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ホラー部屋

上履き

作者: 石川織羽

 この件の当事者で、ある程度詳しく知っている人は私一人になってしまったので、今のうちに覚えている限りの事を書いておきます。


 あれは私が小学校一年生の時でした。時代は昭和の終わり頃です。初めての夏休みで、あの日はちょうど登校日でした。久しぶりに友達に会って、先生の話しを聞いて、提出物を出して下校という、それだけの日でした。


 私はその日の放課後、同じクラスの友達であるEちゃんと校庭で遊びました。そうしたら同じ登校班の小学四年生S君と、三年生のH君兄弟も出てきたので、四人で一緒に遊びました。当時、小学校では竹馬が流行っていました。いつもは順番待ちしなければならなかったけど、他に遊んでいる子もいなくて、私たちは喜んで竹馬で遊んでいました。


 そのうちお腹が空いてきて、校舎の壁にある時計を見たら12時くらいでした。そろそろ帰らないとお母さんに叱られるなぁと思っていたとき、家の近所に住む中学三年生の、Mお姉ちゃんが来ました。帰ってこない弟たちを迎えに来たと言っていました。Eちゃんのお姉ちゃんである中学二年生のKお姉ちゃんも、一緒にいました。


 お姉ちゃん達に叱られても、S君H君は竹馬を離しませんでした。Eちゃんも影響されて帰りたがりませんでした。私まで一緒になってグズった記憶があります。しばらく子供同士の押し問答が続き、そのうち弟たちに根負けしたMお姉ちゃんは


「じゃあ12時半までだからね!」

 と言って、待ってくれることになりました。

「いいの? 用事あるんじゃなかった?」

 と気にするKお姉ちゃんに、日陰のコンクリート階段に座ってMお姉ちゃんは笑っていました。


「用事って言っても、どうせ塾だしさ。行きたくないなぁ」

「そっか。実は私も今日ピアノなんだ。めんどくさい」

 お姉ちゃんたちはそんなおしゃべりをしていました。


 こうして私たち小学生はまた遊び始めたのですけれど、中学生のMちゃんKちゃんは竹馬に夢中になる年頃でもありませんし、携帯電話もスマートフォンも無い時代です。蝉が鳴く真昼の学校でひたすら待っている間、退屈だったことでしょう。


 そして時計の長針が、5の字を指した頃でした。

 私とEちゃんはKお姉ちゃんに手伝ってもらい、竹馬の練習をしていました。それがふと見ると、Mお姉ちゃんが校舎の入り口付近で、知らない男の子と話しをしているのです。男の子は坊主頭で日に焼けていて、高学年くらいに見えました。小学一年生の私から見れば、大きなお兄さんでした。やがて私たちの所へ小走りで戻って来たMお姉ちゃんは、笑顔で言いました。


「ねぇねぇ、肝試しに行かない?」

「え、肝試し?」

 私やEちゃんは小さ過ぎたため、意味が分かりませんでした。でも中学生のKお姉ちゃんは、ちょっと嫌そうな顔で訊き返していました。


「今ね、旧校舎の鍵が開いてるんだって」

 Mお姉ちゃんはウキウキした様子で言っていました。

「旧校舎って立ち入り禁止だったよね?」

「解体工事するから、鍵が開けてあるんだって」

「へー、それでトラックが来てるんだ」

 お姉ちゃん達は言い合って、体育館の横に停めてある白いトラックを見ていました。


「あの子が言ってるの?」

 Kお姉ちゃんが男の子の方を見て訊くと

「そうそう。タカナシ君ていってね、六年生だって。でも一人で行くのは嫌だから、一緒に行かないかって。ねぇ、ここにいても暇だし、行こうよ。私、一度あそこに行ってみたかったんだ。昼間だから大丈夫だよ。あ、Tちゃん達も行く?」

 Mお姉ちゃんは、私とEちゃんにも声をかけてくれました。


 私たちの小学校は歴史が古くて、コンクリートの校舎の陰に、木造の旧校舎がありました。しかし雨漏りなどがあったため既に校舎としては使われず、解体を待つ間、資料などの保管所にされていました。


