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雪夜の月  作者: 貴様 二太郎
本編
9/26

九 闖入者と侵入者

 

 嵐のような深緋(こきひ)さんに連れられてこられたのは、さっきとは打って変わって純和風の畳の部屋だった。そこには既に(ゆき)青丹(あおに)さん、松葉(まつば)さんがそれぞれくつろいでいる。


 私たちが部屋に入ると、早速雪がやってきた。


月乃(つきの)の美しい黒髪には、やはり着物がよく似合いますね。そうだ、次は私が見立ててもよろしいですか?」

「残念だったわね、玉屑(ぎょくせつ)。月乃には私のコレクションを貸すことになったの。あなたの出る幕はないわ」


 雪は深緋さんの言葉にショックを受けたような顔をすると、次いで私の方に捨てられた子犬のような目を向けてくる。

 ここに来てからというもの、急激に雪の威厳がなくなってきてるような気がする。もしかして雪って、普段は結構可哀想な扱いをうけてるのかもしれない。


「深緋様、玉屑様で遊ぶのはほどほどになさってくださいね。それと月乃様、昼食はどうなさいますか? まだお辛いようでしたら後ほど別でご用意させていただきますが」

「大丈夫です。そんなには食べられないと思うけど、少し食べておかないと体もたなくなりそうなので」

「かしこまりました。では軽めのものをご用意致します」


 お手本みたいに綺麗なお辞儀をすると、青丹さんは松葉さんを引きずりながら部屋を出ていった。後に残されたのは上機嫌の深緋さんと打ちひしがれた雪。


「ええと……。とりあえず本題に入ってもいいかな?」


 私の言葉に雪は深刻そうに、深緋さんは軽くうなずくとそれぞれ席に着く。私も適当な席に座らせてもらい、雪の顔をまっすぐ見つめた。そして一つ深呼吸してから話を切り出した。


「雪、昔のこと思い出したよ」


 私の言葉に雪の肩がびくっと震える。深緋さんはそんな雪を隣で静観する。


「それで結論から言わせてもらうと、私は雪のことどうこうしようなんて思わないよ」

「ですが! それでは私は貴女にどうやって償えば……」


 雪は悲愴な面持ちで私を見ると、そのままがくりとうつむく。

 まったく。この神様は償い償いと本当にめんどくさい。私がいいって言っているのに、どうにかして断罪させたいらしい。だったら私はずるい人間だから、その罪悪感につけ込んじゃうよ。


「わかった。雪がどうしても罰が欲しいって言うんだったら」


 後悔しても遅いからね、雪。

 私は満面の笑みで雪に宣告する。


「この先も、何があっても。私とずっと一緒にいて」


 予想外だったのか、私の言葉にぽかんとする雪。そんな間抜け顔の雪に向かって私はたたみかけるように喋り続ける。


「いい? 友達だったら、黙って私の前から消えるとかしないでね。あと記憶をいじったりするのもやめて。勝手な思い込みで自虐的になったり、あとは――」

「まま、待ってください! そんなの罰になるんですか!?」

「なるよ。だって、雪は私が生きている間、ずっと私に囚われるんだよ。私が生きている限り、雪は私から逃げられないんだよ」


 何も言えなくなって口をぱくぱくさせている雪の隣で深緋さんがぷるぷるしている。やがて堪えきれないとばかりに吹き出すと、そのままひいひいと引き笑いし始めた。

 引き笑いって、せっかくの美少女が台無しだ。


 しばらくしてようやく笑いをおさめた深緋さんは、ぴくぴくと口の端を引きつらせながら雪の肩に手を置く。


「玉屑、諦めなさいな。いつまでも過去に囚われていると、今ある大事なものまで失くすわよ。それに女の子の方からこんな熱烈なプロポーズさせておいて、まさか断れるわけないわよね」


 は? プロポーズ!?

 私そんなこと一言も言ってない!!


「ち、違いますよ! プロポーズなんてしてません。私はあくまでも友達としてですね……って、だから違うんですってば! 何でみんなにやにやしてるんですか!!」


 深緋さんは微笑ましいとばかりに私を生温かい目で見てくるし、雪は真っ赤になった顔を両手で覆いうつむいてしまっているし、いつの間にやら青丹さんと松葉さんが廊下からこっちを窺っているし。


 もしかして私、また恥ずかしいこと言っちゃった? 違うんだってば、今のはずっと友達でいてねってことを言いたかったんであってって、あれ? もしかして言葉選び間違ったかも……。

 自分が雪に言った言葉を思い返してみると、後半は確かに微妙なことになってる。でも最初の方でちゃんと友達だったらって言ったし、プロポーズじゃないはず。


「深緋さん、何でそういうこと言うんですか! そもそも雪は深緋さんの旦那さんなんでしょ。私、愛人なんてお断りです」

「だから違います!! 深緋と私は番ではありませんし、月乃を愛人になどするわけないでしょう」

「あら、私だって愛人は嫌だわ。玉屑、あなた私と月乃のどちらを選ぶの? この際はっきりなさいよ」


 何でこんな話になったんだろう。私はただ、せっかく友達になった雪やみんなと別れたくないって思っただけだったのに。それが何でこんな話に!?


