十三話 冬のインフル大発生
先輩達との勉強会も終わり、冬の期末テストも終わった。特にやることもなくダラダラと過ごしている今日この頃。はぁなんか面白いことできないかなと思いながら帰り道を歩いてる。急に大雨が降ってきた。ヤバ早めに帰ろうと思って家に帰り着いた。ヤバかなり濡れたな〜どうしようかまぁ取り敢えず着替えて、その日は眠りについた。次の日少し風邪気味だったけどそのまま学校に行ったら加村から
「お前大丈夫か?」
と言われた。確かに今日はいつもより喉がはれたように痛むし、鼻で呼吸するのもなんか違和感のある感じだけどたぶん大丈夫だとは思う。けどでも確かにこの頃インフルが流行ってきてるし、学校休んだほうが良かったかなそう思いながら始業の時間を終えて思ったが教室が少し空いたような感じがした。なんとクラスの三分の一がインフルで休んでいるのだとのこと。にしてもさっきから少し咳も止まらない気がするそしたらまた加村が
「お前もしかしてやっぱり風邪か?」
「いや水飲めば多分大丈夫だと思う」
そう言ってお茶を飲んで少し落ち着いてから次の授業の準備をしはじめた。ふうにしてもやけに寒気がする気がするなと思ってるといつもとは違う先生が入ってきた
「今日はいつもの先生は風邪で休みだから今日は自習だと先生からの伝言だ」
「やったな自習だってよ」
「そうだね」
その時間は自習を終えて昼休みになったそういえば提出物を出さなきゃけいけないんだった。そう思って職員室に向かってようのある先生を呼ぶと
「あぁ~ごめんなさいその先生今日風邪気味だから休みよ」
「そうですか」
「机に置いていったら」
「分かりました失礼します」
提出物を先生の机に出した後に希望さんのところに向かうと
「おはよ」
「うんおはよう」
「この頃風邪が流行ってるみたいだけど希望さんは大丈夫?」
「私は特になにもないけど」
今日も特に何事もなくご飯を食べ終えて、教室に戻った。その日の放課後に図書館に行ってみることにした。面白い本とかないかなと思って図書館に行ってみると閉まっていた。理由は司書の先生が風邪のため休みとのこと。まじか司書の先生も風邪か本当に流行ってるだなそう思いながら家に帰る途中でお隣さんにあった。
「おかえりなさい今日はどうだったの?」
「いやすごく風邪が流行っててさお隣さんもお体にお気つけてください」
「わかったわありがとうね」
そう言って家の中に入ると急に疲れがどっと出て、体温計で熱を測って見るとかなり体温が高く驚いた。やっぱり風邪みたいだ明日休もうかなと思ったが朝起きると喉の痛みや悪寒やだるさがなくなり熱も完璧に下がっていた。まぁこれなら学校に行けるし学校に行こうかな
「あれいつものお隣さんがいない?」
いつもなら朝は掃除をしていていつもならいってらっしゃいって言ってくれるんだけど今日は用事があったのかなまあとりあえず学校に行こう。学校について教室に入ると昨日より更に少なくなった気がした
「ヤベーゾー」
「どうした?」
「いや実はさ一組さ今日みんな休みだって」
その後加村から聞いたがなんと一組はほとんどの生徒がインフルもしくは風邪のためクラス全体で休みになったそうな。それ以外にも二年や三年も同じようにいくつかのクラスは閉鎖になっているんだとか。それに今日の授業もかなりの先生が風邪をひいていたのか自習ばかりだった。まさかとは思うが終業式は誰もいないなんてことになるかもしれない。そう思いながらいつもの場所に行くと
「希望さんおはよう」
「彼方くんおはよう」
「にしても大変な事になってない?」
「確かに私のクラスもあと一人休んだら休みになるって言ってた」
「そうなのか」
本当にかなり大変なことになっているのがわかった。その後はボールが飛んできたりはしていたが特に問題はなかった。家に帰りつくとやはりお隣さんはいなかった。忙しいのかなそう思いながらな家に入るとかなり酒臭かった。多分母親かなそう思いリビングに行くと
「おかえんなさい」
「うんただいま今日は早いね」
「うんそういえばさお隣さん病気なんだって」
「えっ!」
まさかあの時に移しちゃったのかなにしてもだからいなかったか
「学校はどうだったの」
「なんかすごく風邪やインフルが流行っててさ殆どの生徒とか先生とか休みだった」
「そうなのねお母さんもね会社の人が休みだらけで困ってるのよおかげで明日は残業祭りだってさ」
「それは大変だね父さんは」
「あぁ~問題ないって」
「良かった」
