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人工知能作家の憂鬱  作者: ぶらっく3だ
第1章
6/22

6 ダメ出し

2017.6.26 誤記の見逃し 巨人光秀 → 巨人三成

 同    表現加筆 

まあ、それなりに見られる様にはなってきたな。

闇の中から、唐突に不遜な声がした。


「ヒューっ、人工知能さんのお出ましとは恐れいったぜ!」

「どうかな、少しは読者が増えたか?まさか、あれほど大口を『俺の小説を読みあがれ!』とかほざいておいて、まさか?」

「うっ」

「ほう?感想に、どうしたんですか?調子悪いんですか、快復待ってますとかでも言われているんじゃないだろうな?ああ、ん?」

どきっ。

「でも、」

「はあ、お主を痛ぶっても光量子の無駄遣いじゃ。反省会と行くか」


誤字が多い 例) 石田光成 》 石田三成

「これなど、致命的じゃのう。緊迫した戦闘場面が一転して間抜けに見えるわ」

「それは、巨大化後は光の力にあやかって 光成に改名したんだ。

そ、そうだ、そういう裏設定が後で物語に深みを与えるんだよ。読者だってきっと喜ぶよ」

「ほう、苦し紛れに誤字を予定調和の裏設定と申すのか。痴れ者め!」


「ならば、これはどうじゃ!もう、収拾がつかぬぞ!」

 誤記 巨人光秀 → 巨人三成

「ぐはっ。俺の負けだ、スマフォの漢字変換がグダグダで」


「更に、こんな意見もあるぞ!」


 突如、ぶらっく3だの脳裏にアニメ化された西城斎酒が冷めた目で絶妙のダメ出しをしてくる。


ヒロインがチョロインになってませんか?

例) 西城斎酒が私のダーリンのジョージですとか読んでて鳥肌なんですが!彼女は、デレないクールビューティを貫くキャラでしょう!


同意見 多数


 うぉー、完璧に斎酒、いや玲子ちゃんが動いている。

「だけど、最近はラブコメ展開が主流だろうが!」

「確かに、そういう一面はあるが読者に迎合して、それで作品世界が崩れるのを当の作者が是認するのか?情けない!お前は有奴らの創造主としての責任を感じぬのか!!」


「うぉー、俺は魂を誇りを、何よりも俺の大切な物語のキャラクターを売り渡したと言うのか!」

「まあ、端的に言えばそうだな。一度裏切った作者にキャラクターが再び笑顔を向けるとは思うなよ!」


くっ。

ぶらっく3だは、一人後悔の虚数空間を漂よっていた。



「ふっ、惰性に逃げぬところを見ると、見込みはまだあるようだな。ふふっ」




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