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WEB版 転生特典なし、才能も平凡な私が最強の騎士を目指したら、なぜか先に二児の母になっていました。  作者: 品川太朗


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第10章『城塞の陰謀』

人生二周目の私、リーン・バルガスは、すべてを効率よく、最短で手に入れるつもりでした。


史上最速で王国騎士に成り上がり、最初の任務へ。

そこで待ち受けていたのは、傲慢な近衛との衝突。


「おままごと気分で来られては迷惑だ」


その言葉に、私は怒りよりも喜びを感じました。そうだ、この男は私の踏み台だ、と。


しかし、私の高揚感は、あっという間に最悪の事態に飲み込まれました。


警護対象である王太子妃カテナ様の失踪。


城塞の地下で蠢く陰謀。

近衛の鎧を着た犯人たち。

そして、かつての騎士と貧乏貴族が巻き込まれた、英雄譚の裏側。


最速の騎士である私のプライドは、最初の失態で打ち砕かれました。

そして、私の人生二周目のゲーム盤は、予期せぬ**「血と陰謀」**の舞台へと変貌を遂げたのです。


これは、ただの成り上がり物語ではない。

己の失態を認め、巨大な悪意に立ち向かう、騎士リーン・バルガスの再誕の記録です。

東部地方の要衝、サグンテ市。その中心に聳える城塞は、歴代領主が改築を重ねた結果、威圧感と共にどこか不統一な印象を与える巨大な建造物だった。ナロ王国の歴史そのものを体現したかのような灰色の城壁を前に、リーン・バルガスはごくりと喉を鳴らした。

王国騎士団の制式鎧は、もはや彼女の体の一部のように馴染んでいる。それでも、背筋を伝う汗の感覚は、これが初任務であるという紛れもない事実を突きつけてきた。

「気を抜くなよ、バルガス。ここは王都とは違う」

隣に立つ先輩騎士の声に、リーンは「はっ」と短く応えた。視線の先では、王太子ジョウ殿下とその婚約者カテナ様が、出迎えたサグンテ領主と言葉を交わしている。前世の記憶がなければ、ただただ雲の上の存在として仰ぎ見るだけだっただろう。しかし、あの二人の中にかつての友人、鈴木君と瑞樹がいるのだと思うと、不思議な感慨が胸に込み上げてきた。

(私が、二人を守るんだ)

その決意を新たにした時、不意に横から突き刺すような視線を感じた。視線を向けると、そこに立っていたのは豪奢な白銀の鎧に身を包んだ一人の青年。王族を護衛するエリート、近衛兵だ。鼻持ちならない優越感を隠そうともせず、彼はリーンを見下して言った。

「やれやれ、王太子殿下の護衛を騎士団の田舎者に任せるとは。おままごと気分で来られては迷惑だ」

カチン、と頭の中で何かが切れる音がした。リーンの口は、思考よりも先に言葉を発していた。

「お気遣い痛み入ります。ですが、口先だけの護衛なら不要かと。あなたこそ、その立派な飾り鎧が汚れないよう、後方でご高覧なさってはいかがですかな?」

近衛兵の整った顔が、侮辱に赤く染まる。オーレ・サイクス。確かそんな名前だったか。彼の瞳に宿った明確な敵意を、リーンは正面から受け止めた。この男とは、いずれ何かが起こる。彼女の直感がそう告げていた。


その頃、城の別室では、モディ・ヌーベルが退屈そうに椅子に座っていた。

「だから、ニア村の公的な扱いは子爵領預かりという、極めて異例な形態なのだと何度言えば……」

目の前の役人の要領を得ない説明に、内心で大きなため息をついた。前世であれば、とっくに席を蹴っていただろう。護衛として控えるシム・グーンの存在が、かろうじて彼を領主の座に繋ぎとめていた。

