「夏っ!」
暑い時は!
日陰のコンクリートとか
ひんやりしていて良いですよね~
とか、路地の日陰で休んでいる
猫を見て想ったりです。
皆様の、お気に入りの「ひんやり」は
何処にありますでしょうか?
ただ、呉々もお体を冷やしすぎませんように~
ですっ♪
暑いです(泣)
路上の大きな温度計には38℃と
表示されております。
「はぁ~ 暑いよぉ(泣)」
「そうだね~」
今日は、蒼空とお出かけですが・・・
暑いです(泣)
「最初、どのお店に行こうか?」
「涼しい所なら、何処でも良いよー」
「にゃはは、とりあえず避難だね~」
「もぉ、何もしてないのに汗が・・・(困)」
蒼空は、小さなハンドタオルを取り出し
パタパタと顔に風を送っております。
「それ、風は来てるの??」
「えぇ? 少しは来るよ?」
「ふにゅ~ん(微)」
「ららは、汗かいてないじゃない?」
「そんな事無いよぉ 背中とかジメジメだし」
「ホントに? そうは見えないけど?」
何やら、蒼空は私の顔をのぞき込み
良く分からないけど全身1周チェックされました(困)
「な、なに?」
「いや、なんだか ららっていつも涼しそうな顔してるから」
「えぇ~ 私、冬生まれだから暑いのは苦手だよ?」
「そうなの? あまり汗かいてるの見た事無い気がする」
「そんな訳無いよぉ すぐ前髪、ぺたぁ~ってなるし(泣)」
「あぁ、言われてみると・・・」
「でしょ?」
「そうだねー」
まぁ・・・
汗と言えば汗と言い切れるのですけども
何と言うか・・・
比喩的な事では無く、事実的な事で・・・
実は、溶けてるだけなんです・・・
あっ! 溶けても氷りの様に
小さくはなりません。
けど、若干ですが
影が薄くなります・・・
と言うか、向こう側が透けて見えるイメージで
肌の透明感が増します。
それも、不健康的に(泣)
「ねぇ 蒼空!」
「ぅん?」
「えっ? 何その返事(笑)」
「あっ、ごめん 暑くてぼけっとしてた」
「大丈夫~?」
「うん、それで何だっけ?」
「アイス食べよう♪」
「いいねー♪」
少し先に、アイス屋さんの看板を見つけたので
最初の用件は「アイス」に決定致しました。
私的には、ソフトクリームやラクトアイスよりも
かき氷系の方がありがたいのですけども
今から行くお店のチョコミントは美味しいので
何も問題無しです♪
「蒼空は、何にするの?」
「ららは?」
「私は、もう決まってるよ~♪」
「そうなんだ」
アイス屋さんの店内は、外よりは涼しいですが
やっぱり、アイスを食べるとカラダが冷えてしまうので
それ程、空調の室温は下げていないみたいです。
「決まった?」
「ストロベリーチーズにする」
「ほえ!? 何それ! 美味しそう!」
「ららは、どれ頼むの?」
「私は、チョコミント♪」
「チョコミント好きだね~(笑)」
コンビニでも、場合によりますけど
チョコミントを選ぶ事が多いので
蒼空には「また?」みたいな感じで
言われております(笑)
お互い、注文したアイスを受け取り
今日は店内で食べていく事に。
この暑さで、外に持ち出したら
食べ終わる前にアイスが溶けて
手がベタベタになりそうですからね。
「アイス美味しい♪ しあわせ~」
「あははー 生き返ったような顔してるよ~」
「えぇ~? そう??(笑)」
「うん、そんな顔してる」
ホントにアイスで生き返っているなんて
普通に考えたら想いもしないのでしょうね~
「変?」
「別に、変じゃないけど 見ていて面白い」
「えぇ~ 別に面白い事なんて何もしてないよ?」
「そう言うのじゃないって♪」
涼しい店内と、美味しいアイスで生き返える
ちょっと安価な雪女ですけども
それなりに、人間と上手に付き合いながら
現代を生きております。
あっ! 言い忘れましたけど・・・
実は、私・・・
雪女なんです。
昔話とか怪談とかに出てくる
あの雪女です。
ただ、伝説や語り継がれているのは
先代の雪女なので、私じゃありませんよ?
当時から生きていたら、私は一体何歳!?
って事になってしまいますからね♪
「(ニヤニヤ)」
「なにニヤニヤしてるの?」
「にゅへへ~ アイス♪ うれしい♪」
「えぇ~ そんなに喜ぶ程!?」
私が嬉しがっているのは
アイスが美味しいからと言う訳ではないのです。
元の世界に居た頃、私の周りはいつも雪が降り寒い為
近づく相手なんて誰も居なくて、ずっと1人で暮らしていたのです。
寂しくて悲しくて泣いても他には誰も居ませんし
涙は頬から流れ落ちる前に氷ってしまい
そのまま氷柱になってしまいます。
でも、今は・・・
今は、人間の世界で暮らしております♪
一緒にアイスを食べてくれる親友も居ます♪
色々な服を着たり、髪型を変えたり、ご飯を食べに出かけたり
沢山の方と、出逢ってお話をして楽しい日々を過ごしております♪
流石に、この世界に居る時には私の周りだけ
雪が降るような事はありませんが
代わりに暑すぎると私が溶けてしまうので
要注意なのですけどね~(笑)
でも、何とか上手く人間の世界で楽しく生きております♪
とりあえず、今の所は私の行動が都市伝説になったりは
しておりませんけど、これからもその予定はございません♪
「夏、サイコーだねっ♪」
「なに急に!?」
「アイス美味しい♪」
「はいはい(笑)」
一緒に食べるアイスは
本当に美味しいのです♪
よろしければ、暑さで溶けてしまう前に
美味しいアイスは如何でしょうか♪
生き返りますよ♪
にゃはは
実は、ららさんの名前ですが♪
どうしても、イメージ通りの名前が
想い浮かばなくて助けて頂いたのです♪
雪女さんの名前を決めたいけれど
名前で、雪女ってバレないような
でも、雪女らしい名前・・・
と言う事で!
第一案は「ゆきめ」さん
でしたけど、ちょっと直ぐにバレそうで・・・
他にも無いかな?と考えて頂いて♪
第二案は「つらら」さんっ!
でも、つららさんって実際には居ない?
でもでも♪ 「らら」さんなら!?
と言う事で、雪女の「らら」さんと
名前が決まったのです♪
ですが、読みやすさ?見やすさで
平仮名よりは漢字が良かったのですが
「ら」の漢字って少ないのですね!
それも、難しい漢字ばかりで
その漢字の中には雪女っぽい
文字は無くて・・・
最終的に平仮名になったのです♪
少しだけ、文章と名前の境が判りにくい部分が
あったと想いますが、ご了承下さいませ。
にゃはは~
今回、初めて名前決めを手伝って頂いたのですが
その方が「1人より2人だよ」と言って下さった事が
とても嬉しくて、その事をココに書かせて頂きました(///)
本当に、こうしているだけで沢山の方々に
「ありがとうございます」です。
作品を読んで下さった方へ
お手伝いをして下さった方へ
運営管理されている方へ
ありがとうございます♪




