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夢の精 - 黎明夢遊勇者 - 恋人双星  作者: ジョナ・アキラ
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第十三話:裏切り

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やっと上海空港で着陸、執事が向かいに来て、家に帰ったけど、両親が家にいなかった。


名前すら覚えていない執事の一人に聞いたら、両親が緊急会議の為に北京に飛んだって。

その後、血液検査の準備をしなければならないと、執事が言ってくれた。その為に、車で行かなければならなかった。


しかし、車は病院方向じゃなかった。急にお茶屋で立ち寄ってお茶を飲もうと言った。最初から、アンナベルはそれを全然不審にも思わなかった。


執事が裏庭へ案内していたら、アンナべルは全てを不審に思い始めた。それで、執事に問い詰めた。

「一体どういうこと?説明して頂戴?両親はどこ?ここはどこなの?病院へ連れていく気がないのね?本当の目的を言って!」


それで、中年禿の執事が彼女を見て、にやにやと笑った。


そして、執事が変身し、古代中華武士の鎧を身に纏った人型の灰色肌と目が赤色光を放った鬼だった。


「我々真アジア騎士団がうぬの命を貰い受ける」


「何者だ!名乗りなさい!」とアンナベルが命じた。


「我が名は鬼幻将きげんしょう。うぬの両親は既に他界し、うぬが呼ぶ父と母上は最早騎士団の妖魔軍団が送り込んだ怒縁幻牙トッペルゲンガー。海外におったうぬはそれを気付くはずがなかろう。そう、うぬを海外に最早そうであったじゃ。」


「どういこと?そんなのわけわからないのよ!悪ふざけはやめないで」とアンナベルが涙が出そうになって言った。


「うぬはすでに独りぼっち、そして、うぬを切り捨てる好機を待っていただけじゃ。」


「切り捨てる?どうして?何が目的なの?」


「あの時のうぬの両親から血液検査を行うんじゃと聞いたんじゃろう。そう、検査へ連れて参るように命じられたが、それは止めだ。うぬの血の力が、世界征服の為に吾輩自身が貰う。その血を啜れば、吾輩とが無敵になる。あるじである騎士団も屁でもないわ!」


「待って、そんな理由で」とアンナベルが話の途中に割り込んだところに鬼幻将きげんしょう

「死ね」と言って、刀を振り下ろそうとした。


そうすると、その刀が、肉じゃなくて、他の鋼鉄で出来たものと衝突した。


「何?」と鬼幻将きげんしょうが戸惑った。


ある少年がまた刀を翳して、鬼幻将きげんしょうに歯向かった。


「うぬ何者じゃ?」


「俺の名は、カウボーイデイブレイク!貴様の悪夢だ!」と彼が言った。


アンナベルがそのカウボーイデイブレイクの顔を見て、興奮の余り気絶した。


「安全な所へ連れて行け」とデイブレイクが命じた。


風が吹いて、アンナベルが消えてしまった。


「風使い!仲間がいるのか!どうやって入ったのか!」と鬼幻将きげんしょうが問った。


「騎士団の意志は何だと考えてみれば、お前の命令は生け捕りのはずだ。その血の力を独り占めしようとするとは、これは明白に自分のあるじを裏切る行為だ!」


「そうだ!こっそりとしようとしたんだ!よくここを見つけたな、気配を隠したのに」


「その子が気配を隠してなかったからだ」とデイブレイクが言い返した。


「敵でありながら何故そこまで興味を示す」と鬼幻将きげんしょうが問って、またデイブレイクを切ろうとした。


「罠かどうかを気にしてね」とデイブレイクが言い返して、刀で反撃した。


そうすると、両方戦士の刃が衝突しながら火花を作り、竜巻でも起こしていた。


埒が明かない半時間後急に、鬼幻将きげんしょうの刀の刃が折れた。


その時こそ、デイブレイクが自分の金色で「呑鬼宝帝」の漢字が刻まれるやいばかたなを宙に揚げ「呑鬼宝帝どんきほうていの力を受けるがいい」、というなり、呑鬼宝帝という刀が輝いて、そのまま鬼幻将きげんしょうの鎧に振り下ろされると、鬼幻将きげんしょうが分解し輝く塵と化してしまい消えてしまった。


そうすると、呑鬼宝帝が鬼幻将きげんしょうの魂を吸い取る、それによって黎明デイブレイクがある情報を手に入れた。我来也師匠から聞いた情報も入ってきたが、新しい情報も含まれていた。


鬼幻将きげんしょうは侍悪魔ではあるが、アンナベルを生け捕りにするのは命令だったが、奴はアンナベルの血で自分の主に歯向かって乗っ取ろうと愚か考えの持ち主だった。


即ち、雑魚。魔剣「呑鬼宝帝」に斬られて当然だった。

鬼幻将きげんしょうの考えに依れば、アジアの全ての皇族は遥か昔から真アジア騎士団という秘密組織に依って支えられて、政治を全く左右されたものだったが、その組織の首脳は魔界の悪魔からの支持を受けていて久しかった。その為に、皇族の血液には天神の力を与えられて、悪魔がその血を飲めば人間とか神になれるという噂があって、鬼幻将きげんしょうがそれを信じ込んだ。


問題は、我来也師匠から貰った機密情報に依れば、アンナベルは皇族じゃなかった。アンナベルの両親は本物の両親じゃなくて、我来也師匠の手下であって、親の役割を演じるように命じられたのだ。


真アジア騎士団の幹部がそれをわかっていた、その下に働く雑魚が知らなくて、皇族だというガセネタを鵜呑みにしてしまった。皇族の末裔であるというのは、会社をもっと世間にアピールする為であった。


勿論、アンナベルがそれを知らなかった。


しかし、数年前アンナベルの両親が妖魔に殺されて、その妖魔が死んだ両親の姿、性格、仕草をそのまま自分の行動に複製して世間を騙した、自分の娘でさえ例外ではなかった。


情報を確認してから、デイブレイクがその場所で留まる必要がなかったので、瞬間移動テレポーテーションでそこお茶屋の裏庭から消えた。


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