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黒騎士認定大会ー戦い4ー

毎週土曜日、一斉に出す予定です。

目安は1~5話までの間です。

3話の日や、

1話の日も、ありますがどうぞよろしくお願いいたします。


「なっ」

風が俺を纏う。

実は、カレンに教わっていた。

【空想】

「ねぇ…その…なんで皿が勝手に動いてんの?」

「…うーんとね…こっちの世界には能力というのがあってね」


「なぁ…その能力…教えてくれ!!!」

「え…ええ!!!!」

能力は教えて身に付くものじゃないらしいが




「風の力…!!」

「吹っ飛べ!」

零を上手く風で退かせると、一気に重力が無くなった。


「…よしっ!!」

まだやれる!!

零は重力をかけようとしてくる

それまでにー。


「ひとつだけって誰が言った?」

「!!!」

動けない…

「クロックストップ」

辺りが青くなっている。

観客たちも凍りついたように動かない。

いや…正確には…

「動けない…のか」

どうやら思考はおいついている。

「…時を止める能力…つまり君の敗けだね」

剣で、傷口をえぐられる。

痛い

感覚が後からどんどんえぐってくる。

「どうだい?これが時空の使い手…零だよ。」

やっと時が戻り、俺は痛みを実感する。



「…おもしろかったよ」

そして、最後の一撃の構えをしている。

「…ここで…」


「なっ!!」

蒼い稲妻が零を直撃する。

「まだ…負けない…」

不思議とそう思えた。


「無駄だね」

俺は無意識のうちに、稲妻を纏い、突進していた。

「ッ」

零に直撃した。

相手は時空の能力を連続では使えないらしい。

「オラッ」

「あああああああああ!!!!」

零は勢いよく吹っ飛び、俺はさらに追撃する。

なんかよくわからないけど負けちゃ駄目だ!!

「痺れるッ」

崩れるように零は倒れる。

そして、上から俺は雷を落とした。



「勝った…」







『ワアアアアアアアアアアアア!!!!!』

観客は一斉に盛り上がり、俺も我にかえる。

「あいつおもしろいなぁ…」

「あの雷の子供?」

「そうさバウム。」


「僕たちにも協力してもらおうね」



「Sure」

見てくださりありがとうございました!

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