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青春群青記  作者: maki kok
1日目
3/4

いっしょに

死ぬまでには完結させます。

そのまま彼女の家の前まで一緒に手をつないで帰った。


僕「今日はありがとう。返事、本当に嬉しかった」


彼「ちょっと待って。あのね、」


僕「?(?)」


彼「私たちせっかく付き合い始めたんだし、明日から一緒に学校行かない?」


彼「(自分で言っておきながら照れる)」


僕「(つられて顔を赤くする)」


彼「...返事は?(睨みつける)」


僕「は、はい喜んで!!」


彼「良かった。じゃ、明日8時にココね」


僕「うん、わかった。」


彼女は僕の返事を待たずして家に入った。

僕は少しの間彼女の家を眺めたあと、自分の家に向かい始めた。


僕「やっと告白できた...」

彼「やっと...やっと付き合えた...」


僕「今日の千尋さん、いつもより可愛かったなぁ」

彼「今日はやつに情緒を乱されまくってしまった。恥ずかしい。」


僕「しかしあんなにあっさりOKしてくれるとは思ってなかったなぁ」

彼「...あいつヘタレで鈍感とか、私が拾わなかったら一生彼女出来なかったんじゃないかしら。」


僕「あ! バイバイって言うの忘れてた!」

彼「まあでも、私が好きなのはそういう所なんだけどね...」


僕「くそう」

彼「手は、もうちょっとだけ洗わないでいようかな。」


1日目おわり

次の投稿を、年単位でお待ち下さい。

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