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リリス・サイナーの追憶  作者: Reght(リト)
第二章 二つの槍、エレジィゲーム
64/116

あらすじ&お知らせ


 第三章から、過去と現在をいったり来たりするので、

 過去の時に背景の色を変えます。


 では、続きを見ようとした人だけ下へ。



























 突如始まったリリス・サイナー主催、「エレジィゲーム」。

 それはサイナー限定の殺し合いのゲームだった。


 五大神の加護者を仲間にするために、愛佳は日熊恵一郎と対面する。

 情報がほしい、協力しろ、と。


 凛音は悩んでいた。この狂った世界で、親友にどうやって接すればいいか。

 この世界の人間として接するか、それとも親友として接するか。

 それとも――女王として接するか。


 ひなつは追い詰められていた。

 自分の主人を守るべき時となったエレジィゲーム。

 これから、仮の主人である樋代愛佳に、尽くすべきか尽くさないべきか。


 悠馬は困惑していた。

 人格として体内に棲みついた能天気な神に。

 エレジィゲームの正体に気づき、このことを愛佳に明かすべきか、明かさないべきか。


 白夜は訝しんでいた。

 リリス・サイナーの行動と、エレジィゲームの主催について。

 考えたすえに接触する。――越智悠馬と、忍足秋名へ。


 桐吾は興奮を抑えきれないでいた。

 強い者を求め、ようやく見つけた強敵。

 リリス・サイナーと樋代愛佳を殺すため、その絶好の機会を狙って。


 秋名は過去を振り返り、思いに耽っていた。

 自分の過去と、右目について。


 大地は覚悟していた。

 主人がリリス・サイナーを殺そうとした時、共に死ぬことを。




 それぞれの思惑が交差し、エレジィゲームが始まった――――。

















 第三章「死神」編。開始です!







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