そしてまた次の日、今日もお隣さんとは会わなかった。今日は弁当を作り忘れたからコンビニに寄ることにした。中に入ってみると驚いたことに栄養ドリンクなんかが殆どなくなっていた。すごいなと思いながらパンのコーナーに行って新作のメロンピザパンを買った。一瞬美味しいのかどうかわからなかったが気になったので買ってみた。学校につくと更に閉鎖は増えていてなんと希望さんのクラスも閉鎖になってしまい二年生は学級閉鎖だという本当にすごいことになってる気がした。更に悲劇は続き三時間目のあたりでかなりの激しく雨が降り出してきていたヤバいな傘持って来てない。帰りになって本当にどう帰ろうと考えながら結局何も思い浮かばなかったので走って帰ることにした。かなり濡れてしまった体重くて動きづらいな次の日目が覚めると体か全く持ってゆうことを聞かなくなっていた。まず立ってみようとするけど全く立つことができない。どうしょうと思ってスマホを探すが昨日スマホをリビングに置いたままにしていたことを思い出した。あぁ~ほんっとうに終わりだよどうしょうヤバいクラクラしてきた。なんとか起き上ってリビングに行き、親に電話をかけるとすぐに帰ってくるから大人しくしてなさいと言われた。取り敢えず帰っくるまで寝ることにした。気づいて目が覚めると昼になっていた。時間の進みが早い気がするでもまだきついと思っていると頭がひんやりしていることに気づいたそして遠くから声が聞こえた
「おきた〜」
「おきたよ」
「さぁ今から病院行くわよ!」
「わかった」
そのまま引っ張られるように車に載せられて、病院に運ばれた。そしてログハウスのような病院に連れてこられた久しぶりに来た気がする昔は熱をひけばだいだいここにつれてこられていたな
「ハイではあちらでお待ち下さい」
そう言われて紙に書くことを書いて待つことにした
「彼方様〜」
呼ばれたので行って診察を受けた。結果はインフルエンザとのこと。くすりを受け取って家に帰ってひえひたを貼って、薬を飲んでその日は寝た。次の日起きてリビングに行くとそこには昼ご飯と今日飲む分の薬と手紙が置いてあった。そこには今日帰りが遅くなることが書かれていた。まぁしょうがないかなとにかく眠いし、少し寝ようと思って寝に行こうと思ったが、その前にテレビを見ることにした。そしてちょうどよくニュース番組があって内容はインフルの大量発生で過去最多という話があっていた。なんと昨年の約二倍にも増えているんだとかへぇ~そんなに増えてたんだ。さてニュースも見たことだし寝よう。そして眠って気づくと昼過ぎになっていた。目が覚めたけど食べる気が全く起きないそれでも食べなきゃと思いある程度食べて薬を飲んだ、これから一週間ぐらいは休まなきゃなのかなだとしたら終業式出れないな。あれ加村からラインがきてるなんだろうと思って開いてみると
「お前〜大丈夫か〜」
とラインがきいていたもちろん全然大丈夫じゃないのでだいじょばないと送り返すと次に
「俺もインフル〜」
と帰ってきた。いやお前もかよお大事にとお繰り返しまた部屋に戻って眠りについた。起きると時間は夕方ぐらいになっていた。取り敢えず夜ご飯は食べやすいものを注文して来るのひたすら待つことにした。ただ昼よりは食欲が少しでた気がする。そして食べたがあまりの吐き気に吐いてしまった。やっぱりだめかとにかくお腹が空いていたので、おかゆを作ってもどりそうなのを我慢してゆっくり食べた。その日はすぐに寝床についたが、今度は全く眠気が無くて寝れない。どうしよう本当に眠れない。それから一時間ぐらいは起きたままだった。ただひたすらにきついのに寝れないという苦痛が続いた。そしてなんとか眠り着くことができて、次の日の昼今日ももちろん親は仕事で、やることもなくその上きつくてだるい。なんとか体を起こしてご飯を食べに行こうとするが、ふらついて階段から落ちてあまりの眠気でそのまま眠ってしまった。起きると何故か柔らかい気がしたなんだろうと思って目を覚ますとそこには希望さんがいた
「うわっ!」
「おきた?」
「なんでここに?」
「実は」
なんと家にお見舞いに来たが、反応がなかったので帰ろうと思っていたらお隣さんから誰かお見舞い来たら上がらしてもいいと僕のお母さんからの伝言を預かってたらしい。それにしてもなんとタイミングがいいのかほんとに不思議なお隣さんだ。あれそういえば風邪治ったのかなてかつまり今さっきまで寝てた場所は考えないことにしよう
「そして中に入ったら階段から落ちたまま寝てて」
「で今に至ると」
「ありがとう」
「大丈夫あっこれゼリー」
「あっありがとうね移すといけないから今日は帰ったら」
「あっうんじゃあまた今度」
「は〜いありがとう」
玄関から見送って、その日は昼ご飯も夜ご飯もしっかり食べることができた希望さんさまさまだ。それから結局終業式には出られず冬休みを迎えた。クリスマスに何処かに出かけたかったが生憎希望さんにインフルエンザを移したらしく行けなかった。そして遂に正月が近づき出した正月は基本的に父さんの実家のある北九州に帰る事になっているそのためか早くから大掃除やらなんやらを始めだす
「これあっちに持っててくれない?」
「は〜いちょっと待って」
「あ〜これ懐かしいな〜」
「父さんは早く動いていつまでも終わらないよ」
「あぁ~わかったよ少し待ってなさい」
はぁ〜こうなったら最後まで大掃除しないかなそして気づくと出発の日だ久しぶりに会いに行けるのか元気にしてるかなじいちゃん
「さて出発しようか」
寒空の中車があり得ないほどの速度で発進した。




