-過去編- 登場人物
「-過去編-」の登場人物をまとめたものです。
随時更新予定です。
なお、年齢は「十傑」公表年(1020年)時点を表記します。
この世界の姓については割と自由なので、あったりなかったりします。
(ある程度の地位にいる人はつける傾向があり、武芸者・修行者は割と名前だけの傾向があります)
※作中で登場した情報+αを載せます。ただし、ネタバレ部分は除外します。
※作中で死亡が確認された人物には、名前の前に「×」を付けます。不明は「〇」のままです。まだお読みではない場合、ネタバレになりますので、先に「-過去編-」に目を通すことをおすすめいたします。
-ソール連邦-
〇ゼイン:特務準執行官兼客員連邦議員。13歳。赤髪・赤目(幼少期)→白髪・赤瞳→黒髪・赤目。空間・炎・氷・雷魔法使い。他に理力と「改変の理」を使える。一部神聖魔法や純白・漆黒の槍を発動させていた。許可証ランクはC+(初登録時)→A-(「十傑」公表時)→S-(三か月後)。「十傑」の一人。異名は「悪鬼」。
〇ニネット:ゼインが運営する孤児院に在籍。10歳。淡いピンク髪・淡い青瞳。回復魔法使い。孤児院女性陣では最年長のため、姉役として奮闘しながら学舎にも通う。異父違いの姉がいる。愛称はニナ。
〇ユーグ:ゼインが運営する孤児院に在籍。11歳。浅緑髪・黄土瞳。火・風魔法使い。孤児院では最年長のため、兄役として活躍しながら学舎に通う。ゼインに憧れ、幼いながらも連邦軍にもお邪魔している。愛称はユー。
×オーギュスト・ウィップス:特務執行官兼連邦議員。魔界の特務捜査官も兼任する。上級悪魔。ゼインの上司兼保護者とされ、彼の後拭いに奔走する姿がしばし目撃される。位階は従一位「呪魔」。
〇ヴェロニカ・ウィップス:特務執行官補佐。中級悪魔。藍髪・金瞳。真面目な印象をした女性だが、一部の人に対してお茶らけた態度で接する。異名は「深影」。
〇シモン・アルドリット:連邦軍第二師団団長。薄水色髪。水魔法使い。剣と魔法を併用した戦闘スタイル。連邦唯一のランクA+。許可証ランクはA+。異名は「冷林」。
〇カイラ・ステファン:連邦軍第二師団副団長。風魔法使い。三人いる副団長の中で一番の若手。許可証ランクはB+。
〇エドガール・ドロルム:連邦軍第九師団副団長。「注文の多い防衛戦」に登場。不祥事に対して憤っていた。
〇ジョズ・ユベール:執行官の男性。第三課(オーギュストが上司)として度々登場。許可証ランクはB+。
〇ドミニク・クチュリエ:元執行官の孤児院職員。執行官時代、よくゼインに世話を焼いていた。年の離れた弟がいた。許可証ランクはB-。
〇コンスタン・マルラン:執行官の男性。「選択の行く末」に登場。余計な発言でジョズに拳骨されていた。ドミニクの同期。
〇イザベラ:新米執行官の女性。「新米執行官」に登場。悪魔の話をドミニクに尋ね、復讐に燃えていた。
〇マリウス:新米執行官の男性。「新米執行官」に登場。イザベラの同期。
〇セヴラン・モレスティ:連邦議員兼最高会議議長。「秘密裏な取引」に登場。ゼインの扱いに胃を痛めていた。
〇コレット:ゼインが運営する孤児院に在籍する女の子。10歳。灰青色髪・灰色瞳。愛称はココ。
〇ジェレミ:ゼインが運営する孤児院に在籍する男の子。10歳。黄土色髪・オレンジ瞳。愛称はジェリー。
〇ギル:ゼインが運営する孤児院に在籍する男の子。10歳。灰黒色髪・黒瞳。
〇フェリシー:ゼインが運営する孤児院に在籍する女の子。9歳。萌黄色髪・黄緑瞳。愛称はフェリ。
〇ヘンリー:ゼインが運営する孤児院に在籍する男の子。9歳。黄色髪・黄色瞳。愛称はハリー。
〇クヌート・マルクリー:辺境都市ディアスキアの代官。「注文の多い防衛戦」に登場。防衛戦で難癖をつけまくった。
>万理道場
