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#16 告白

みなさんこんにちは!アオです!

それでは「クラスの陰キャの僕の気になるあの子は作家!?」をどうぞ!

花火とラブソングというなんともドラマチックな雰囲気の中.......

僕「なっ........奈美子さん」

奈美子「ん?なに?」

僕「あのっ........そのっ.......えっと.......」

奈美子「うん」

僕「すっ......すっ........好きでした!」

奈美子「えっ!?」

僕は言ったとたん激しく後悔をした。「僕は何を言っているんだ~。

奈美子さんには好きな人がいるというのに.......ああ~。」

そのとたん、奈美子さんは人込みをかき分けてどこかへ行ってしまった。

僕は考える前に体が動いた。奈美子さんの後をすぐに追った。

しかし人込みのせいで徐々に距離は離れてしまった。すると

昭雄「?なんかあったか。さっき奈美子が走っていったけど........」

僕「ほっ........本当!?どっちにいった?」

昭雄「あっちの方だけど.......」

彼が指を指した方向へ僕は急いで向かった。昭雄が何かを言いかけて

いたが今の僕には関係なかった。ただただ奈美子さんを追いかける

一心で走った。祭りの会場を抜けていつもの道路に向かったが

そこには奈美子さんの姿はなかった。僕は心の中で

「........どうして......僕が全部悪いのに.......」と自分自身を責めていた。

その後、僕は家へ帰った。予定していた時間より早く帰ってきたため

お母さん「あれ?浩紀、早かったわね。何かあったの。」

とお母さんに言われたが僕は無視して自分の部屋に行った。

そして僕はメッセージアプリを開いて

僕【奈美子さん........ごめん.........】

と送った。しかしその日に既読がつくことはなかった。翌日.......

幸いだったのは今が夏休みだということだった。

普通なら好きな人には早く会いたいと思うが今は全くその気に

ならなかった。ふとメッセージアプリを開いて確認してみるも

既読はついていたが返事はなかった。僕は「絶対に嫌われた.......」と

めちゃくちゃ落ち込んで勉強に手が回らなかった。

そしてあっという間に夏休みは進んでしまい........ついに始業式.........

あれからというものメッセージのやり取りは全くなかった。

重い足取りになりながら学校へ向かい、教室へ入ると……

昭雄「どうした......?そんなに元気を無くして........」

僕は少し言葉に詰まったが祭りの出来事を全て昭雄に伝えた。

昭雄「.........そっか.........そんなことがあったのか.......」

僕「うっ.......うん。」

昭雄「まずは浩紀、よく言ったな.......すごいと思うよ.......」

僕「でも昭雄もそうでしょ。」

昭雄「まあ、そうだが......でこれからどうするかということだな。」

僕「そうだよね........本当にどうしよう。」

と僕は言いながら奈美子さんに視線を向けた。奈美子さんは

いつも通り笑っておりクラスの中心の存在だった。

僕「はぁ~..........どうして勢いで言ったんだろう.........」

昭雄「.......まあ後悔してもどうしようもない。問題はこれからだ。」

僕「........でも........どっ.........どうしよう........」

昭雄「そういえばもう少しで体育大会が始まるよな........」

そう、僕たちのこの学校では1か月程度で体育大会が始まる。

僕「そうだね。」

昭雄「それを利用すればいいんじゃないか?」

僕「ごめん。どういうこと?」

昭雄「だから........体育大会でカッコイイ姿を見せて惚れさせるってこと!」

僕「.....むっ.........無理でしょ........」

昭雄「なんで?」

僕「だっ......だってこんなに気まずいのにそんなことできるわけないよ........」

昭雄「はぁ~。浩紀はそれだからだよ........」

僕「でっ.......でも.........」

昭雄「とにかく、体育大会で巻き返してやれ!」

と昭雄は勝手に決めてそういうことになってしまった。

そして時間は流れテスト週間~.........

いつもならこの時期くらいから奈美子さんに声をかけられるはずなのだが.......

祭りの件以降全く会話をしなくなってしまった。そのためこの学年になって

始めて1人でテスト勉強をすることになった。僕は教室でやるのは

気が引けると思い、図書室へ向かった。そして図書室へ行くと

僕「あっ........」

奈美子「あっ.......」

僕たちの空間に気まずさが漂った。

奈美子「ごっ.......ごめん。先帰る。」

と言って奈美子さんはすぐに図書室から出て行ってしまった。

僕は声をかけるか迷ったがやめておいた。

そして改めて僕は奈美子さんに明らかに避けられている気がした。

「失恋するとこんなにも辛いんだな........」と思って勉強はやめて

恋愛小説に手を取って僕は開いて読んだ。

読んでいただきありがとうございました!

ブックマークやグッドなど押してもらえると嬉しいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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