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コレクション8話目〜聖女とプリンセス〜

ゾンビ編書きたくて、早足すぎるかもしれません・・・

肉ずけ考えてます。

「・・・・」


ギルド学園ベアーブック支部。

今年の学生には三人のプリンセスが入学していた。


1人はアメリー王国の第一継承権を持つ姫


フラン・L・アメリーである。


腰まで伸びた金髪に凛とした顔立ち。

美しさと強さを秘めた瞳。

170センチ程のスレンダーな身体には

眩いばかりの甲冑を包んでいる。


アメリー国は東の大国であり、大きな発言権を持つ。また軍事力も群を抜いており、数多の国がパイプを作ろうと常にフランを狙っていた。



1人はジャパ王国。第三継承権を持つ姫。


ラブドーラ・L・ジャパである。


美しい黒髪に艶やかな瞳。美しく整った顔立ちだか、豊満な胸により妖艶な雰囲気を発している。


ジャパ王国は、集達の住む国を統治する小国である。アメリー国に比べると、国土、生産物に関しては低いが、魔道具の作成などの技術力は随一である。


1人はイタリー王国の第五継承権を持つ姫


ミュウ・L・イタリー


ブラウンの髪を肩でなびかせ、まだあどけなさが残る幼い顔立ち。145センチと小柄な身体には似つかわしくない大きな乳房かならんでいる。


彼女の国は大変長い歴史を持ち、古くからの大国である。2700年続くイタリー王国は、精鋭の軍を率い、常に勝ち続けている。また鉱山にも恵まれ、希少な金属により世界に知られる大国である。


このプリンセス達には3つの共通点があった。一つ目は、桁外れの才能を持っていたのだ。


三人もれなく10個以上のスキルを産まれながらに有しており、そのほとんどがウルトラ級やレジェンド級ばかりなのである。


1人で一国の軍隊と肩を並べる力を持つプリンセス達を尊敬と畏怖を込め、皆は聖女姫と呼んでいる。


二つ目の共通点は、集への限りない執着と愛である。


5年前のある事件をきっかけに、3人は強烈な愛の衝動に駆られることとなり、現在にいたる。


最後、3目の共通点。

それは、まったく同じスキルを有していたことだ。そのスキルの名は


エターニティー・ストーキング(永遠の執着)

レジェンド級である。


このスキルは人生に一度だけ、一人を対象に発動することができ、

対象のスキル性能を1階級進化させる。

また、進化後は対象の場所、ステータス画面を確認できる。ストーカーにはぴったりのスキルである。

制約があり、使用対象が15歳でなければならい。


こんな動機、能力が揃ったプリンセス達が偶然集まるはずも無い。そして、何も起こらない訳は無いのだ。


美しく、強い三人のストーカーと、ゴット級を手にした集の物語が動き出そうとしていた。









ヒロインの説明です。


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