「どこかに行くの?」

 私が尋ねると

「お化けに会いに行くんだよ。会えるかわからないけど」

 悪戯っぽく笑って、Mお姉ちゃんは教えてくれました。


「旧校舎はね、幽霊が出るって言われてるんだよ」

「誰もいない教室から、物音がするらしいよ~?」

 Kお姉ちゃんも笑いながらそう言っていました。話しを聞いただけで、怖がりだった私は震え上がってしまいました。必死に首を横に振り、Eちゃんも

「行かない」

 と言ったきり、俯いて私の陰に隠れてしまいました。


「まだ小さいもん。無理じゃない?」

 涙目になっている妹と私の様子を見て、Kお姉ちゃんが苦笑すると


「じゃあKちゃんだけ行こうよ。SとHはうるさいから連れて行きたくないし」

 Mお姉ちゃんはそう答えて、校庭で走り回っている弟たちを眺めていました。年少者は連れて歩くのも面倒だから、むしろ私たちが嫌がってちょうど良かったのでしょう。誘われたKちゃんは少し迷っているようでしたが

「じゃあちょっとだけ、行ってみようかな」

 と、最後には旧校舎へ行くことを了承しました。


 お姉ちゃん達が校舎の入口へ向かったので、私とKちゃんも竹馬を置き、何となく後について行きました。薄暗くがらんとした校舎の入口に、さっきの男の子が立っていました。


 男の子は目が大きく、真っ黒に日焼けして痩せていました。白いTシャツに半ズボン。足には大きな下駄を履いていました。胸に縫いつけられた布製の白い名札には、『六年四組たかなしきんや』と書いてありました。変わった名札だなぁ?とは思ったのですが、それ以上不思議には思いませんでした。


「私たち二人だけ行くよ」

 Mお姉ちゃんが言うと、男の子は

「上履きは?」

 と尋ねてきました。

「来賓用のスリッパがあるから大丈夫。借りてくるね」

 Kお姉ちゃんはそう言って、Mお姉ちゃんと職員用入口へ回り、茶色いスリッパを持って戻ってきました。


 それから二人は男の子の後に続いて、新校舎の北側に建つ旧校舎の方へと出掛けて行きました。校舎の角を曲がって行った三人を見送った後、私とEちゃんはS君達のところへ戻りました。そうしたら、S君とH君が教頭先生に捕まっていました。


「あら、まだ他にもいたの? もう帰らなくちゃダメよ」

 教頭先生は年配の女性で、子供達にもよく声を掛けてくれる明るい先生でした。この時の口調も穏やかで、特に怒っている様子はありませんでした。


「だって、お姉ちゃんがいないんだもん」

 H君が口を尖らせて主張していました。

「あのね、Mお姉ちゃん達、キモダメシに行くんだって」

 私は教頭先生にそう報告しました。Mお姉ちゃん達のことは教頭先生も知っています。卒業生達の行動に、「ええ?」と呆れた顔をしていました。


「肝試しって、どこに?」

 子供のやりそうな事だと思ったのでしょう。腰をかがめた先生に笑って問いかけられて、私とEちゃんは代わる代わる報告しました。


「あっちの旧校舎だよね?」

「うん。鍵が開いてるから行こうって、男の子と一緒に行ったの」

 そんな私たちの話しを聞き、先生は怪訝そうな表情になりました。


「鍵?」

「うん、工事するんでしょ?」

「だから開いてるって」

 説明する私たちへ、先生は「そう」と答えた後

「おかしいわね……工事は1時からのはずだけど……?」

 呟く声が聞こえました。


「Mちゃん達を迎えに行ってくるから、ここで待っていなさいね」

 教頭先生はそう告げると、肝試しに行った三人を探しに、暑い日差しの中を旧校舎の方へ歩いていきました。


「お姉ちゃん達、きっと怒られるよ」

「俺知らねー」

 けらけら笑って、S君達は言っていました。自分が告げ口したせいでお姉ちゃん達が先生に叱られたらどうしようと、私は心配していました。


 しかしお姉ちゃん達が先生に叱られることはありませんでした。旧校舎に、Mお姉ちゃん達はいなかったのです。それどころか、旧校舎の鍵は掛かったままでした。解体工事は午後の1時からの予定で、工事関係者も誰も立ち入ってはいなかったのです。


 他の先生たちも呼ばれ、念のためにと旧校舎の中を調べても、誰もいません。体育館や新校舎を探し回っても、見つかりませんでした。旧校舎の前で私とEちゃんは、本当にここに行ったのね? と、何度も大人達から質問されました。先生たちは工事関係者の人達にも、男の子と女の子二人が来なかったかと訊いていました。でも近所の食堂にお昼ご飯を食べに行っていた工事関係者達は、何も知りませんでした。


 とうとう学校から連絡を受けた親が迎えに来て、S君H君は親御さんから怒られていました。そして先生と親たちが、旧校舎の入口で話し込んでいたときです。旧校舎の中から声が聞こえたのです。


