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★命がけの一夜一夜物語★

「つまらん!その者の首をはねよ」

「えっ!国王様!ご慈悲を」


兵士が銀色の刀剣を素早く旋回させると、御伽衆の首と胴が切り離された。血飛沫の尾を引いて床に首が転がる。



 昔々、アラブの世界に1つの強国がありました。


 貿易の要衝にあったその国には、東方からの香辛料、アフリカからの黄金や香木など、世界中のあらゆる贅沢品が集まってきます。自然と国は栄えました。


 初代ピム王から数えて10代目となるエル王の治世には、比類無き強国として覇を唱えておりました。王様は、意のままに動かせる十万の兵士と、別の大陸まで渡れる500隻のガレー船を有しており、その武勇は西方世界の果てまで伝わっております。


 広大な宮殿、世界のあらゆる贅沢な食材、1000人の美女達を集めたハーレム、錬金術師達が作り出す珍奇な機械。この世の夢を全て手に入れた王様。しかし今の王様にとって最大の贅沢は、御伽衆の作り出す自分のためだけの物語を聞くことなのでした。


 しかしその趣味のために悩む御伽衆が約1名。


(何も思い浮かばん。夕刻には王様に謁見せねばならぬというのに)


 高名な文人ジャヒズは、喧騒のバザールを彷徨いながら必死に物語を考えていました。鼻の下に蓄えた真っ白な髭を引っ張ってみても何も思いつきません。頭に巻いたターバンを叩いてみても何も出てきません。気分転換として店でナツメヤシの果実を1つ買って齧ってみるも、やっぱり何も浮かびません……。


(6月に、パルム郡の法学者がつまらぬ物語を披露してしまい、王に首をはねられてしまったという。その話を聞いてから、微塵も話が作れなくなってしもうたんじゃ)

 

 時は無常に過ぎていき、約束の夕刻となってしまいました。王のための物語が完成しないまま、御伽衆ジャヒズは王の宮殿に参内することになります。


「老齢にも関わらず遠路遥々、地中海の島からよく来たジャヒズ。ご苦労であったな」


 ジャヒズは跪き、深々と頭を下げました。

 

「ははっ。もったいなきお言葉。私こそ勇名馳せるエル王様にお会いできて光栄に存じます」


 玉座の王様の顔はどこか不機嫌です。家来を呼ぶと『邪魔だ』と言って自身の頭の冠を乱暴に渡してしまいました。政治的な問題が起こっているのでしょうか。異国に遠征中の軍隊が思い通りの勝利を上げていないのでしょうか。御伽衆は恐る恐る未完成な物語を披露することになりました。


「そ……それでは偉大なエル王様に、清らかな物語を献上したいと思います。これは異国の物語です。東方アジアの……南方インドの……いや西方ブリタニアだったかな?その辺りは想像をうまく膨らませてください」

「ん?」


 王は怪訝な顔で顎髭に手を当てました。危険を感じたジャヒズはとっさに声を張り上げます。


「むかしむかし、褐色の肌をした美しい姫君がおりました!齢は12歳にして性格は明朗快活!」



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 砂漠の国、ダーワンは豊かな国である。その豊かさは王宮の庭園を見れば一目で分かるだろう。この庭園中央には大理石の壮麗な噴水が配置されている。放物線を描いて池に流れ落ちる水流を見れば、ここが乾燥地帯だということを忘れてしまうに違いない。池の傍にはヤシの木がいくつも植えられていおり、砂漠地帯らしからぬ世界を来訪者に見せつけている。


 6月の青空の下、ダーワン国王の長女のレナ姫は、この広大な庭園で遊んでいた。外交の場ともなりえる庭園であるのだが、レナ姫にとっては遊び場に過ぎない。


 褐色の肌の姫は、まるで小猿のように軽やかに大木の1つに登ると、太い枝に跨る。そして枝から緑色の果実を1つもぎ取った。半分に割って頬張ると甘味と酸味が口の中に広がる。姫の美しいブラウンの瞳が輝き、顔も弾けるような笑顔になる。


(美味しい!)