「修羅場ですね」

「修羅場だね」


 青丹さんと松葉さんはこの混沌とした場を廊下からのんきに眺めている。私は助けを求めて二人にアイコンタクトを送ったのに、二人は揃って首を振って拒否してきた。こんな時だけシンクロするなんてずるい!!


 そして振り返ると、深緋さんが雪の着物の衿を掴んで押し倒しているところだった。


「深緋さん、何やってるんですか! ちょっ、雪ももう少し頑張って抵抗して」


 慌てて二人の間に割って入り、なんとか深緋さんをなだめていたら、急に廊下の方が騒がしくなってきた。見ると、青丹さんが部下らしき人と何か話している。部下の人の慌てぶりからすると、何かトラブルが起きたのかもしれない。

 青丹さんはそのまま部下の人を戻すと、まっすぐ私たちの方へ来た。


「玉屑様、深緋様。蛇長屋(くちなわながや)にまたもや人間が迷いこんだようです。今回は二名、少年と少女です」

「しかもその子ら、ツッキーと同じくらいの年だってさ。ガキならともかく、そんな育ったやつらが迷いこんでくるなんて珍しいね」


 報告を聞いた雪は難しい顔を、深緋さんは好奇心に満ちた笑顔を浮かべた。


「玉屑は来なくていいわ。私が見てくるからここで待っていて。行くわよ、松葉」


 雪に口を挟む隙など一切与えず、深緋さんは松葉さんを伴って颯爽と出ていってしまった。

 深緋さんとの付き合いはまだとても短いものだけど、わかったことがある。好奇心旺盛でお人よし、しかも少々後先を考えないタイプ。これはもしかすると……


「玉屑様、わたくし少々現世(うつしよ)の方へ行ってまいります」

「はい。たぶん二人分増えると思うので、お願いしますね」


 やっぱりそうだよね。深緋さんだもの、たぶんその迷いこんできた子たち連れて帰ってきちゃうだろうね。しかもお昼を御馳走するとか言っちゃってそう。


 青丹さんが出ていってしまうと、部屋には私と雪の二人きりになってしまった。

 困った。さっきの深緋さんの発言のせいで、雪を妙に意識してしまう。私と雪は友達で、それ以上でも以下でもないはずなのに。

 それにしても、こんな状態で私たちを二人で残していくって深緋さん、あなたは本当に雪に恋する女の子なんですか!? 普通ライバル認定した女を好きな人と二人で残さないでしょう。恋心より好奇心って……。


 部屋に流れる沈黙にいたたまれなくなって、こっそりと雪を覗き見る。すると向こうも丁度こちらを見ていたようで、ばっちり目が合ってしまった。

 私は慌てて視線を外してうつむいた。早鐘のような鼓動だけが耳鳴りのように響いている。

 うわぁぁぁ、どうしよう! 今、絶対顔赤くなってるよ。意識しないようにすればするほど意識しちゃうんだけど、どうすればいいの!? しかもちらっと見えた雪の顔も真っ赤だったし、何この状況。

 再び流れる沈黙が痛い。何か話しかけた方がいいかな。でも何を? このまま黙ったままっていうのも、あなたを意識してますって言ってるみたいだし。もう何でもいいから話しかけてみよう。


「雪」

「月乃」


 同時に互いを呼んで、同時に固まった。私たちはどこまでもタイミングが悪いらしい。


「あ、はい。雪の方からどうぞ」

「いえいえ、月乃の方からどうぞ」


 そして再び沈黙が降りる。

 もうやだ。お願いだから誰か早く帰ってきて!


