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第六科学が世界に生まれて  作者: 桑鷹三好
世界観説明
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世界観説明3

二次創作歓迎の作品です。というより色々な人にこの世界観でどんな文章を書くのかが見たくて世界観に関する資料を書いています。分からないことはどんどん質問してください。

【エンバンティアの情報1】

約40,00,000km^2とオーストラリアの約半分という広大な土地に、約50,000,000人が住んでいる。これでも元いた世界ではかなり人口密度は高い方で、世界各国から人が魔法の勉学のために集まっていた国のために地球の一部の国における人口密度の高さに仰天している。


三割程度の人口がヒューマン(人間族)やティグミー(小人族)やギガンティア(巨人族)などのヒューマニア(人間類種)と呼ばれる種族で構成される。特に純血のヒューマンはヒューマニアの七割、総人口の約二割を占めるかなり大きい人口割合である。

 特徴が無いのが特徴と言った種族で、個別で後述する特徴を除けば「エルフ程ではないが魔法が使える」「ドワーフほどではないが力仕事が得意」「ビースティア程ではないがそれなりに手先も器用で感覚も鋭い」という特徴を持っている。後は身長の高さの違い程度。


 続いて多いのがこちらも全て合わせると総人口の三割を占めるビースティア(獣人類種)と呼ばれる種族。総じて純血の場合男性は動物の特徴が外見的特徴に出やすい、いわゆるケモと呼ばれる種族である。

 動物の特徴が肌の毛が濃いなどの特徴しかない純血女性や、耳や尻尾位しかないハーフも含めての数値のため多少は統計の仕方で前後するが、希少な種族も含めてかなりの種類と数がいる。

 また、エンバンティアではマーリアン(魚人)やバーディアン(鳥人類種)、人によってはレプチュリア(蜥蜴族)やバグズ(昆虫族)もここに含める文化である。


 続いて多いのが総人口の二割を占めるドワーフ(鉱山人族)である。総じてティグミー程ではないが低身長、その代わり怪力自慢の種族である。

 男性は鉱山で力仕事、女性は家で内職をするという文化が古くから続いている一方、種族として短命であるため、そして落盤事故などで命を落とす人が多いために長命なエルフとそりが合わない。


 そして最後に紹介するのは総人口の一割を占めるエルフ(森林人族)である。一番の特徴は強力な魔法が使えるという事である。ただし、極端に魔法に関する知識の流出を嫌う種族で排他的な特徴がある。中には外部と関係を持つ人たちもいるが、ごく少数。

 また、魔力優先で交配を続けた結果子供が生まれにくくなってしまい、種族全体で社会問題化している。特にハイエルフ(王族森林人)は非情に顕著で早急な対策が求められている。

 土壌汚染や地滑りなどの問題で、ドワーフを特に敵視している。


 残り一割希少種族が山のようにいるが多すぎて書ききれないために省略。例えばアマゾネス(密林人族)やスラミリア(スライム人族)やヴァンパイア(純血吸血鬼族)やダンピール(混血吸血鬼族)などがいる。一番多いのはアマゾネス。


【交配の法則】

 後述する二つの種族を除いて、ヒューマン以外の純血の種族は同族か同族のハーフ(混血種)としか子供をもうけることが出来ない。また、ハーフと純血の血はハーフになるため純血の血を残したいなら純血同士で交配するのが当たり前。


【人間族】

 ヒューマンと呼ばれるエンバンティアでは一番よく見られる種族。その特徴はどんな種族とも交配が可能なため、子供をとにかく作りたい種族からは大切にされることである。生まれた子供は総じてハーフ(混血種)と呼ばれる。ただし、種族によっては魔力の質が落ちるなどの理由でハーフを嫌い、蔑称として扱う人もいる。

 地球にはヒューマンしかいないためエンバンティア内での話だが。


【密林人族】

 アマゾネスと呼ばれる好戦的で性欲も比較的強い種族。最たる特徴は種族に女性しかいないというその性質で、子供もアマゾネスに必ずなるという特徴である。

 一方で種族として必ず子供がアマゾネスになるという特徴から、高確率で魔法を受け継がせたいものが受け継げるか分からないという問題があって(父親遺伝の魔法の才能が潰えやすい)、ヒューマンと違いどんな種族とも交配できる割に不人気種族。

 また娼婦の隠喩としてサキュバス(淫魔族)と同等に扱われる時もあるが、本人たちは強い男としか交配しないと主張している。

纏まったところからゆっくり投稿するためあれですが、やっぱり少しだけこれも文章書きたいかも……。

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