 再び果実をもぎ取ると、腰布にぶら下げていた麻袋に入れてしまった。


(これは婆やのネネにあげよう)


  そこに世話姥のネネが大急ぎで庭園に入ってきた。背丈は小さいが、丸々とした体のネネ。彼女はドシドシと大きな音を立てて走ってくる。


「はぁ、はぁ。姫様〜!姫様〜!どこにおられますか〜」

「ここよ!私はここ」


ネネは木の上にいる姫を見て驚いた。両手を頬に当てて叫ぶ。


「ひ……姫様!そこは危のうございますよ。早く降りてください」


 果実を食べ終えた姫は、自分の親指をぺろりと舐めた。そして立てた長槍よりも高い枝から躊躇なく飛び降りると、落葉の上に軽々と着地した。その行為にネネの寿命は縮む思いだ。


「ひゃあっ!ひ……姫様!」


 姫は細い両腕を背に回すと平然とした顔で姥に尋ねる。


「どうしたのネネ?」


 世話姥のネネは、安堵のため息をつくと要件を思い出した。


「母上様がお呼びです」


 ネネは姫の後ろに立つと、手際よく服についた草やゴミを払いのけた。そして大きな櫛をポケットから取り出すと亜麻色の美しい髪の毛を整える。黄金の飾りがついた紐で縛ると姫の髪型はポニーテールになった。最後に一度拍手をすると、2人の使用人達が現れ持参したティアラと花飾りを姫の頭に乗せ、青い宝玉のついたネックレスを首にかける。姫は困った表情を浮かべた。


「これ苦手なの」

「いえいえ。とっても可愛らしゅうなられました!ささ、宮殿に戻りましょう」


 その姿は、まさに気高き王家の姫君そのもの。幼いながらも、宮殿に招かれた王侯貴族達の誰もが絶賛するダーワンの花。先程まで小猿のように木に登っていた少女とは思えない。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 幸いなことに王様は物語に興味津々でした。とても気に入っておられるようです。


「ほほう。快活な姫なわけなのだな。余もそのような姫に会ってみたいものよ」

「……というわけで」

「わけで?」


 額に玉のような汗をかきつつ、御伽衆ジャヒズは満面の笑みで誤魔化しました。


「終わりでございます。めでたしめでたし」

「なんだその話は!何も終わっとらんだろう」


 玉座を叩く王の激昂ぶりに、焦ったジャヒズとっさにプラン2へ。


「も……もちろん第二部は用意しております。レナ姫のその後と言いますか……」

「ほう。続きがあったのか。はようせい」



 実のところこの物語に続きなどないのです。1ヶ月もの間、机に向かって必死に物語を考えていたジャヒズでしたが全く何も浮かばなかったのです。しかしこれでは王様を怒らせてしまいます。


 ジャヒズは鞄から自作の本を取り出して開くと、再び読み上げはじめました。千夜一夜物語で王の心を捉えたシェヘラザードは、大胆で、機転の効く聡明な女であったかもしれませんが、ジャヒズにはそのような臨機応変の対応は無理なのです。何の勝算もないままに王に向かって物語の続きを語り始めます。


「今度は未来のお話です。後にプリンセスは立派な王子と結婚し、子宝にも恵まれました。そのプリンセスの子供の子供の子供のそのまたずっと子供。彼女には『ナオ』という名が授けられ、東の果ての島国で忙しく働く日々を送っておりました。そこはニホンと呼ばれる世界であります」

「はい!?」


 王様は既に難しい顔をされております。ジャヒズもまた苦しい表情で第二部に臨むのであります。今度の話は突拍子もないものです。果たして王様に理解してもらえるのでしょうか?


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 OLの奈央が賢と出会ったのは昨年の冬のことだ。土曜の夜に知り合いの店に寄った帰り、寂れつつある地元の商店街を彷徨っていると、街コン参加中の賢から話しかけられてしまったのが始まりだった。


「向こうの店に行きませんか?」

「え!?」


 俳優を使ったドッキリなのかと訝しむほどに、突然に話しかけてきた男は美男子だった。


──だいたい私、参加者じゃないんですが。


 と喉元まで出かかったのだが、吸い込まれるような亜麻色の瞳に魅せられて同意してしまう意思の弱さ。


「オッケー。行きましょう」

「あれ?リストバンドしてないですね」

「ええ。ただの通行人ですので」

「なにっ!?」


 謝罪して別れようとした賢であったが既に手遅れ。もう奈央の気持ちは動かない。


「いいんです。いいんです。心にはちゃんとリストバンドしてますから」


 お調子者の彼女はそのまま街コンに混ざってしまい……半月後、なんやかんやで賢と付き合うこととなった。


──信じられない。こんな素敵な彼氏をゲットできたなんて!


