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第2章 登場人物紹介

第2章の登場人物紹介です。

一部本編のネタバレを含みますので、ご注意ください。

■主人公サイド


◆ナイトクロウ/カイト・クライ

◆クロウガール/ルナ・メイト

◆イブ


■【ジャスティス・ギルド】


◆スーパーノヴァ

◆レディダイナ

◆レッドライトニング

◆スターシューター

◆マダムミスト


■【ヘルゲート刑務所】

メテオシティ湾に浮かぶ人工島に建てられた、凶悪ヴィランを収容した刑務所。

鉄壁の警備システムにより、侵入も脱獄も不可能である。

運営は政府ではなく、民間に委託されている。


◆ロック

スーパーパワー:なし。

戦闘のプロ、リーダーシップ。


ヘルゲート刑務所の、通称【鬼の看守長】。

汚職が横行するヘルゲートの中で、誰よりも正義を愛する人物。

部下からは『ロック隊長』と呼ばれ、慕われている。

元特殊部隊出身で、危険な刑務所の看守長を務めるだけあって、戦闘力は高い。


◆プロフェッサーXI(サイ)/シアン(Xian)・リー

スーパーパワー:感情操作能力。


自称“天才”犯罪心理学者で、ヘルゲート刑務所専属のカウンセラー。

『リー先生』などと呼ばれることもあるが、たいていの人は、彼を単に【教授(プロフェッサー)】と呼ぶ。

相手の感情に働きかけ、自由に操る“感情操作能力”を用いて囚人の更生を担当していたが、再犯率が高いこと、スーパーパワー持ちを鼻にかけていること、囚人を使い違法な人体実験をしていたことなどから、看守たちとの仲は悪かった。

頭に被っているヘルメットは、自身の脳波を増幅させるためのもの。


■アンチ・ジャスティス・ギルド

ナイトクロウ/カイトが結成した、打倒ジャスティス・ギルドのためのチーム。

メンバー全員が唯一無二の能力を持つヴィランで、個性や知名度もバラバラ。

反乱や逃亡防止のため、ナイトクロウに背くと高圧電流が流れるブレスレットが全員に装着されている。


◆レンズマン/ラルフ・レンズ

スーパーパワー:なし。

ただし、盗撮の天才。


元メテオシティ・タイムズのカメラマンだった、中年男性。

優秀だったが、周囲からのパワハラやノルマに追い詰められ、全身タイツに大きなカメラの被り物という奇妙な出で立ちのヴィラン【レンズマン】となった。

カメラマンとしての技術を活かし、女子高生から国家機密まで、なんでも盗撮できるが、戦闘力は皆無の“最弱”メンバー。

ヘルゲートを出てから一言もしゃべっておらず、カイトはコミュニケーションをとるのに苦労している。


◆ローチトラップ

スーパーパワー:無機物を“ゴキブリ”ほどの小ささに縮められる。

“ゴキブリ”並みの生命力、耐久力、スピード、侵入力。あらゆる毒物・汚染物質への耐性。

テレパシーでゴキブリと意思の疎通が可能。


本名不明。その能力のせいで“ゴキブリ”扱いされ、誰にも助けてもらえなかったストリート出身の少女。

どこに行っても追い回され続けてきたせいで、非常に臆病な性格である。

自身の能力で窃盗を繰り返してストリートのねぐらに溜め込んでおり、警察による捜索時、現場は“ゴミ溜め”のようだったと言う。

物体を縮小する能力は、彼女が発する特殊な粒子によるものだと考えられているが、不気味がられて誰にも研究されないため、詳しい原理はわかっていない。


◆コピーキャット/シャム・ファタール

スーパーパワー:変身能力。


一度触れた同性なら、衣服を含めた外見だけでなく、体重、指紋、声紋、網膜、血液型から話し方のクセまで、そっくりそのままコピーできる変身能力者(シェイプシフター)

ただし、スーパーパワー持ちが対象の場合、その能力まではコピーできない。

自身の能力で男を手玉に取る“魔性の女ヴィラン”として知られる。

しかし、実際には、能力のせいで誰からも“本当の自分”を愛してもらえず、媚びを売ることでしか生きられなかった、愛に飢えた性格。

自分を1人のヴィランとして認めてくれた(?)ナイトクロウに、一方的な好意を抱いている。


◆ファストレーン/マックス・レーン

スーパーパワー:レッドライトニングと全く同じ、超スピード。


元メテオシティ・ハイスクールの生徒で、陸上部だったマックスは、無理な練習がたたって選手生命を絶たれてしまった。

それ以来、不良の道に走った彼女は、ある日特殊なドラッグを服用した際、身体に化学変化が起こり、レッドライトニングとまったく同じ高速移動能力者(スピードスター)へと変化した。

