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初めまして私のお母さん

むにゃむにゃ…何だか…温かいなぁ〜


「まぁ〜可愛い私の天使…寝顔がとても愛らしいわ」


声が聞こえる


「王妃様!また抜け出して!」


王妃…様…?


「体調はまだ完全とは言えませんのよ!」「あら?我が子に会うが為そんな些細な身体の不調など気にはしませんわ」


何処に居るのかな?


「あうっあっ」「私の天使…うふふ、ママはここよ」


ママ?…暖かい…ママ…安心する…


「今はまだこんなに小さいけれど、何時かは元気で素敵な女の子に成るわ」「ぷちぇん!」「あらあら少し寒かったわね?パァヤ!今日の湯浴み少し長めと服は保温性の物をお願い」「かしこまりました王妃様」


あれ…?暖かいの無くなっちゃった…不安に成ってきた…ママ…ママ何処!ママ!ママ!


「ふぎゃーふぎゃー!」「泣かないで私の天使!大丈夫よママは傍にいるわ…少しだけお仕事して来ますからね?」


ママ!傍に居た!ママ!ママ!安心する…眠くなってきた…


「おやすみ私の天使…いい夢を」


ママ…また会えるよね…ママ…



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