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故に・・・・


 今日も仕事を終え・・・・・

一人桃を食べ・・・・


 以前はいろんな人が・・・・

王になっていこう・・・


 ただ一人でも・・・・

精霊達がいる・・・・


 だからいい・・・・

此の生活を続けたい・・・・・


 飾り気のない石の部屋・・・・

仕事終え昼に・・・・

「臭い」


 小声で聞こえないように・・・・

おかしいな綺麗にしてるのに・・・・


 たしか大臣・・・・

すたすたと歩き・・・


 虚空に映像を・・・・

「貴方様の花嫁です」


 笑顔の女性・・・・

「お嫁さん俺に」

「いらない」


 どうせ消える・・・・・

「よろこべ」

「そう教えたろ」

「トン」


 俺を持ち上げ・・・・

床に叩きつけ・・・・


 「さあ」

「ありがとう」

「そうそう」

「期待して待ってろ」

「トン」


 そして小声で・・・・

「そうすればあのお方も満足するだろう」


 聞こえる様に・・・・


 「ねえ」

「お仕事していい」

「仕事?」

「水やり」

「はぁー」

「くくくくく」

「出来るならどうぞ」

「さいてー王」

「人が出来る訳があるまい」

「だいたい既に廃れ」

「年行事さえ」

「誰に吹き込まれた」

「精霊」

「頭までイかれたか」

「次はまだ」

「どうすれば」


 そして出て行く・・・・

「いいってことだよね」


 



お読み頂き有難う御座います。

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