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プロローグ

 はて、何でこんなことになったんだろうか。


「気を付けいっ!」

 僕は今、ひげをたっぷりと蓄えた大男の前に立ち気を付けのポーズをとっている。

「気合いが足らぁんっ!」

 気を付けに気合いがあるのか、と不思議になった僕だったが、そこを追求したらきっと鉄拳が飛んでくるだろうことは火を見るよりも明らかだ。僕は何も言わずに、何となく体の指先に至るまで、力を入れてみた。

「よしっ!」

 成程、気合いを入れるとは全身に力を入れることだったか。僕は一つ学習して、ほっと力を抜いた。その瞬間、大男の鋭い視線が僕を射抜いた。僕は再びぐっと力を入れて、その視線をやり過ごした。


 はて、何でこんなことになったんだろうか。


 そう、あれは、三日前まで遡る。三日前、全ては始まったのだ。


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