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21話

。動きを止めてからの急所攻撃...。悶絶しながら消えては30秒後に復活。再度、脚を折って…の繰り返しです...。黒いGは殲滅だ~ヒャハ~!

「なんか、見てて彼らが可哀そうになったよ。復讐戦おえて、恨みは晴れたかい?」

「トラウマの克服には、なりましたよ。(晴れたとは言わない)」

 「じゃあ次は3倍のスピードを誇る「マテ、あ○い彗星じゃあ」違うよ、○かじゃなくて、朱色w」

 「いい加減にしろ、怒られるぞ!」

 「にしようかと思ったんだけど、体の使い方できているよね。でね、攻撃スキルの基礎練習始めるよ。躱してからの打つ、蹴る。受けてからの打つ、蹴る。受け流してからの打つ、蹴る。の3パターンをスキル使わずに練習。先生も用意するから、よく見て、動き学んでね。先生、お願いしますw。」の声と共に鮎川の後ろから小麦色の肌に白い下着のみ姿の日本人ぽい女性が現れた。身長は私と目線変わらないから同じくらいかな。セミロングの黒髪、バランスの取れた目鼻立ち、大きめの胸、引き締まりくびれたウエスト、つんと上を向いたお尻、しなやかな手足、全体的にネコ科の大型獣を思わせるきれいな女性だ。思わず見惚れてしまった。鮎川がこちらを見てニヤニヤしている。

 「どうだい、美人だろ?w」あいかわらず、ニヤつきながらの問いかけに、黙ってうなずく。

 「彼女はシルエッティ改さんだよw。まんま、君の姿に肌の色を日本人に近づけただけw。」

 「はあ!?耳はだって私ハイダークエルフだから耳長のはずでしょ?」

 「いや、耳もちゃんと同じように作ってあるよ。変異体って幅広いんだよね。その種族の特徴も変わることあるから。まあ、普通に見て君の種族当てられることないんじゃないw?悩んでもしょうがないよ。後は、転生担当者に聞くしかないよ。」

 「基本的に、肉体構造とスキル構成、レベルは君と同じようにして作り込んであるから。この改ちゃんにできる動きは、君ができないなんてことはないから簡単だよね。訓練の相手はこの子、みんなの踏み台ゴブリン君(大)w」

 目の前に2体のゴブリン君がファイティングポーズをとったまま現れた。身長は大体190cm位で、ゆっくりと右ストレートを繰りかえしている。

 「ゴブリン君達は、移動はしないからね。指示がない限りその場で同じ動きを繰り返すだけだから。因みに、対物99%付けて壊れないようにしてあるから、安心して攻撃してね。じゃあ、改ちゃんの動きをよく見て、再現しながら動いてね。」その言葉が終わると改ちゃんが動き始めた。

改ちゃんは、ゴブリン君の正面に立って構えると、ゴブリン君の右ストレートの挙動に対し、右足をつま先をゴブリン君の方に向けるように右斜めに踏み出し、スッと左足をひきつけながら方向転換、そのまま、右中段づきを脇腹めがけてくりだした。

 真正面からの攻撃に対して、右側に踏み込みながら半身になってカウンターで相手の左わき腹に攻撃すんだね。早速、チャレンジ。

 ゴブリン君の正面で構えて、ゴブリン君の攻撃を待つ。

 ゴブリン君が動き始めたその時、右足を踏み出そうとした位置に足形が点滅。続いて左足を持っていく位置にも足形が現れる。突然のことに、フリーズしてしまった。当然の結果だが、最初の位置から動いていない私は、攻撃を喰らい、吹き飛ぶ。

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