×ギャスパル:万理道第二二二代目宗主。「幼き日の英傑」に登場。最期の時、ゼインに何かを託した。享年51歳。
×ヘーゼルティン:ゼインの三つ上の幼馴染。「幼き日の英傑」に登場。栗色・青瞳。気弱なゼインを誘って万理道の門をくぐる。異父姉妹の妹がいる。享年11歳。
×ジェラルド:万理道の門下生。「幼き日の英傑」に登場。ゼインたちが初めに出会った大男。そののち二人の教育係を務める。
×クレール:万理道の門下生。「幼き日の英傑」に登場。ヘーゼルティンのお世話をちょくちょくしていたが、彼女の純粋さにしばしば驚かされていた。実は他の男性門下生からの人気が高かった。
〇初代万理道宗主:万理道の根幹となる「理力」を生み出した張本人。「幼き日の英傑」に登場。理術としてもまとめていたが、概要だけで「理術」と体系化したのは二代目。口伝で後の世代へ宣託を残していた。
〇ウルト:万理道第二代目宗主の女性。「幼き日の英傑」に登場。万理道の「体術」部分を考案した。容姿の記録は残っていなかったが、「彼女の戦う姿はまるで舞のよう。尾を引く髪が波に揺蕩うよう」との一文から長髪だったとされている。
〇プロスペール:万理道第三代目宗主の男性。「幼き日の英傑」に登場。万理道を広め、隆盛させた立役者。始まりの三人の一人。
×ヴィクトル:万理道場を襲撃した男。「幼き日の英傑」に登場。集会に集う門下生・師範代すべてを殺めた。
>孤児院
×アニェス:日記の少女。「儚い泡沫」に登場。ゼインの一つ上。
×ヴァネッサ:孤児院の少女。「儚い泡沫」に登場。ゼインの四つ上。
×マルスリーヌ:孤児院の少女。「儚い泡沫」に登場。アニェスと同室。ゼインの一つ上。
×クロエ:孤児院の少女。「儚い泡沫」に登場。ゼインの三つ上。
×セイラム:孤児院の少年。「儚い泡沫」に登場。ゼインの三つ上。
×ガストン:孤児院の少年。「儚い泡沫」に登場。ゼインの四つ上。
〇ロジー:孤児院の女の子。「儚い泡沫」に登場。アニェスと同じ誕生月。ゼインの四つ下。(9歳。)
×ジルベール:孤児院の少年。「狂い堕ちる日々」に登場。ゼインの一つ下。愛称はジル。
×ポリーヌ:孤児院の女の子。「狂い堕ちる日々」に登場。ゼインの二つ下。愛称はポーラ。
×キトリー:孤児院の女の子。「狂い堕ちる日々」に登場。ゼインの二つ下。
×エタン:孤児院の院長兼魔法研究者。悪魔に乗っ取られ、禁忌の研究に手を染めていた。
×ソランジュ:孤児院の職員。「儚い泡沫」に登場。老齢で腰は曲がっていたが、存命中は優しく元気に子供たちの世話をしていた。
〇カルム:孤児院の職員。ふくよかな体型の女性で、エタンの研究も手伝っていた。ある時からゼインがその役割を担い、彼女は姿を消した。
-ミスルト教国-
〇セオドア・ルカン:聖法教会枢機卿兼賢人会役員。26歳。金色がかった銀髪・赤みの強い金色瞳。神聖・精霊魔法使い。若くしてランクSにまで登り詰め、枢機卿と役員に選出された。三英優の一人に数えられ、国内外からも広く支持されている。許可証ランクはS+。「十傑」の一人。異名は「使徒」。
〇メイジー・フォレット:聖法教会司祭兼賢人会職員。28歳。水・風魔法使い。セオドアの秘書兼護衛の女性。普段から事務的な対応を取るが、十年以上、セオドアと行動を共にしている。許可証ランクはA-。異名は「怜利」。
〇メレディス・ヤーノルド:製法教会司教兼教国第四警邏隊隊長。「夢からの刺客」に登場。神聖・光・強化魔法使い。障壁と周囲へのバフを兼ね揃えた椅子を生み出す魔法を使う。許可証ランクはA+。異名は「王座」。
〇シグリナ・ヴォーン:教国第四警邏隊所属。「夢からの刺客」に登場。メレディスに随伴していた女性軍人。許可証ランクはB+。
