表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

9/47

住宅街(4)

んー…不定期☆

はじまるよー

朝が来た。昨日4時に寝た。どうなると思う?

結果。2度寝する。


「ヴェリア、朝だよー。」


「あと、ちょ…っと。」


「はぁ、朝食が無くなるよ。」


「え、ご飯」


私のお腹は空腹の真っ只中だった。昨日も結局食べていないのだ。


「食べる!食べる!」


「分かったから自分の部屋から出てこい。」


「はーい」


私は部屋から出てリビングへ向かう。今日の朝食はなんだろうか。


「はいよ。」


出されたのはパンとベーコンエッグ、コンソメスープにサラダのついたセットだった。料理もできるとか神かよわたる。


私はテレビを付けてニュースを観る。


『今朝のニュースです。連続放火事件が多発、警察が調査中。


昨晩被害に遭った中学校です。夜の事件という事で被害者は0名でしたが校舎が全焼しました。


警察によると、今後も事件として調査を続けるとの事です。』


「物騒な事件もあるのね。」


「あ、口調変えるの辞めたんだ。」


「今か。」


「今だ。」


まぁ私もこの口調でいるのは無理だと判断した。決して面倒という訳ではない。決して。


「まぁ私達にはこの事件関係無いと思うけど」


こうやって独り言のように呟くのはダメだと知るのはもう少し後の事である。

みてくれてありがとね

みてくれてありがとね

なんで2回って?前回言った記憶無いから。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