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一緒に帰りませんか?  作者: 夕霧
6/8

バッグの中身は?

【1月】



 1月!冬!そう、我が都鳥中学2年生は修学旅行に旅立つのである!!

場所は長崎。京都から長崎…うん、遠いからいいね!(?)

初九州ですぞ、wktkが止まりませんな!!

あ、小学生の頃沖縄行ったか。熱出したけど。


「やばいやばい、時間!行ってきます!」

「旅行中に風邪悪化しないように。」

 まさかのまた旅行前に風邪気味。ちょっと頭痛い。

「大丈夫だって、行ってくる!」

 ぐっ、カバン重い。


 外に出ると、まだ月が照っていた。

「補導されんじゃないの…?」

 そう呟いてしまうくらい、冬の朝6時前は暗かった。

夜遊びして帰ってきた人ってこんな景色見てるのかな。


 はやる気持ちとは裏腹にカバンが重くてよたよたとしか歩けない。

集合時間に遅れるぅぅ!!!


 校門をくぐると、げ、あんまり人いない。

体育館に上がろうとすると後ろから声がする。

「ひよちゃんー!」

「あ!綾乃ちゃん!」

 めっずらしい!あの常にローテンションの綾乃ちゃんが駆け寄ってきた!

これは修学旅行にテンションが上がっているのでしょうな!


「修学旅行楽しみだねー!」

「うん。」

いやそんな高くなかった。


「七瀬さんやー、おはよ!」

「おはよー!」

 体育館の時計を見るとまだ時間前なのにほぼ学年全員が揃っている。

何これうちの学年とは思えない!

「皆今日は遅刻しいひんなー。」

「ね!」


 遅刻が多いうちの3組もまさかの1人除き全員時間前到着。奇跡だ。

チャイム鳴る1分前に廊下を駆け抜けるのが常の望月くん…

見かけてないってことは…私より先に来たの…?

うわああああ修学旅行パワーすげーーー!!!!


 ……楽しみだけど、楽しみだけど。

どうせ望月くんとはクラス違うしさ、そっち方面は何もないんだよなー!!

しかも不安でしょうがないのは望月くんと仲が良さそうな女子組が同じ班ってこと。

何もないよね…大丈夫だよね…。

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