〇マーティン・ラッセル:聖法教会所属護衛騎士の小隊長。「祈りの贄」に登場。現在はセオドアを慕っているが、以前は彼の力に懐疑的で、力の証明として聖痕を授けられた。許可証ランクはB+。
〇キャロル・ペレ:聖法教会所属護衛騎士の女性。「祈りの贄」に登場。許可証ランクはC+。
〇ロバート・ハウトン:聖法教会所属護衛騎士の男性。「祈りの贄」に登場。許可証ランクはC+。
-バーチ共和国-
〇セドリック・ダンスター:共和国第二騎士団団長。31歳。こげ茶髪・青瞳。具象化魔法使い。具象化による武器の切り替えと、身体強化による戦闘スタイルで相手を翻弄する。三英優の一人に数えられ、国内外問わず人望が厚い。許可証ランクはA+。「十傑」の一人。異名は「守護」。
〇クラリス・ディレイニー:共和国第二騎士団所属の女性騎士。「盾の在り方」に登場。音響魔法使い。セドリックの副官の一人。音響魔法の一種、「清らかな鈴の音」と呼ばれる支援魔法を使っていた。許可証ランクはB+。英傑ではないが「澄鈴」の異名で呼ばれている。
〇ソルバ:共和国第七騎士団所属の男性騎士。「夢からの刺客」に登場。許可証ランクはB+。
〇ピューネ:共和国第七騎士団所属の女性騎士。「夢からの刺客」に登場。許可証ランクはB+。
〇「碧靂」:共和国第三騎士団団長。「「十傑」選定会議」に名前だけ登場。許可証ランクはA+。
〇ロドリゲス・レイリー:共和国に本店を置く大商会の商会長兼賢人会役員。「「十傑」選定会議」に登場。
-フラクシヌス帝国-
〇タリオン・ルーガー:帝国防衛軍第一師団。15歳。金髪・銅瞳。身体強化のみ。とある事件で魔法がほとんど使えず、代わりに膨大な魔力を手に入れた。膨大な魔力量のおかげで生半可な攻撃は届かない。魔力量を活かした身体強化と単純な機構の魔道具を用いて戦闘を行う。「十傑」の一人。異名は「超人」。
×イアン・ダレス:帝国軍人養成学校の特別教官。風・土魔法使い。元軍人。主に剣と身体強化のみで戦うが、魔法もかなりの腕前。基本属性以外の魔法も広く浅く扱う。ゼインとの戦いで封印魔法も披露した。「早すぎた出会い」に登場。許可証ランクはA+。異名は「無双」。
〇サイラス・タピア:帝国軍人養成学校の教官。実技と座学、両方担当する稀有な教官。「早すぎた出会い」に登場。許可証ランクはB+。
〇ゲオルグ・バーナー:元帝国軍人。土魔法使い。傭兵上がりの軍人だったが、退役後、再び傭兵に戻った。巨大な大剣を振り回して戦う。「枯れ木の悲嘆」に登場。許可証ランクはA+。異名は「剛腕」。
×ヴィンセント・ファロン:帝国防衛軍第三師団所属の大隊長。火・風魔法使い。反「悪鬼」派閥に属していた。「狂炎の宴」に登場。許可証ランクはA-。異名は「火車」。
×レスター・オーツ:帝国防衛軍第三師団所属の中隊長。水魔法使い。男性。「狂炎の宴」に名前だけ登場。許可証ランクはB-。
×エロイーズ・ダウナー:帝国防衛軍第三師団所属の中隊長。風・土魔法使い。女性。「狂炎の宴」に名前だけ登場。許可証ランクはB+。
〇ディック・クリプトン:元帝国防衛軍第三師団所属の中隊長。影魔法使い。とある作戦に駆り出された子供たちを守るために死力を尽くした。「狂炎の宴」に登場。許可証ランクはB+。
×タリタ・アスター:タリオンの幼馴染。近所に住む四つ上の姉。「悲嘆からの置き土産」に登場。
-マグノリア自治区-
〇キエラ:無所属。5歳。黒長髪・青紫瞳。とある科学者が生み出した魔法生物。魔法適正はほぼすべて網羅しているが、精神魔法は扱えない。自治区の森にある塔に住む。生理欲求はないが、食事を嗜好品として好む。許可証ランクはA+。「十傑」の一人。異名は「孤絶」。
〇「災嵐」:魔法部隊客員顧問。「「十傑」選定会議」等に名前だけ登場。許可証ランクはA+。
〇ゴウラ:天通流の僧侶。「井の中の小鳥」に登場。許可証ランクはB+。
