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王なのに統治してないの?


 麗らかな午後・・・・

光物は全て売り払われた玉座の間で・・・・


 「俺の姿を言え」


 ・・・・・・・俺もうダメです・・・


「手足は獣毛が生えていますが」

「股間もですね」

「胴部は」

「引き締まりの」

「髪は金髪さらさらイケメンの」

「威風溢れる美丈夫かと」


 うんあのふくよか気味の・・・・

ダメ王子風の・・・・・


 低身長気味の・・・


 あの頃にもどりたい・・・・・

「そうか・・・・・」

「我が娘達如何ですか」


 銀の髪の老紳士・・・・

何処かの貴族だったような・・・・

「欲しくないし」

「動力石ならもうない」


 皆が欲しがるから・・・・

調べたら・・・・


 精霊が契約に従い・・・・

作ってたから・・・・・


 いない今作れない・・・・


「そんなウソを」

ちらりとシャドウガーディーを見つめ・・・・


 今シャドウガーディーは・・・

人サイズにし悪を殺させている・・・・


 俺認定の・・・・

で良く勘違いがこうして・・・・


 来ては・・・・

世界をとか・・・


 悪は即座に殺してる・・・・

そのかいあって減りました・・・・・


 「困りましたね」

「そう」


 「此のままでは」

「世界は滅びますぞ」

「そう」

「・・・・・・・・・」

「あか」

「・・・・・」

「目つきが変わりましたな」

「もう少しで来れれます」

「どうして」

「さて」

「ネタ晴らしは」

「娘を妻として下されば」

「いらね」

「ばっさりですな」

「さて我らは帰ります」

「なにしに?」

「トン様」

「さまー」

「感謝しているのですよ」

「で」

「こうして会話が恩返しとして」

「今は最適と」

「ふーん」

「ふ」

「そわそわですな」

「そわそわだよ」

「どうしてくれるの」

「妻を娶ると良いと!!!」

「ホント!!!」


 「騙されるなぁぁぁぁぁ」

「トン」

「ジャネェェェキック」


 「きてさらないでぇぇぇぇ」

「あかぁぁぁぁぁ」


 「では我らは此処で」

老紳士は手をシュタと・・・・


 皆さささと蜘蛛の子の様に消えていく・・・・


 「あか」

「トンえーと」


 赤は真紅の髪に瞳・・・・

柔和な顔つき・・・・

白い絹の様な肌・・・・


 セクシー美女に・・・・


 しかも黒い下着アーマーと・・・・

黒い白い手袋とブーツ・・・・


 「言葉でないね」

「うん」


 「王まだ続けてるんだって」

「うん」

「えーとね」

「何で?」

「あかが悪嫌ってるようだから」

「滅しようと」

「・・・・・・・・」

「えーと」

「トンが悪に染まるのが嫌いで」

「見事に染まっちゃたね」

「トン」

「あかきらい」

「おれすてられるぅぅぅぅ」

「捨てない」

「ただ迎い入れられない」

「連れてけなくなちゃた」

「だから約束破るけど」

「迎えて貰えるかな」

「僕を」

「うん勿論二人で」

「待って」

「王何だし」

「二人で統治して」

「統治?」

「悪行を洗い流して」

「流せるの?」

「王なのに統治してないの?」

「ああ任せているのね」

「ううん」

「悪殺してるだけ」

「悪に転がる訳ね」

「ええと」

「あかの好きに!」

「じゃあトン早速」

「共同作業だ!」

「オーケー!」


 ポンと煙を立て蛇になるあかが・・・


 俺に巻き付く・・・・

俺は・・・・・


 「ありがとトン」

「泣く程喜んでくれて」


 気がつけば・・・・・

「もう少し」

「何時までも」


 

お読み頂き有難う御座います。

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