水
青く透き通った空に
雲で落書きをする
手の届かない場所を思い
手元にあるキャンパスに
絵の具を垂らした
滴り落ちる朝露
その透明な姿からは
海の青さを想像できない
それでも広がり続ける
私の知らない 音を辿って 広がり続ける
夢で見るあなたは
美しくて 大切で
手離したくない存在
好きと言うには少し特別で
愛と言うには少し軽くて
泡沫のように消えてしまう
あの泡だって
私には掴めない
水は変化の象徴だから
あなたの心だって
私には きっと 掴めない
青く透き通った空に
雲で落書きをする
手の届かない場所を思い
手元にあるキャンパスに
絵の具を垂らした
滴り落ちる朝露
その透明な姿からは
海の青さを想像できない
それでも広がり続ける
私の知らない 音を辿って 広がり続ける
夢で見るあなたは
美しくて 大切で
手離したくない存在
好きと言うには少し特別で
愛と言うには少し軽くて
泡沫のように消えてしまう
あの泡だって
私には掴めない
水は変化の象徴だから
あなたの心だって
私には きっと 掴めない
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