〇シシリ:天通流の僧侶。「井の中の小鳥」に登場。許可証ランクはB+。
-エルム連合王国-
×レイフ・シールズ:連行王国軍強襲部隊筆頭。39歳。召喚魔法使い。四種類の英雄たちを召喚して戦う。事前に準備することで魔力消費が抑えられる。三英優の一人に数えられ、国内外から人気が高い。許可証ランクはS+。異名は「軍勢」。
×エスメ・コーチマン:元連合王国軍輜重部隊次席。精神・契約魔法使い。魔獣を従えて戦っていた。その手法も公開した。「注文の多い防衛戦」に名前だけ登場。許可証ランクはA-。異名は「獣騎」。
〇ホレス・スパーク:製法教会司祭兼賢人会役員。「祈りの贄」に名前だけ登場。
-ファーグス諸島国-
〇マヤ・モーフェス:諸島国隠密部隊副隊長。383歳。水色髪・藍色瞳。水・影魔法使い。見た目は十歳に満たない少女。人と他の生物のハーフ。数十年周期で休眠期と活動期を繰り返す。隠密部隊のマスコット。許可証ランクはA+。「十傑」の一人。異名は「不捉」。
〇ファム・フォグル:諸島国隠密部隊副隊長補佐。水・闇魔法使い。「辻狩り」に登場。許可証ランクはA-。異名は「幻霧」。
〇アイビー・マクマナス:諸島国隠密部隊所属。水・土魔法使い。「辻狩り」に登場。許可証ランクはB-。
-イーレクス王国-
〇クレナ・ファーロウ:(自称)18歳。「「十傑」選定会議」に名前だけ登場。許可証ランクはS-。「十傑」の一人。異名は「狂気」。
〇「無影」:「「十傑」選定会議」に名前だけ登場。許可証ランクはS-。
-ヒバノ島国-
×梅入澄玲:風切剣術の師範代。22歳。暗い紫の長髪・淡い桃色瞳。身体強化のみ。ほぼ身体能力のみでランクAまで登り詰めた女性。「敬服、讃頌、そして……」に登場。許可証ランクはA-。異名は「神閃」。
〇風切剣術の門下生:なかなか上達が見込めず、逃げるように武者修行を始めた男性。「武者修行中のとある剣術家」に登場。許可証ランクはB+。
-クエルクス貿易都市-
〇メリオラ・リンド:技術開発所特別顧問。29歳。深紅髪・明るい黄色瞳。水・具象化・解析魔法使い。天才肌の魔道具技師だが、作った物がピーキーすぎて、完璧に扱える人が妹しかいない。「コリダリスの嘆き」に登場。許可証ランクはS-。個人ではC-。「十傑」の一人。異名は「要塞」。二人で一つの変わった英傑。
〇ティルザ・リンド:技術研究所付護衛士官。27歳。濃い赤髪・淡い黄色瞳。身体強化のみ。世話の焼ける姉のため、よく家事をこなしている。姉の魔道具の性能を唯一完全に引き出せる。「コリダリスの嘆き」に登場。許可証ランクはS-。個人ではB-。「十傑」の一人。異名は「要塞」。二人で一つの変わった英傑。
〇サントス・ロンゴリア:技術研究所付護衛士官長。実力はA-に匹敵するが、本人の意思でB+に留まっている。「コリダリスの嘆き」に登場。許可証ランクはB+。
×イグナシオ・ブランコ:(貿易都市警邏隊)梟隊隊長。火・音響魔法使い。言葉で火を灯すことから異名が付けられた。「夢からの刺客」に登場。許可証ランクはA-。異名は「盲火」。
〇エンリケ:梟隊の男性。「夢からの刺客」に登場。許可証ランクはB+。
×イバン・ドルミート:元貿易都市所属の英傑。精神魔法使い。要人殺害と秘宝窃盗の罪で指名手配されていた男性。「夢からの刺客」に登場。許可証ランクは元A+。異名は「倒眠」。
×ラルカス・クイントン:イバンによって殺害された貿易都市の重鎮の一人。「夢からの刺客」に名前だけ登場。
-アケル公国-
〇カメル・リンネ:公国特別調査員(兼穴倉友の会会長)。闇・光魔法使い。放浪癖があり、よく行方不明で捜索がなされている男性。飄々としているが、「穴倉友の会」に登場。許可証ランクはS-。異名は「堕墜」。
