旅行(4)
やぁやぁお久しぶりです。筆者だよ。
僕最近文章書かなすぎて文章力落ちたかもだから暖かい目で見守ってくださいまし。
まぁリハビリも兼ねてがんばって書きまっせ。
そのうどんは今まで食べたどのうどんよりも美味しかった。前の人生で食べたうどんの何倍にも増して美味しさを感じた。
もう1人で暗い部屋の中自炊をする事も冷めきったコンビニご飯を食べる事も無いのだ。
今はそばにわたるが居る。家の食事も、外での食事も今振り返れば暖かかった。
「何うどん眺めてんだ?」
「いや、美味しかったから。」
「そうか…?冷める前に食べるんだぞ?」
確かに言う通りだ。冷めてしまっては折角のうどんが勿体ない。
私は胃袋にうどんをこれでもかと詰め込みスープも飲み干した。
皿の底には満面の笑みの女の子が話しているイラストが描いてあった。満腹と描かれた吹き出しを見るヴェリアの顔は満足げだ。
私達はうどんを堪能し(主に私が)、宿に向かった。
チェックインを済ませ、部屋へ向かう。本日のお部屋が気になる所だ。
ちなみにチェックインはわたるが代わりに行ってくれた。私にそんなコミュ力は存在しない。
私達がエレベーターに乗ろうとすると老夫婦がエレベーターに乗り込もうとした。入るスペースは十分にあるので私達は端に寄り場所を空けた。
老夫婦が乗る際に優しい声で「ありがとう」と言われたので会釈を返しておく。
私達の階の方が下だったので老夫婦に別れを告げてエレベーターから降りる。
私達の部屋は5号室らしい。エレベーターからは離れているが景色は良いとの事。
どんな部屋なのかと期待が込み上げてくる。ドアの鍵はわたるが持っているので早く早くと言わんばかりの体勢でドア前に立つ。
「ハイハイ分かったから待ってて。荷物結構重いんだから。」
「わかってるって!でも部屋の中気になるんだよ」
「もう開けますよー」
子供の面倒を見る親のようにわたるがヴェリアの機嫌を取る。
ポケットから鍵を取り出し、早速ドアを開ける。
みてくれてありがとね
んー書かないと人は能力低下するもんだね。
改めて感じたよ
あと、誤字は相変わらずおおいぜ。