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尾行開始

秋晴は尾行の中に、暑い太陽の日差しで、喉が乾いてしまったので、自動販売機で飲み物を買おうと選んでいると、その間にも婆さんが進んでしまった!

秋晴は、飲み物を諦め慌てて後を追った。

婆さんは、地元のスーパー「新大」に入って行き秋晴も店に入る。

婆さんは、籠を持たずに店内を歩いている。

途中会う人と話しをする。それを、繰り返し約三十分。

婆さんは、ようやく店の外に出た!

しかし、店の外にあるベンチに座り出した。

十二時ぴったりだった!

秋晴は、婆さんはまだ、動かないと思い店内を一周していたら、試食コーナーのおばさんに捕まり時間をくった。

そのあとベンチを見ると婆さんの姿がなく、婆さんは横断歩道を渡っていった。

秋晴も渡ろうとすると、赤に変わった。

思わず顔をしかめて映画のシーンみたいと一人心の中で興奮を覚えた。

そのあと、何とか婆さんに追い付いた。

婆さんは、小道に入って行きそのあとを追った!

すると、婆さんは家に入って行った。どう見ても誰も住んで居ないだろうと思われるほど、ひどくボロボロの家だった。

秋晴もその中に入って行く。

秋晴は「ごめんください。誰かいませんか?」と自分でもバカな事をしてると思った。

婆さんに顔を見られたら捜査が台無しになるからだ。

そんなことを考える前に体が動いてしまっていた。

声を掛けても返事がなかった。

すると、「おい!何してる?」と後ろから声がして振り向くとあの婆さんがたっていた。

秋晴は、婆さんに説明した。

婆さんは通帳を全部見せてくれた。しかし、一億円はなかった!ただの噂だった!


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