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第二巻 時間泥棒に才能を

時間泥棒は、突然現れる。その者と会話をした時間が、奪われる。そう言われている。どう思われようと、私のすることは変わらない。誰かの寿命を少しだけ延ばして、家族との別れの時間を作る。それが私にできる唯一の社会との関わり方なのだ。このお時間も頂いていきます。 #twnovel




俺は警官として恥ずべき行為をしているのかもしれない。巨大怪獣に街が襲われているというのに、俺は友人が住むアパートの部屋の扉を叩いていた。「おい、出てこい! 俺みたいなただの警官は、人を避難させるだけで精一杯だ。でもお前なら、ヒーローなら、この街を救えるだろ!」 #twnovel




「そうか、君はアイツのお弟子さんか」地域の将棋大会で、偶然にも師匠の知人という人に出会った。「さっきの対局は面白いものを見せてもらったよ。君、才能あるねぇ」そう言われるのが僕は悔しかった。あの対局はもっと上手く指せたはずなのに、褒められてしまうのが悔しかった。 #twnovel




「ねぇ、白猫さん。御主人曰く、明日は”ぶるう・まんでい”というらしい。知ってるかい?」「おや、黒猫さんは初耳かい?ブルーマンデーってのは、月曜日になるのを憂鬱に感じることさ」「ふぅん。ニンゲンって変だねぇ。日曜日と同じように、ただ太陽が昇って沈むだけじゃないか」 #twnovel




僕は人間だったんだ。初めはそう叫びたくて堪らなかった。でもスマートフォンになってしまった僕は、話すことすらできなかった。僕にできるのは、所有者が恋人と語らい、不満をSNSで呟くのを眺めることだけ。しかし今は、所有者を陰ながら見守る生活も悪くはないと思っている。 #twnovel

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第二章 第二巻 時間泥棒に才能を

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