やがて扉が開き、長身の男が入ってくる。騎士団の隊長クラスの鎧。その顔を見て、シムが微かに身じろぎした。

「おや、シムじゃないか。久しいな。その足は、もう慣れたか?」

気さくな口調で話しかけてきたのは、リム・タッカ隊長だった。シムのかつての上官であり、戦友でもあった男。

「タッカ殿。ご壮健そうで何よりです」

「おう、貴様もなんとかやっているようだな」

シムは静かに頭を下げた。タッカはシムの肩を二、三度叩くと、値踏みするようにモディに視線を向け、すぐに興味を失ったかのように続けた。

「任務中なんでな、今は暇がないが、二、三日もすれば時間が作れるようになるだろう。良ければ訪ねてきてくれ」

そう言うと、タッカは返事も待たずに奥に消えていった。

「……シム」

「はい」

「今の男、知り合いか?」

「……ええ。昔、少し」

シムの短い返答に、モディはそれ以上何も聞かなかった。ただ、ため息を一つ吐き出すと、シムに言った。

「思ったより時間がかかりそうだ。先に宿へ戻っていいぞ」

「いえ、私はあなたの護衛です。お待ちします」

「城の中で襲われることも、そうないだろう。いいから、先に帰ってゆっくりするといい」

シムは少し考えると、静かに首を振った。

「宿に帰っても別にやることもありませんし、私ももう少しお待ちします」

「……まあ、そうか」

苦笑するモディに、シムもまた苦笑を返した。


事件が起きたのは、その数時間後だった。

歓迎の晩餐会が終わり、各々が自室へ戻ろうとしていた時だ。カテナが「少し夜風にあたってまいります」と、侍女一人だけを連れて中庭へ向かった。それが全ての始まりだった。

一向に戻らない婚約者を案じたジョウが、衛兵に様子を見に行かせる。やがて、慌てて戻ってきた衛兵の報告に、ジョウは血の気が引いた。

「中庭の草むらに、王太子妃様付きの侍女の死体が発見された」

その一言で、場の空気は凍り付いた。ジョウはすぐさま、そばに控える近衛に鋭く指示を飛ばす。

「すぐにカテナを探し出せ! それから、今からこの城からは誰も出すな! もちろん、物もだ!」

突然の事態に近衛兵たちが慌ただしく動き出す。一人が城の封鎖をサグンテ領主に依頼すべく走り始めた時、背後からジョウの静かな、しかし有無を言わせぬ声が響いた。

「この城の捜査に兵が足りないようなら、騎士団にも参加させろ」

近衛兵は苦虫を噛み潰したような顔で、何か言おうと後ろを振り向いた。

「何か?」

その一言が全ての反論を封じる。ジョウの目は、そう語っていた。近衛兵は一瞬戸惑いを見せたが、すぐにそれを振り払うと、無言で首を振り、部下とサグンテ領主にジョウの命令を伝えるべく走り去った。

リーンは自分の心臓が氷のように冷えていくのを感じた。警護対象の失踪。それは護衛騎士にとって、最大の失態を意味する。

(私の、せいだ……)

あの時、自分がついていけば。近衛兵とのつまらない意地の張り合いに気を取られていなければ。後悔が、真っ黒な奔流となって彼女の心を飲み込んでいく。

城内は、水面下で蜂の巣をつついたような騒ぎとなっていた。レセプションに参加していた貴族たちは、理由も告げられぬまま突然の軟禁状態に置かれた。

理由を問いただそうとする者もいたが、衛兵たちの答えは同じだった。

「今より、この城からどなた様も出ることは許可されません。この命令に従えない場合は、どのような身分の方であろうと、然るべき処置を取ることを許可されております。どうか、次の命令が出るまで皆様お静かに。ご協力をお願いいたします」

貴族たちは互いに顔を見合わせ、不満を言い合う。しかし、近衛が動いている以上、王太子殿下の身に何かがあったのだろうと察し、それ以上騒ぎ立てることもできず、途方に暮れるしかなかった。


その頃、モディとシムは城の薄暗い裏通路を歩いていた。

「完全に迷ったな……。なんだこの城は。無駄に複雑すぎる」

「防衛拠点から都市へ、そしてこの辺り一帯の行政機関へ、と。大した計画もなしに増築を繰り返した結果でしょう」

シムの説明に、モディは興味なさそうに頷いた。

出口への近道だと聞いて入ったのが間違いだった。もはや自分がどこにいるのかも分からない。引き返そうかと思った、その時だった。

前方から、複数の男たちの話し声と、何か重いものを落とすような音が聞こえてきた。物陰から窺うと、そこにいたのは近衛兵の鎧を着た二人組だった。だが、その動きはどこか挙動不審で、落とした樽を見て慌てている。

「おい、気をつけろ。目を覚ましたら厄介だぞ」

「心配するな。丸半日は目を覚まさないはずだ」

モディとシムは顔を見合わせた。

(好意的に解釈するなら、何か生き物か…食材でも調理場に運んでいるのだろうか?)

一瞬モディは思考したが、すぐに拭いきれない疑問が浮かぶ。

(上等な鎧を着た兵士が、なぜそんなことを? 生き物を眠らせて調理場に運ぶ意味は?)

