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ゲート完成いざ現実世界へ!
前置き。なんかあるかな。れっつごー。
(強引に押し通すぜ!)
「やっと終わった。この繊細で途方もない作業が…。」
私は深くため息をつきその場に倒れた。
この作業が1ヶ月も続くなんて流石の私でも気が狂うかと思ったよ。
しかし、これで向こうの、現実の世界へ行ける。帰れるのだ。
私はガッツポーズを決めて目の前に散らかった物を片付ける。とは言ってもスキル【アイテムボックス】を使ってしまうから一瞬だが。
「ここまで長い道のりだったなぁー。」
私のドラゴンの体は小さな車ほどの大きさになっていた。まだ生後1ヶ月だが。
このままの姿で行ったら何か起きるだろうか。
面倒だし姿変えるべきか?
「なぜ姿を変える魔法を持ってない…。」
あの神様はこの世界で生きていくのに要らないと考えたのか。
だが私が生きるのは現実世界だ。
とりあえず小さくなっとくか。
私は手のひらサイズに変身してからゲートに入った。
この番組はー
ご覧のすぽんさーでー
おおくりしましたー
(ふざけ)
あ、観てくれてありがとね(毎回言ってるけど)