 結局この気まずい沈黙にどうしていいかわからず、私たちは向かい合わせで座卓の上に突っ伏すというわけのわからない状況に陥っていた。



「で、あなたたち二人は何をしているのかしら?」


 呆れかえった深緋さんの声が今の私には救いの女神の声に聞こえた。それがたとえこの状況を作り出した張本人だったとしても。

 私は勢いよく頭を上げると、ここぞとばかりに深緋さんに話しかけた。確かに気まずさからとった行動だったけど、迷いこんできた人が気になったというのも本当だったし。 


「おかえりなさい、深緋さん。それで、迷いこんできた人ってどうしたんですか?」 

「もちろん連れてきたわよ。だって、二人とも月乃の友達だって言うんだもの」

「私の友達、ですか?」


 案の定連れ帰ってきた。それは想定内だから別にいいんだけど、私の友達って誰? 自慢じゃないけど私、友達なんていなかったよ。


「本当だ! 月乃、本当にいた!!」

「待って、陽成(あきなり)

小倉(おぐら)君!? ……それに、(たちばな)、さん?」


 廊下から部屋に勢いよく飛び込んできたのは、自称私の友達の小倉くん。そして慌てるようにその後についてきたのは橘さん。


「二人とも、何でここにいるの?」

「そんなもん決まってんじゃん。月乃を探しに来たんだよ」


 小倉君はまるで当然のことのように言う。

 探しに来たって、ここ、普通は入れない場所なんじゃないの?

 そんな私の疑問を遮るように、深刻な声音の深緋さんが雪に問いかける。


「玉屑、どうやら招かれざる者が入り込んでいるらしいわ。あなた気づいた?」

「招かれざる者、というとあれですか。でもおかしいですね、結界に異常はなかったはずなのですが」


 招かれざる者。それってもしかして……


「龍臣さん、ですか?」

「そうだよ! 俺たちあのイケメン尾行してたんだよ。で、気づいたら迷子になってたんだけどね」

「だから私は嫌だって言ったじゃない! それなのに陽成が言うこと聞かないから」


 どうやら橘さんはただ単に小倉君に巻き込まれただけみたい。そりゃそうだよね。だって、私たち全然仲よくなかったし。というより一方的に避けられてたんだけど。


「ただ今戻りました。どうやら皆様揃われたようですので、とりあえずは昼食に致しませんか? お客様のお話はその席でお伺いするということで宜しいでしょうか、玉屑様」


 両手にスーパーやらの袋をいっぱいに持った青丹さんは、帰ってくるなりテキパキと場を整えてゆく。さすがというかなんというか。

 そして昼食兼事情聴取が始まったのだけど、自己紹介後の小倉君のあまりの馴染みっぷりには感心するやら呆れるやら。そんな彼はお弁当を頬張りながら、ここへ迷いこんだ経緯をいつもの軽い調子で喋る。


「だからさ、昨日の今日だろ。俺余計なこと言っちゃったし、大丈夫かなって思って朝家に行ってみたんだよ。でもインターホン押しても誰も出ないし、玄関は開けっ放しだし。これはただごとじゃないなって思って上がらせてもらおうと思ったんだけど」


 そこまで喋るとすごい勢いでお弁当をかきこみお茶で流し込む。そして別のお弁当に手を出した。一体何個食べるつもりなんだろう。小倉君の辞書には遠慮という言葉はないのかもしれない。

 隣に座っている橘さんなんて、さっきから何も口にしていない。心なしか顔色も悪いし、大丈夫だろうか。


「庭の方からイケメンがこうフラフラーって出てきたから月乃のこと聞こうと思ったんだけどさぁ、いきなり綏子(やすこ)が出てきて隠れろって」

「だって、あんなのに声かけてたら陽成殺されてたよ! あんな怖いもの……とにかく絶対近づいちゃダメなやつだもん、あれ」


 小倉君を遮って橘さんが蒼白な顔で叫ぶ。普段おとなしい彼女がここまで大きな声で自分の意見を言うなんて、龍臣さんがよっぽど怖かったに違いない。


「貴女にはあれらが視えてしまうのですね。だからいつも月乃から逃げていたんですか?」


 優しく話しかける雪を見つめると橘さんは泣きそうな顔で、「ごめんなさい」と謝ってきた。


「私、日月(たちもり)さんのことが怖かったんです。というか、正確には日月さんに憑いてたものですけど。日月さんの後ろにはいつも黒くてどろどろした怖いのが視えたし、あの事故の後はやっとそれが消えたと思ったらその名残みたいなのが体中にまとわりついてるし。それに、いつも神社で人じゃない子と一緒にいたし」


 そう言って彼女は一瞬だけ雪の方を見た。

 すごい。元神様(あれ)や龍臣さんだけじゃなくて、早雪(さゆき)の正体にも気づいてたんだ。それは私に近づきたくない気持はわかる。私だってそんなものが視えていたら絶対避ける。