 奈央が喜ぶのも仕方がない。なにしろ彼は並の女では近寄ることすら憚れる美男子である。実物を見たならば、世界の99.8%の女が奈央に嫉妬して石を投げたくなるだろう。──と言っても普通の会社員なのだけれど。


 一方で賢は己の容姿には無頓着な男だ。身長は182センチと公言していたが、実際に計ってみたら3センチ高かったりする。アバタもえくぼ。そんないい加減なところも奈央には魅力的。


 奈央は週末のデートのことを考えると、仕事も上の空。社員食堂でも、うっかり同僚の春菜に彼氏の画像を見せてしまったりする。顔が劇画調になるほど驚く同僚を見てるだけで、愉快な気持ちになる。


「ほ……本当にこの人と付き合ってるの!?奈央」

「うん」

「マジで!?嘘でしょ」


 春菜は表向き冷静を保っていたが、内心穏やかではない。


──くっそ〜!ざけてんじゃないわよ。なんたるイケメンなの。


「あ、賢君からラインだ!」

「う……うん」


 楽しそうに返信している奈央を見て、春菜はハンカチを噛んだ。


──キィッ!何故にこの女に幸せがっ。私がうっかり通りを歩いていれば、彼も私に声をかけたに違いないのに。くたばれ。


 奈央と賢の2人が道を歩けば誰もが振り返る。まるで映画に出てくるような理想的なカップルだった。しかし幸せは長くは続かなかった。春一番が吹く頃には、2人の関係に異変が起こっていた。


「お腹がへらないか奈央?そこにハンバーガーの店あるじゃん」

「さっき食べたじゃない。いい加減にしないと映画はじまっちゃうよ」


 結局、賢の主張が通って2人はテラス席でファストフードを食べることになる。


 付き合いはじめてから3ヶ月も経つが、奈央の中である疑念が徐々に増大していた。その疑念がこの日のデートでついに爆発してしまうのだ。


「あのさあ……賢君。ちょっと聞いてもいい?今、体重何キロ?」

「さあ。最近、計ってないから」

「計って。そこに体重計あるから」


 奈央はテラスに何故か置いてある体重計を指さした。


「やだよ」


 しばらく言い争った後、根負けした賢はしぶしぶ体重に乗る。


「なんでこんなところに体重計が置いてあるんだ?」


 針が大きく揺れる。


「よし111キロ。トリプルワン達成だな」

「ひゃ……100キロ越えてたのアンタ!」


 この3ヶ月の間に、賢の体重は凄まじい勢いで増加していたのだ。


──おかしいと思ったのよ!どうみてもフォルムが力士に変わってたし!なんで3ヶ月で40キロも体重増えちゃったの!?


 体重激増の理由を問いただしたが、賢の答はあっさりしたものだった。


「あはは、お米がやたら旨くって」


 弾けるような笑顔で言われてしまうと、返す言葉も出てこない。とことん自分の容姿に無頓着な男である。


「大したことないぞ。100キロって軽量級だからな、関取の中では」

「私はお相撲さんと付き合った覚えはないのっ」


 絶世の美男子は、わずか3ヶ月間で完全消滅していたのだった。出会った頃の王子様の如き容貌は幻だったのか?


「痩せよう!ダイエットだよ賢!」


 チーズバーガーを頬張りながら、賢は頭を振った。

 

「やだ。どうせなら150キロを目指す。それが大人の男ってもんだ」

「いや、絶対違うしっ」


 この日から賢の苦しいダイエット生活がスタートすることになる。もちろん奈央が言ったところで簡単にダイエットを始めるような男ではないのだが「健康のため」とか「服のサイズが合わなくなる」とか様々な理由をつけて彼を言いくるめたのだった。


 次の週末、デートの時に現れた彼は自信に漲っていた。


「やったぞ奈央。昨日の夜、練乳を我慢したから無事110・8キロ達成だ。痩せたろ?」


──誤差の範囲!

 

 あと39.8キロ痩せれば元の絶世の美男子が出現する。しかしこのペースだと、順調に痩せても200週間はかかる。それまで賢と付き合い続けるべきなのだろうか?彼氏が太ったので別れた。それも人としてどうかと思いつつ……出会った頃の賢の画像を、毎晩眺める奈央だった。


 日曜の午前中、2人で公園を散歩したのであるが、賢の一言をきっかけに奈央の不満が爆発する。


「いや〜2キロは歩いたかな。実に良い運動だった。それじゃあラーメン屋に行こう」

「太ってる」

「はい?」

「アンタ、また家で食ってんたんでしょ!さらに巨大化してるじゃないの」


 実際問題、さらに彼の体重は増していた。賢は120キロを目指して毎日、大量の炭水化物を摂取していたのである。しかし逆に賢の不満が爆発した。


「なんで飯食うのにお前に許可を取らなきゃいけないんだよ。いい加減にしろよ」

「そっちこそ!」

「何を食おうが俺の勝手だ!もういい。俺はコンビニでカップラーメン買って帰る。じゃあな!」


 というわけで喧嘩分かれとなってしまった2人。この事件をきっかけに2人は1ヶ月間も連絡を取らなくなってしまった。いよいよ自然消滅だろうか。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「めでたしめでたし……」