〇「慈雨」:公国軍医療部隊主任。「「十傑」選定会議」に名前だけ登場。許可証ランクはA-。
-レルヒェ共和国-
×ウォーレン・ホークス:魔法師団強襲部隊隊長。黄褐色・グレー瞳。火・風・土魔法使い。病気により髪が真っ白になり、普段は幻影を上に重ねている。魔法を愛し、魔法に埋もれて死にたいと常日頃から零す。彼の代名詞たる”重爆”は五種類存在する。「炎は躍る、されど尽きず」に登場。許可証ランクはS-。「十傑」の一人。異名は「重爆」。
〇ビアンカ・フリーデル:第二師団強襲部隊隊長。灰色がかった緑髪、褐色肌のグラマーな体型。水・土魔法使い。近接主体で戦う。「代理戦争」に登場。許可証ランクはA-。異名は「失潤」。
〇ダミアン・ゾルガー:第三師団強襲部隊の小隊長。ゼインに一撃で昏倒させられた男性。「早すぎた出会い」に登場。許可証ランクはB-。
〇グレタ・ヘンライン:魔法師団強襲部隊付衛生兵曹長。回復魔法使い。共和国一の癒し手として日夜奔走する。一時的な虜囚生活でバカンス気分を味わっていた。「囚われたもの」に登場。許可証ランクはA-。異名は「翠癒」。
-エペヌム王国-
×「複写」:元王国魔導師団特別顧問。享年79歳。空間・具象化魔法使い。前期(137期)の「十傑」の一人。相手の遠距離攻撃を属性問わず真似ることができた。天寿を全うし、聖法歴1017年に亡くなった。「三英優の集い」に名前だけ登場。許可証ランクはS-。
-シプレス王国-
×ロベリア・リナレス:王国魔法部隊特別客員顧問。火魔法使い。かなりの癇癪持ちで、自分の思い通りにいかないと気が済まない。「凋落する焔」に登場。許可証ランクはA+。異名は「蒼焔」。
-ティロ共和国-
〇「行燈」:辺境へ調査に赴いている。「「十傑」選定会議」に名前だけ登場。許可証ランクはS-。
〇ニコラス:賢人会職員。選定会議の司会進行を務めた男性。「「十傑」選定会議」に登場。
-魔界-
〇クラトル:魔界の魔王。オーギュストとは旧知の仲。「力の根源」に登場。
〇シモーナ:魔王の秘書。百年も生きていない女性悪魔。「代理戦争」他に登場。
〇カーリン:魔界の特務捜査官。上級悪魔に操られていた女性悪魔。「運命の嘆き、未だ届かず」に登場。
-所属不明-
〇グシオン:中級悪魔の男性。風魔法使い。戦い好み、格闘戦をこよなく愛す変人。魔法戦でも十分楽しめる逸材。悪魔固有の魔法により、相手の過去を見ることができる。「実体おもねる虚像」に登場。位階は従二位「百事」。
〇プルソン:中級悪魔の男性。悪魔固有の魔法により、相手の特徴を覗き見る。「雪花の約束」に登場。位階は従二位「看破」。
×カーシモラル:上級悪魔の女性。水・精神魔法使い。悪魔固有の魔法により、相手を操る。「運命の嘆き、未だ届かず」に登場。位階は従一位「傀魔」。
×モラクス:上級悪魔の男性。水・土魔法使い。悪魔固有の魔法により、植物を操る。「心の枷が外れるとき」に登場。位階は正一位「群魔」。
×マルファス:中級悪魔の男性。土魔法使い。エタン(ゼインの父)に憑依していた。悪魔固有の魔法により、強固な障壁を作る。位階は正二位「堅牢」。
〇「偽神」:遥か昔にいた神の成り損ない。昇神した息子を殺めたことで神性と権能を得た女性。地上界のどこかに封印されている。「力の根源」に名前だけ登場。
〇仙人(たち):「新米執行官」他に名前だけ登場。人間の上位存在のようなもの。”心身を鍛えた先に至れる境地”とのこと。
年代によって身長が変わるキャラが多いので、作中で容姿に言及されたキャラだけその情報を載せることにしました。
ぽっと出のキャラ(店員や側仕え、役人等)は省いています。
基準は名前が登場 or 話し手です。
ちなみに、上位属性(例:火→炎)が使えても表記していません。例外を除けばですが。
世界地図はまた別で投稿予定です。