彼は、疑問の答えは本人たちに直接聞くのが早いと判断した。

「こんばんは。何やらお困りのようだ。手を貸しましょうか?」

物陰から突然現れたモディとシムに、近衛兵の二人組は瞬時に身構えた。

「誰だ、貴様ら? ……まあ、誰でもいい。見られたからには消えてもらう」

二人はそう言うと、腰の剣を抜いた。状況は明らかだった。シムが庇うように前に出ようとしたのを、モディは手で軽く制する。

(口封じか)

モディの思考は、瞬時に状況を冷静に把握した。敵は二人。装備も充実している。ならば――。

モディは意識を集中させた。彼の属性である「闇」の魔力が、ゆらりとかげろうのように立ち上る。それは炎のように燃え盛るのでも、水のように形を変えるのでもない。人の心の奥底、感情の源流に直接流れ込む、見えざる毒だ。

「その樽の中身はなんだ? 金目の物か?」

「貴様が知る必要はない」

「そう言うなよ。そうだ、黙っているから、俺にも分け前をくれないか? どうだ、悪くない話だろう」

二人は目の前の哀れな道化に、ニヤリと歪んだ笑みを見せる。

「はっ、馬鹿か貴様は。ここで死ぬお前にやる分け前など、あるわけないだろう」

「そう言うなよ……俺にもくれよ」

しつこく食い下がるモディに、二人は急激なストレスを感じていた。

「俺を殺しても、独り占めは出来ないぞ。ほら、隣の男を見てみろ」

闇の魔力が、犯人たちの精神に浸透していく。彼らの胸に、仲間への不信と恐怖の種を植え付けた。

「おい、貴様……なぜ俺を見る」

「そっちこそ、何を企んでいる。分け前を独り占めするつもりか?」

「裏切り者め!」

幻覚が現実を侵食し、彼らは互いを敵と誤認した。短い怒号と、鈍い打撃音。狭い通路で始まった同士討ちは、あっけなく終わった。

一人は虫の息となり、もう一人も肩に深い傷を負って荒い息を吐いていた。シムがすぐに駆け寄って押さえつけると、抵抗する力もなく意識を失った。

「さて、と。樽の中身は何かな?」

モディが樽の蓋を開けると、中には手足を縛られた少女が眠っていた。

(なるほど……誘拐か。しかし、誰だ?)

その疑問には、驚きの声をあげたシムが答えてくれた。

「王太子妃様……!? なぜ、こんなところに……」

「王太子妃? 間違いないのか、シム?」

「はい。六、七年前に一度お見かけしただけですが、間違いありません」

「そうか」

頷きつつ、モディは内心で舌打ちした。

(厄介なことに巻き込まれたな)

「とにかく、彼女を近衛か騎士団員に引き渡して保護してもらおう」

モディの呟きに、シムは難しい顔で答えた。

「近衛に裏切り者がいるのかもしれません。……こいつらは近衛の鎧を装備しています。この鎧は間違いなく本物です。似せて作ったものではありません」

実物を何度も見てきたシムが言うのだから、間違いないのだろう。

「そうか……。シム、伏せろ!」

殺意――負の感情を鋭敏に察知したモディが叫ぶ。シムは考えるより先に身を伏せた。

闇の奥から放たれた何かが、倒れていた誘拐犯の息の根を正確に止める。目的を達した殺意の主は、闇の中へ足音だけを残して遠ざかっていった。

「はー……やられたな。生き証人がいなくなった」

「ですね。逃げっぷりも見事です。もう足音も聞こえません」

「まあ、しょうがない。犯人探しは近衛や騎士団の仕事だ。俺たちは王太子妃を保護してもらい、早々に手を引くぞ」

シムは頷き、カテナを慎重に抱きかかえた。

二人が、あてもなく歩き始めて、ほんの二、三分だっただろうか。前方から、数人の慌てたような足音が響いてきた。

二人は顔を見合わせると、モディが足音に向かって呼びかけた。

「おーい、誰かいるのか!」

モディの呼びかけに、集団はすぐに反応し、足音は急速に大きくなる。

やがて現れたのは――王太子妃を捜索中だった騎士団の一隊だった。彼らは目的の人物と、その彼女を抱きかかえた見慣れない二人組を発見した。

「貴様ら、何者だ! 王太子妃様に何をした!」

完全な誤解だったが、下手に反発すれば話が面倒になる。モディは敵意がないことを示すため、まず両手を上げて落ち着いて話しかけた。

「誤解しないでほしい。俺たちは王太子妃様に何も危害を加えてはいない。まずは、彼女の保護をお願いしたい」

モディが目配せすると、シムが前に進み出た。

「元王国騎士、シム・グーンである。賊より王太子妃様をお救いした。保護をお願いしたい」

ここにはシムの顔を知る者はいないようだった。しかし、彼が騎士団を辞めてまだ数年。いずれ知人が現れるはずだ。二人がそう思い気を緩めた矢先、騒ぎを聞きつけたのだろう別の集団が合流した。