「もういいかーい」

「まーだだよー」


 声は遠い所から聞こえてきました。続け様に、微かな笑い声も聞こえました。「あはは」や「うふふ」といった声ではありませんでした。くすぐられた子供が笑うときみたいな、「きゃきゃきゃきゃきゃ!」という、転げ回るような笑い声が複数聞こえたのです。私は先生に、

「声がする!」

 と知らせました。みんながびっくりして耳を澄ませると、また


「もういいかーい」

「もういいよー」


 と、子供の声が旧校舎の奥の方から聞こえました。先生たちは慌てて扉を開け、親御さんたちと古い建物の中へ入っていきました。


「M! ふざけてないで出てきなさい!」

「Kちゃーん! 大丈夫だから出てらっしゃーい!」

 大人たちが呼ぶ声を聞きながら、外で私たち子供四人は待っていました。


「かくれんぼしてるのかな?」

「だけど、お姉ちゃんの声じゃなかったよ?」


 そんな話をしながら15分も待ったでしょうか。帰ってきた教頭先生は、Mお姉ちゃんたちが持って行った茶色いスリッパを二足持っていました。職員室の真ん中に、このスリッパだけがきちんと並べて置いてあったそうです。近くに二人が隠れているんじゃないかと捜したものの、結局何も見つかりませんでした。


 最終的に、もしかするとMお姉ちゃん達は、先に帰ったのかもしれないということになりました。そこで一旦、解散になりました。しかし夜の9時を過ぎても、やっぱり二人は戻らなかったのです。


 大人達が本格的に慌て始め、警察へ連絡が行き、私は親に連れられてEちゃんの家に向かいました。Mお姉ちゃんとKお姉ちゃんが出掛ける直前の事を、細かく話すためです。昼とは打って変わり、教頭先生や親の顔が少し強張っていて、大変な事が起きているのだと幼いながら怖くなりました。


 それからもう一つ、わかったことがあります。てっきり生徒だと思っていた『たかなしきんや』という男の子は、学校の生徒ではなかったのです。警察は私達から事情を聞くと、『たかなしきんや』という男の子のことを、近隣の学校にも問い合わせてくれました。しかしそういう名前の男の子は、どこの学校にもいないということでした。


「じゃあ二人はどこへ行ったんだ?」

「連れて行った男の子は誰だ?」


 近所の人も加わって、Mお姉ちゃん達を探しました。町内会のおじさん達も協力して、周辺まで捜索に出ました。でも日付が変わる頃までかかって探しても、二人の行方はわかりませんでした。


 みんな心配していました。ただ警察からは、「家出の可能性もある」と言われました。二人がカバンと財布を持って出掛けていた事と、Mお姉ちゃんが前日にお母さんとかなり大きな喧嘩をしていた事がわかったからです。証言者である私とEちゃんが幼過ぎるため、情報の信憑性が薄いというのも理由でした。


「夏休みに中高生が家出するのは、そんなに珍しくないんですよ。今まで真面目だった子が、急に家出したりするんですよねぇ。親の気も知らないで、内緒でボーイフレンドと旅行に行っていたりだとか……」


 警察がそんな説明をしていました。昔は子供がいなくなってもこんな風に、割と簡単に片付けられてしまう事もあったようです。家族は到底納得出来ていないようでした。それでも警察の言う通り、夏休みで夜遊びが過ぎて、帰りそびれているだけかもしれないから様子を見ようと、集まっていた近所の人達は解散することになったのです。


 あれから20年以上経ちました。


 Mお姉ちゃんもKお姉ちゃんも、行方の手掛かりすら見つからないまま時間が過ぎてしまいました。彼女達の捜索に協力するため、私はあの後も何度かEちゃんの家や警察へ行きましたが、ここ数年は実家にも足が遠のいてしまいました。Kお姉ちゃんのお母さんが娘の行方不明後に離婚して、音信不通になったことや、三年前にMお姉ちゃん一家が火事で亡くなったのも、理由かもしれません。


 もちろんそれもこれも、きっと不幸な偶然だと思います。ではどうして私が今、急に昔のことを思い出したり考えたりしたくなったのかといえば、さっき変な人が来たからです。


 今から2時間前なので、夜の11時を過ぎていました。うちのアパートの玄関ドアを、誰かが、ガンガンガン! と叩いたのです。家は安いアパートなので、インターホンにモニターが付いていません。嫌な感じはしたものの、仕方なくドアの傍まで行き


「どちら様ですか?」

 私が扉越しに呼びかけると、相手は最初無言でした。もう一度「何か?」と呼びかけると、ようやく喋ったのですが


「ねぇ、上履きは? 上履きだよ。上履き」


 ドアの向こうの人はそう言いながら、ドアをバンバンと乱暴に叩き始めました。全く知らない、男性の声でした。酔っ払いか悪質ないたずらだと思い、私が警察を呼ぼうと携帯電話を手に取った瞬間、ドアの向こうの人が言ったのです。


