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婆さん発見!!
外は三十度を越えていて体感温度はもっといっている暑さだ!
秋晴進は、婆さんが座っているベンチに向かった!
レストラン「美味」の横に使われてないバス停があり、そのベンチにあの青年が言っていた婆さんが座っていた!
婆さんは、遠くから見ても目が鋭いのがわかり、それほど、歳をいってるようにはみえなかった。
婆さんはベンチに
座り真っ直ぐ見ていた。
秋晴は、それを見ていたが、あまりにも婆さんが動かないため、レストランに入ることにした!
レストランの窓ぎわに座り婆さんを調度見張れるようにした!
レストラン美味は、カフェレストランなので、料理を頼まなくても良かった。
水だけとはいかず、アイスコーヒーを注文した。
婆さんは、動かないので死んでるのかと思ったが、微かに首を動かしていた。
店内の音楽は夏を連想させるハワイアン風の音楽が流れていた。
そんななか、遂に婆さんが動き出した。
ベンチから立ちあがり歩き出した。
秋晴も慌てて美味の会計を済ませ婆さんの後をつけた。
婆さんは、暑い中道を真っ直ぐにドンドン歩いていった。