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絶えた夢  作者: 大和屋 
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エピソード2 秀吉の死

太閤秀吉、死に際の時。

「家康、家康・・・」

今にも消えそうなかすれ声で、家康の名を呼ぶ。

「はい。」

秀吉はまだ幼い息子、秀頼を見た。

「何が何でも、秀頼を守ってくだされ。頼み申す、頼み申す。」

「ははっ、命に代えましても守ってみせまする。」

そして秀吉は息を引き取った。

そのとたん、家康の態度は急変した。

秀吉の禁じていた大名の子供同士の結婚をしたのである。

秀忠は「三成ににらまれます。」と進言したが、家康は「太閤が死んだのだ。三成まど恐れるに足らん。」と答えた。

三成は反発したが、逆に丸め込まれて佐和山城に強制隠居させられた。


いわゆる、家康は人によって態度を変える人物なのだ。

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