第一部 エピローグ
――― あなたは小説を書かないかもしれない ―――
「オレが書けば日刊一位間違いなしっ! 」「はいはい。書いてから言おうね。義樹」
「……あれ? 美幸よ。前似たようなこと俺のほうが言ったような? 」「さあ? 」
――― あなたの作品は、完結しないかもしれない ―――
「あばば~。美奈~♪ パパだよ~♪ 」「……春川君ったら。もう」
「美和。そろそろ名前で呼んでくれよ」「ふふふ……ごめんなさい。あ・な・た♪ 」
――― あなたは小説家になれないかもしれない ―――
「死ぬっ?! 死ぬっ!! 締め切りで死ぬっ??! 」
「生活費かかってるんだからっ?! ガンバレッ! ジュンちゃん! 」
『アンタも手伝えっ! 吹雪っ?! 』
「ちゃんと旗振って応援してるもんっ?! カズ! 」
『検索手伝えぇぇぇぇっ??! 』
――― 感想も、レヴューも。活動報告にも返信がないかもしれない ―――
「……なぁ。感想って80件は書いたんだが」
「アホウ、100件書いてからいえ。感想だのはお前がいう馴れ合いだよ」「マジか。霧島」
「俺は小説家になるより、友達100人を目指しているっ! 」「……既にいるじゃん」
――― でも。あなたの作品は。あなたのかいた感想やレスやレヴューはずっと残ります ―――
「よっしゃあああああああっ??! レヴューキタコレッ?! 」
「わーいっ! 感想来たッ! 」「うそ??! オレ誤字おおすぎっ?! 」
――― なにも書かずとも、PV数やユニークアクセスとして、誰かの喜びを運んでいます ―――
「おっし、500PV行ったぜ……ほとんど作者自身のだけどなっ?! 」
「ふはははっ?! PV多いのにPがないとはコレ如何にっ?! 」「おっし! すっげぇ見られてるっ?! 」
――― あなたの励ましの言葉は、誰かに勇気を与え。
そして、相手を褒めたことは、その人の良さを再認識することで自らの糧になり。
あなたの人生に更なる彩を添えてくれます ―――
「……『小説家になろう! 』では自分の作品にレヴューをかけないのに反して。
あなたの物語は、その『レビュー』は。あなた自身が紡いでいくことが出来ます。
あなただけの素敵な『物語』。はじめませんか」
鷲刃雄参 こと 鴉野 兄貴 より。
(『Review!』 第一部 完)
なろうネタが尽きているので、第二期があるならばコメディ色が抑えられた人間ドラマになると思います。
短く拙い拙作を多くの方に読んでいただき、誠に光栄です。
短い間でしたが、コレにて一旦終幕とさせていただきます。
第二期で会いましょうっ!(あるのか?! )