 そこへ二個目のお弁当を食べ終えた小倉君が口を挟んできた。


「綏子の兄ちゃんはもっとすげーんだぜ。だから月乃のこと相談したんだよ。まあソッコー無理だって断られたんだけどね」

「当たり前だよ、お兄ちゃんを巻き込まないで! あの人ただの巻き込まれ体質なだけで、好きで関わってるんじゃないんだから」

「あー、うん。ごめんな……、しかも代わりにお前巻き込んじまったみたいだし」


 反省してうなだれる小倉君にそれ以上何も言えなくなってしまった橘さん。しかもさっきまで青かった顔が今はほんのり赤くなってるんだけど。


「ねえ、月乃。もしかしてこれって、ラブかしら?」


 隣に座っていた深緋さんが目をキラキラさせながら耳打ちしてきた。


「ええと、私には何とも」

「何言ってるのよ、あなたも当事者でしょ。二人の男の間で揺れ動く乙女心! ライバルの出現……絡み合う四人の恋の結末やいかに。萌える、萌えるわ!!」


 私たちを使って一人勝手に盛り上がる深緋さん。この人ってもしかして雪に恋してるんじゃなくて、恋に恋してるだけなんじゃ……。だったらさっきの私と雪への仕打ちもわかる気がする。


「ええと、申し訳ないのですが話を戻してもらってもよろしいでしょうか」


 わざとらしい咳払いをすると、苦笑いを浮かべた雪が小倉君たちに話の続きを促す。

 そうだった。こんな話をしている場合じゃなかった。まずいなぁ、ちょっとずつ深緋さんに影響されてるのかもしれない。

 そしてついさっきまで反省していたかのように見えた小倉君は、元気に三個目のお弁当に手を伸ばすと話を再開した。


「えーと、どこまで話したんだっけ。……そうそう、で、綏子と一緒に隠れたんだよ。そしたらイケメンのやつ、俺たちに気づかないままふらふらどっか行くだろ。だから()けてみたんだよ」

「私は止めたのに。でも陽成一人で行かせたら絶対寝覚め悪いことになるに決まってたから、仕方なく私もついて行ったの。途中からなんかおかしいなって思ってたんだけど、神社の近くであの人見失ったところで完全におかしくなったの」

「そうなんだよ。俺たちイケメン追って神社に向かってたはずなのに、気が付いたら知らない場所にいるだろ。で、迷ってたら深緋ちゃんたちが来たんだ」


 ねー、とちょっと鼻の下が伸び気味の小倉君とそれをわかっててとびきりの笑顔を浮かべる深緋さん。橘さんはそんな二人をちょっと面白くなさそうな顔で見ている。

 深緋さん、これ絶対わかっててわざとやってる。この人は本当にもう、どうしてこう引っかき回したがるのかな。

 思わずため息をもらすと、雪と松葉さんが諦めたように首を振っていた。ちなみに青丹さんは我関せずで、小倉君が食べ終わったお弁当のごみを黙々と片づけている。


「わかりました。貴重な情報の提供感謝します。お二人のことは責任もって必ず現世に送り届けますので、夕方までここで休んでいってください」


 雪の言葉に橘さんは明らかにほっとしていた。でも小倉君の方は納得しなかったみたいだ。


「わかった。じゃあ、綏子のことは頼む。でも、俺は月乃と一緒じゃなきゃ帰んないよ」

「ちょっと、勝手なこと言わないでよ。私だってあんたと一緒じゃなきゃ帰んないからね」

「バカ、お前は帰れ。あれだ、ほら、男にはやらなきゃなんない時があんだよ」

「バカはあんたでしょ! 何カッコつけてんのよ。それに女にだって引けない時はあるのよ」


 目の前でぎゃいぎゃい言い合っている二人はとても生き生きしていて、なんだか微笑ましく見えてきた。

 それにしても学校ではあんなに大人しい橘さんが、小倉君の前だとこんなに口数が多くなるんだ。気が置けない関係ってかんじはちょっと憧れる。


「玉屑。この子たちのことは私が預かるわ」


 二人の掛け合いに終止符を打ったのは、とても楽しそうな深緋さんの声だった。


「しかし深緋、無関係の人間を巻き込むのは……」

「あら、もう無関係とは言えないわよ。だって、もしかしたらこの子たち、既にあいつに目をつけられてるかもしれないでしょ。もしこのまま帰して襲われでもしてみなさいよ。それこそ寝覚め悪いでしょ?」


 深緋さんの言葉に小倉君がガッツポーズを、橘さんは青ざめた。


「…………わかりました。深緋の思惑どおりなのが少々癪ですが。お二人はそれでよろしいのですか?」


 渋々と言った感じの雪の言葉に二人は同時にうなずく。


 神隠し仲間が二人増えました。

 


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