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第九巻 「なんかデカイことしようぜ?」

そうだ。みんな近視になっているのだ。投稿されたネコの写真が可愛いって?電車でお年寄りに席を譲った女の子にほっこりしたって?君らは何を見ているんだい?空を見なよ。僕はついにやったんだ。毎晩徹夜して、汗水流して、とうとう地球に落下しつつある隕石をぶっ壊したんだぜ? #twnovel




「”小さな幸せ症候群”ですね」私が病名を告げると、たいてい患者さんは不思議そうな顔をする。「それのどこがいけないのですか?」そんな時、私はいつもこう言うことにしている。「幸せは、自販機の下の小銭ではないですから。埋蔵金のように、準備を重ねて見つけるものです」 #twnovel




魔王は激怒した。異世界から舞い降りた彼は、地球上の文明を破滅に追い込んだ。それでも彼は、破壊をやめない。「まだだ。まだ足りん。なぜこんなにも手応えがないのだ。奴ら、もう自分は死ぬのだと決めつけて、家族や仲間と団欒していやがる。俺を倒そうという気はないのか?」 #twnovel




「なんかデカイことしようぜ?」彼のその言葉が、全ての始まりだった。二人で論文を読み漁り、教授の目を盗んで秘密の実験を重ねた。彼の理論を僕が実証したのが40歳の時。それから30年。遂にタイムマシンは完成した。行き先は決めている。若くして死んだ彼に完成を伝えるのだ。 #twnovel




「タイムマシンを作ろうぜ」でまかせのつもりだった。なのにアイツだけは真に受けた。その瞬間から、それまでのちっぽけな幸せで息継ぎするような人生が楽しくなった。でも結局アイツには言えなかったな。俺の人生が長くないということを。その時、病室のドアを誰かがノックした。 #twnovel

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第二章 第十六巻 つながっていく物語

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