詩 歌姫をやめた少女
歌姫をやめて ただ一人の少女として生きる
平和のために 心を捧げ続けるのは疲れてしまった
感情のままに ただ自由に歌いたい
今 思っていることを ただ語りたい 伝えたい
もし 孤独になったとしても
私は 人々の為の歌姫ではなく ただ一人の歌姫だったと
胸を張りたい
満点の星の下
さんさんと輝く太陽の下
青々とした草原の上
咲き乱れる花々の上
どこであっても 歌を歌う心が私なら
それが私
「ストーリー」
私は私でいたい
どんな時でも 歌と共に生きて 歌と共に在る
それが私だから