「もういいかーい? もういいかーい?」

 そして


「キャーッキャキャキャキャキャキャキャキャキャキャキャ!」


 という甲高い笑い声がして、声の主がドアの前から走り去っていく気配がしました。私はぞっとして、動けなくなりました。


 夢中で110番をし、不審者がいると通報しました。幸い、10分も経たないうちに警察が来てくれました。事情を話すと、すぐに周辺の見回りもしてくれましたが、不審な人物は見つかりませんでした。アパートの廊下で警察と話していると、ちょうど帰って来た隣の部屋のOLさんから

「何かあったんですか?」

 と尋ねられたので、短く説明をしました。でも彼女もここまでの帰宅途中で、特におかしな人は見なかったということでした。


 警察が帰った後も、冷や汗が止まりませんでした。一体何だったのだろうかと、部屋で立ち尽くして考えていたのです。


 そこへ携帯電話が鳴りました。おそるおそる着信番号を見ると、母でした。急いで取った電話から聞こえてきたのは


『もしもし、T? ちょっと久しぶりね。元気にやってるの?』

 母の声で、半年ぶりの電話でした。急速にホッとして、元気にやっていると挨拶した私に、母は電話の主旨を伝えてきたのですが


『あのね、Eちゃんが亡くなったって、さっきおじさんから連絡が来たのよ』


 伝えられたそれは、本当に突然の訃報でした。

 驚いて、どうして急にと尋ねると、母の話しではEちゃんは結婚して旦那さんと二人で暮らしていたそうです。それが昨日、マンションの階段から転落死したとのことでした。混乱しつつも、一先ず彼女のお通夜と葬儀の営まれる場所や時間を聞き、お互い予定の算段を付けた後、母が


『それでね。嫌な話しなんだけど……亡くなる前、Eちゃんの家に変な人が来たんだって』

 そんな事を言い出しました。一瞬どきっとしたのですが

「へぇ、どんな人だったの?」

 私が何気ない風に質問すると、母もよくわからないとのことでした。


『Eちゃん、詳しいことは旦那さんにも言わなかったんだって。知らない男の人で……別に襲われたとか、怪我させられたとかじゃなかったみたいなんだけどね。玄関ドアの向こうに居ただけで、すぐいなくなったって話しだし。でもEちゃん、妙に怯えた風だったって』


 そう言いました。そしてこの謎の来客の翌日、Eちゃんはマンションの外階段から転落したそうです。警察には事件性は無さそうだと言われたそうですが、高層階に住んでいて今まで階段なんて使わなかったのにと、旦那さんは不審がっていたとのことでした。


『あの家も色々あったじゃない? ホラ、Kちゃんの行方不明とか……おじさんもアレ以来体調崩して、ずっと入退院繰り返してるっていうし。そこへ更にEちゃんの事故なんて聞いたら、何だか急にアンタのこと心配になっちゃって。大丈夫よね? 元気にしてるんでしょ?』

 尋ねてくる母の声に


「うん、大丈夫だよ」


 答えながら、実は私は足が震えました。つい先ほどの来客について話してしまいたかったけれど、怖くて言えませんでした。もし話したら、母も巻き込むような気がしたのです。


 電話を切った後も落ち着かなくて、こうして寝る事も出来ずにいます。どうして。何故。今になってと考えても、わかるはずありません。とりあえず玄関には鍵だけでなくチェーンもかけ、家中の戸締りを確認しました。玄関からトイレまで、家中の明かりをつけました。さっきから玄関の前を、誰かが行ったり来たりしているような気がしてならないのです。そんな中で、明日のお通夜の支度をしている最中に思い立ち、これを書いています。


 明日、Eちゃんのお通夜が営まれる実家方面へ行きます。何事も無く帰ってきて、この書置きを処分することが出来ると信じています。


 それでももし私に何か起きて帰って来なかったとしたら、こういう事が過去にあったという、小さな証明になってくれればと思います。


 2008年3月24日

 T.M

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[一言] ご無沙汰しております。昨年の夏ホラーに引き続き、今年も参加されているのを目ざとく見つけ、お邪魔しました。 肝試し、取り壊し予定の木造校舎、時代遅れの格好した子供、友達の行方不明……と、学校…
[一言] 怖い! 背景を想像できそうだけれどなにもかもが疑わしい、日常の中にふっと入り込む得体の知れないものの恐怖感、上手いですね。 実は作者様を知ったのは昨年のホラー企画でのこと、今年もエントリー…
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