ただしスピードはレッドライトニングの方が上であり、彼に敗北してヘルゲートに閉じ込められたことや、夢を絶たれたことなどから、現在はかなり自虐的・反抗的な性格である。

“不良”のレッテルを貼られ、そこから抜け出せない彼女は、アンチ・ジャスティス・ギルドの“問題児”と言えるだろう。


■ヴィラン


◆フレイムセイビア

スーパーパワー:物質に炎を宿す。

剣術の達人。


【炎の教団】に所属する、ケープをかぶった剣士風コスチュームのヴィラン。

教団の“教義”に反すると見なしたものを見境なく殺害する狂信者。

攻撃の際は『浄化の炎!』と叫ぶのが“お約束”だが、その出自も相まって、ヒーロー・ヴィラン問わずに、こっそり『厨二くさい』と思われているのは、ここだけの話。


◆シラヌイ

スーパーパワー:超人的な身体能力。

あらゆる暗殺術のマスター。


東洋の巨大な暗殺者集団【フシチョウ】首領の一人娘の、無口な女ニンジャ。

次期首領になるための最後の試練として、ナイトクロウ暗殺を課せられたが、彼女には殺すことができず、逮捕されメテオシティ刑務所に収容された。

冷酷な暗殺者であるシラヌイが、なぜナイトクロウを殺せなかったのか…その理由は、彼女の胸に秘められたままだ。


◆ゴールデンタッチ

スーパーパワー:左手(素手)で触れたものを黄金に変化させる。


計算高い初老のヴィラン。

その能力のせいで裏社会中から狙われており、身の危険を感じて司法取引を行い、自らヘルゲート刑務所に入った。

侵入も脱獄も不可能な“鉄壁”の刑務所で絶対の安全を手に入れ、豪華な独房で気ままに過ごしていたが…

普段は能力を抑えるために、左手にグローブをはめている。


◆ポーカーフェイス

スーパーパワー:“感情”の欠如。


被害者への情けを一切感じず、“痛み”も感じないため、反撃されてもひたすら殺戮を繰り返す、サイコ殺人鬼ヴィラン。

ヴィラン名の由来は、なにも感じず常に無表情であることから。

感情に制限されていないため、身体能力のリミットも取り払われており、常人よりは高い戦闘力を持つ。

ただし、痛みを感じなくとも不死身ではないので、ダメージは常人と同じく蓄積されていくのが弱点。


◆その他のヴィラン

ヘルゲート刑務所に収容されている、ジャスティス・ギルドの宿敵級からZ級まで、様々なヴィランたち。


ラフメイカー、シックル、レオパード、アンチ・ライトニングス(トーチ/コールドケース/キャプテンヨーヨー/シャッタードグラス/スピン/レイニーデイズ/ピーカブー)、スターゲイザー、ラスプーチン、ゴリラ・ジーニアス、イール、パッチワーク(2代目)、ラッキーラット、ソルトアンドペッパー、スポーツマン、ポリュータンク、アンチマター、ドクター・ディスアセンブル、ザ・スパークル、ボストークⅠ、シーハンター、ピクセルキッド、レインボープリンセス、ロードレイジ、パワーアンプ、バブルボム、ファニーボーン、6フィートアンダー、トラップマスター、イマジナリーフレンド、ゴーストライター、トーピード、バーバ・ヤーガ、Mr.ダダ、オーラム、ファイアアント、エクスターミネーター、ダブルディーラー、マッスルヘッド、キャプテン・ヘルロケット、ホワイトピジョン、シャープシューター、ハンプティ兄弟、ブラックメイル、マッドモンスター、テンタキラー、ルスト、ミセス・ロビンソン、カラット、プロフェッサー・ポラリス、ボタニカ、アンダードッグ、キャンディマン、マイム・マン

名前だけ出てきたヴィランも、能力などはすべて設定済みです。

気になるキャラクターがいれば感想欄でお答えします。

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