表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/23

#17 実行委員

みなさんこんにちは!アオです!

それれは「クラスの陰キャの僕の気になるあの子は作家!?」をどうぞ!

勉強をしている人しかいない中で僕は、恋愛小説を読んでいた。

学校では絶対に恋愛小説を見ない僕だがなぜか今だけは見たい気持ちになった。

恋愛小説を読んでいるととても泣きたくなった。失恋するってこんなにも

辛いことなんだと僕はさらに思った。

すっかり時間はすぎていてチャイムが鳴った。僕は帰る支度をして

校舎を出ると友達と喋ってるであろう、奈美子さんの姿が目に映った。

僕は奈美子さんに気づかれないようにそっと歩いた。

家へついてもため息ばかりをついてしまった。そして数日後........

今日はまたテストの日だ。いつもと違うことはこれまで奈美子さんと

一緒に勉強してきたから楽しかったテストが楽しくないただのテストになった

ことだ。勉強は一応したけれどやっぱり寂しい気持ちがあった。

そしてテストも開始されて解いた。いつもより長く感じた。

テストとテストの間の休み時間ではいつも奈美子さんと一緒に話していたから

ということもあるが.........そして長かったテストの時間もやっと終わった。

翌日........。テストの結果が返ってきたが、結果は散々だった。

本当に僕は奈美子さんに救われていたことをこのテストの結果からも分かった、

テストが全員に返されると先生が

先生「これからの体育大会での実行委員を決める!やりたい人手を挙げろ~」

と言ったが、一人も手を挙げる人はいなかった。

先生「ちなみに男女1、1で行ってもらうのだが.........」

そして数十秒の沈黙があった後、

奈美子「先生!私、実行委員やります!」

先生「お~!やってくれるか!ありがとな奈美子。じゃあ男子の方は誰か.......」

しかしまたしても教室には沈黙が訪れた。そして先生が辺りを見回していて

僕と先生の目がばっちり合ってしまった。

先生「浩紀。どうだ?実行委員やってみないか?」

僕は正直、奈美子さんとということに少し抵抗を覚えていた。しかし

僕の性格上頼まれたらやるしかないので.......

僕「わっ........わかりました。やります。」

先生「ありがとな!じゃあこのクラスの実行委員はこの2人になりました!」

と先生の言葉の後に教室中に拍手が巻き起こった。ちらりと昭雄の方を見ると

僕に向けてグッドの手を作っていた。

先生「じゃあ、2人は放課後に実行委員の説明があるので体育館に残っていて」

と先生に言われて僕は嬉しいのか嫌なのか複雑な気持ちになった。

バレないように奈美子さんの方を見ると嫌そうにはしていなかったが

それは実行委員というからであろう。そして放課後........

僕たち、いや正確に言えば僕は一人体育館へ向かっていた。多分、奈美子さんは

他のクラスの実行委員の人と一緒に向かったのであろう。

僕は少し重い足取りで体育館へついた。クラスごとに並び、大まかな

これからの内容とやることの指示があって解散となった。

僕がまた一人で帰ろうとしていると.......

奈美子「......っ.......ちょっといいか........」

と予想をしなかった奈美子さんが話しかけてきた。

僕「........?いっ........いいよ」

とてもギクシャクしていた。

奈美子「あのさ.......私、浩紀と離れるのは嫌なの........」

奈美子さんの口からは僕が予想になかった言葉が出た。

僕「うん..........」

奈美子「だっ........だからさ........付き合うは無理だけど.........友達として

    これからも一緒に遊んだり教えてほしい。」

僕「.......本当!?僕もお願いしたい!」

奈美子「えっ!?ウソ!?」

僕「うっ......ウソじゃないよ。」

奈美子「良かった。てっきり私、嫌われたかと思った........」

僕「えっ!?なんで!?」

奈美子「だってずっと話しかけてくれなかったから........」

僕「そっ........それは僕も奈美子さんに嫌われているかと思って避けていた.......」

奈美子「そうだったの!?てことはお互い勘違いで避けていたってこと?」

僕「たっ........多分、そういうことだと思う........」

奈美子「なんだ~。良かった........じゃっ..........じゃあ改めてよろしく!」

僕「うん!よろしく!」

奈美子「ねぇ........私のどんなところに惚れたの?」

もしお茶を飲んでいたらこの時僕は噴き出していたと思う。

僕「えっ........それは.........って.......そんなこと言う!?」

奈美子「だっ.......だって告白されたの始めてだったから.......」

僕「そっ..........そうなんだ........でっ.........

  でも奈美子さんはかっ........かわいいよ。」

奈美子「.........あっ........ありがとう。」

僕たちは頬を染めながら夕陽が照らす帰り道をゆっくり歩いた。

読んでいただきありがとうございました!

コメントなどドシドシお待ちしております!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