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空色空想ネスト  作者: グレーミー
Chapter0「始動」
2/52

人物データ1

Chapter0にて登場した人物データです

朱木 空雅[アカギ クウガ](享年15)

侑也(ユキヤ)に接触を試みた唯一の友人。クラスからも近所の人からも親しくされていた人気者。

そんな中、孤立していた彼に積極的に話しかけ、少しずつ打ち解け合い、仲が深まっていくが、それと同時に彼の特異な体質と境遇、そして彼と自身の最期を知ることになる。

晴仁(ハルヒト)との協力で侑也(ユキヤ)を救おうとするが失敗。身体を乗っ取られたユキヤに殺害された。




朱木 晴仁[アカギ ハルヒト](享年29)

空雅(クウガ)絵美花(エミカ)の父であり、狂気細胞(きょうきさいぼう)の発案者。

開発に当たった鐘矢(ショウヤ)に理論を提供し、アシスタントを務めた。

しかし、ショウヤの人体への狂気細胞の投与実験を目撃した疑いがあり、それ以降単独で動くようになったが、その時にはもう既に遅く、ショウヤの死去後、侑也(ユキヤ)に殺害されている。




朱木 絵美花[アカギ エミカ](12)

晴仁(ハルヒト)の娘であり、狂気細胞事件の生き残りである。

突如襲撃してきた侑也(ユキヤ)に、晴仁(ハルヒト)は素早くエミカを避難させ、彼女に幾つかの書類を託したとされる。

事件後、保護施設に収容され、兄クウガと父ハルヒトの死亡を知りショックを受けたが、ハルヒトに託された書類を手に勉学に励み父の願いを受け継いだ。




桐山 鐘矢[キリヤマ ショウヤ](享年31)

侑也(ユキヤ)の父。狂気細胞(きょうきさいぼう)の理論を元に細胞を完成体にまで作り上げた開発者。

人体に狂気細胞の投与した疑いが掛かっており、自分自身にも投与した結果、殆どの自我を失い、細胞に支配される。

最終的には息子であるユキヤに、自身の意識を植え付け細工をした狂気細胞を投与させ身体を乗っ取り、生き甲斐である戦争へと再び動き始めた。自身はユキヤに細胞を投与後、自殺している。




桐山 侑也[キリヤマ ユキヤ](15)

*研究機関グラディオに所属する前、15歳の時の侑也は、特異な体質と家庭事情を持ち、人間関係が上手くいかず一人孤立することが多かった。

しかしある時、一人の少年が彼に話しかけ、それ以降唯一であり最後の友人と会う。

父、鐘矢(ショウヤ)の自殺後には朱木一家を殺戮する事件を起こし、少年院へ収容された。



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