「あれ、シムじゃない! それに、もしかして子爵様ですか? 随分と背が伸びたんですね」

声の主を確認したシムは、安堵の息を漏らした。

「マリンか。久しぶりだな」

モディも数年ぶりの再会に、少しだけ表情を緩めた。

「すいません、子爵様。今は……」

マリンの視線は、シムが抱えるカテナに注がれていた。彼女は早足でシムに近づき、抱きかかえられているカテナの脈を取り、目を開かせて瞳孔を確認した。

「どうやら丸半日は目を覚まさない薬を飲まされたようで、何をしても起きなかった」

モディが状況を説明する。

「それから、この先に死体が二つ転がっている。誘拐の実行犯だが、近衛の鎧を着ていた。俺は見たことがないから判断できないが、シムは本物だと言っている。まあ、鎧の中身が本物の近衛兵か、ただの盗人かは知らないがな」

モディの説明にマリンが頷き、何かを口にしようとした時だった。その後ろから、ねっとりとした声が響いた。

「なるほど、王道の英雄譚だな。美しき攫われた姫を救う、気高き子爵様か。なかなかいい話じゃないか」

「リム・タッカ……!」

シムは、不意に現れた男の名を、嫌悪感を込めて呟いた。

「隊長!」

マリンもタッカの言い草に敵意のようなものを感じ、非難めいた視線を向けた。しかし、タッカはそんな二人の態度など気にも留めず、一人の騎士を指差す。

「走れ! すぐに王太子殿下へご報告だ! 無事に王太子妃様のご身柄を保護した、とな!」

「はっ!」

騎士が一人、走り去る。タッカはさらに五人の騎士たちに命じた。

「お前たちは、王太子妃様を安全に、そして丁重に王太子殿下の元へお連れしろ。言っておくが、王太子殿下の元へだぞ。近衛の連中には渡すな」

マリンは、こんな時にまで両隊のいがみ合いかと呆れかけたが、ふとモディの言葉を思い出す。(犯人が、近衛の鎧を……?)

「さて、子爵様。……少しいいかな?」

「ああ。俺で協力できることなら」

「結構。……さっきは面白い話を聞かせてもらったが、今度は俺の話も聞いてもらおうか」

「話?」

「そうそう。さっきの『英雄譚』はよくできているが、ありきたりでつまらん。それよりもだ、こんな話はどうだ?」

タッカは、獲物を見つけた蛇のような目で二人を見据えた。

「その日の金にも困る貧乏貴族と、落ちぶれた元王国騎士が組んで、一攫千金を狙った。金に困った二人は大それたことを計画する。近衛兵を唆し、王太子妃様の誘拐を実行させた。……ところがだ、誘拐は単なる狂言。目的は、王太子妃様を賊から救った英雄になり、金や名声を手に入れるため、ってのはどうだ? なかなかいい話だと思わないか?」

それまで黙って聞いていたシムが、憤慨して声を荒らげた。

「ふざけるな!」

今にもタッカに飛びかかりそうなシムを、マリンが慌てて制する。

「ちょっと待ってください! シムも子爵様も、そんなことをするような人じゃありません!」

「はあ……。まあ、調べればわかることだ。悪いが二人には、事が済むまで『協力』してもらおうか」

そう言うと、タッカは顎をしゃくった。指示された二人の騎士が拘束用の縄を取り出し、シムとモディの腕を取る。

「ふざけるな! 協力じゃなかったのか? 何のつもりだ!」

「シム、落ち着け」

激昂するシムを、モディが静かな声で制した。

「誤解があるようだが、いずれわかってもらえる。今は、落ち着くんだ」

「モディ……」

この度は、本編をお読みいただきありがとうございます。リーン・バルガスです。


最速で騎士になった私の快進撃は、最速で最大の失態という形で、一旦止まりました。

悔いと後悔の念で、心が張り裂けそうです。


しかし、感傷に浸っている暇はありません。


カテナ様は無事保護されたものの、事件の裏には、近衛兵が関与した誘拐未遂と、それを英雄として救った二人組、そしてその二人組を犯人だと断じる隊長という、複雑すぎる状況が横たわっています。


タッカ隊長の言うことは、どこまでが真実なのでしょうか?

モディとシムは本当に悪人なのか?

そして、近衛の鎧を着た誘拐犯を、闇の中から射殺した真犯人は誰なのか?


すべては闇の中です。

ですが、これで立ち止まる私ではありません。


失態は、すぐに取り返さなければ意味がない。

私の運命と、友の安全、そしてこの事件の真相。すべてをこの手で掴み取ります。


次話からは、事件の捜査、そして私の名誉回復の戦いが始まります。もちろん、あの傲慢な近衛兵をどう扱うかも含めて。


面白い、続きが気になると思っていただけたら、ぜひ評価とブックマークをお願いします! それが私の次の快進撃の力になります!

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