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愛と憎しみのはざまで

作者:四方山人
離婚弁護士久我今日子の元に一人の青年が相談に訪れる。結婚したばかりの青年に、突然実の父から多額の借金の返済を求められて困り果てているというのだ。
詳しく話を聞いてみると、かつて町でも指折りの資産家だった実家が事業の失敗で破産し、両親は離婚。しかし、父親は昼も夜もなく必死で働いて母と暮らしていた青年を大学まで行かせてくれたのだという。その後、就職した青年が結婚することになり、母親に気兼ねして父を遠ざけるようになった事に父は憤慨。離婚前から付き合っていた男性と結婚し、父からの仕送りにまで手を付けていた元妻に対する怒りも根深い。
わが子を愛すればこその憎しみに囚われる父と苦悩する青年に深く同情し、弁護士今日子のおせっかい精神がむくむくと湧き上がってくるのだった。
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