 本を閉じたジャヒズは、恐る恐る王様の顔色を伺いましたが、憤懣やるかたないといった様子で、両脇に控える兵士たちに命じます。


「コヤツの首を切れ」


 2人の兵士が静かに剣の柄を握りました。ジャヒズは再び本を開きます。


「というのは冗談で。ここからが本番ですぞ王様」

「……なんだ、冗談だったのか。すまんな。急に未来の話をされたもので余もつい」


 もう本には何も書かれておらず、白紙のページがあるのみです。それでもジャヒズは即興で話を作り上げていきます。


「さて!2人の仲はどうなるのか。神は慈悲深きお方であります」


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「向こうからも連絡ないんでしょ?じゃあ、いいんじゃないの自然消滅で」


 とある水曜の昼下がり。社員食堂で同僚の春菜に悩みを相談していた。


「サバサバしてるわねぇ春菜は……」

「それより明後日は新人さんの歓迎会じゃん。そういう暗い話は絶対にタブーよ」

「春菜ってば、ずっと顔が笑ってるよね?相談相手を間違えたかしら」

「え?気のせいよ。面白がってなんかいないから。絶対に。これホント」 


 定時が過ぎる。会社を出た奈央と春菜に突然、絶世の美男子が2人に声をかけた。賢だ。奈央の顔は輝き、春菜の顔は淀んだ。


──別れたんじゃないの!?太ったんじゃないの!?ちくしょー、ああ美しい方!


 賢の王子様オーラのあまりの眩しさに、会社のエントランスまで隠れてしまった春菜。


「奈央。久しぶり」

「賢君!」


 あの力士のようだった賢は消え失せ、出会った頃のハリウッド俳優のようなスタイルが復活していた。


「体型戻ったんだ。スーツ、前の着れてるじゃん」


 なぜ賢の体重が元に戻っているのだろう?理由を尋ねてみたが、困ったような表情を浮かべる。


「運動は特にしていないんだ。摂生も……特に頑張ったつもりはない」

「じゃあどうして!?1ヶ月で40キロも痩せるなんて普通じゃないわよ」


 2人は自然と同じ方向に向かって歩きだしていた。


「分からない。病院で調べてもらったけど原因不明だよ」

「も……もしかしてヤバい病気なのかしら」

「でも体調は、すこぶる良い」

「……痩せたからね!」


 実は奈央と会わなくなってから、パッタリと食欲がなくなってしまった賢。その結果、恐ろしい速度で体重が減っていったのだった。


「俺は元々、こんな感じだったんだよ。食べ物にも無頓着というか。奈央に出会ってからやたら食うようになっただけでさ」


──も……もしかして幸せ激太りだったのかしら!?


 というわけで2人は元の鞘に収まったのだ。しかし……こうなると幸せ激太りが再燃するわけなのだが。「太っていようが痩せていようが賢は賢」と器が大きくなった奈央は、あまりやかましくは言うこともなくなったのだった。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 ジャヒズはゆっくりと本を閉じました。


「というわけで。今度こそめでたし……めでたし……」


 これは絶対に無理だ。自分でも手応えが全くない……そう思ったジャヒズが王に土下座して泣いて命乞いをしようとしたその時。


「余は気に入ったぞジャヒズ。良い話ではないか。グスッ」


 信じられないことに、王の目に涙が浮かんでいました。


「さ……左様でございますか」

「細かいことは余には分からぬが、2人は再び結ばれたのじゃな」

「はい。そのような結末でございます」

「ならば良い」


 王様が手を叩くと、臣下の1人が金貨の詰まった袋を運んできました。


「僅かであるが褒美である。受け取ってくれぬか」

「はっ……はは。ありがたき幸せ」


 しかしジャヒズは褒美の金貨などよりも、命が助かったことの方がよほど嬉しかったのでした。


「さすが高名な文人のジャヒズ!天晴じゃ。余の自慢の御伽衆であるぞ」


 ジャヒズは1つの教訓を胸に宮殿を後にします。


(命がかかっている時は最後の最後の最後まで足掻き倒すべし!)


 めでたしめでたし。

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