表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

14/47

火災編(2)

ついに人になれるようになったドラゴンちゃん!

本編すたーちょ。

現実世界に帰ってから、私は早速【擬態】を試す事にした。


【擬態】


全身から淡めの光が出て見た目が変わっていく。


姿が変わったらしい。恐らく前世と同じで女だろう。歳は15か16ぐらいだろうか。


早速鏡に向かってダッシュすると、わたるに遭遇する。そしてどうなる?


「ギャァァァァァァァァァ!」


あんさー。叫ばれる。


「私だよ、ヴェリアだから、落ち着いて。」


「嘘だアイツはドラゴンだったはず…。」


「人になる魔法だから!」


私が魔法を解いて元の姿に戻るとわたるも冷静さを取り戻したらしい。


「人に変身できるようになったのか。」


「これで外に出られるようになった。」


「それにしても随分美人になるもんだな。」


そうなのか?余計早く見たくなる。


「まだ自分の姿見てないから鏡見てくる!」


「行ってらっしゃい。」


鏡に写る女子はとても美人だった。可愛いと美しいを兼ね備えた女子。顔面偏差値カンストみたいな。


前世の私からしたら考えられないような顔をしていた。嬉しいかと言われたら嬉しいが少し虚しさもある。


鏡に背を向けて過去を振り返…るとおもったか?そんな余裕は無い。


私は人になり外に出られるようになったのだ。

外出するにきまってんだろー!

みてくれてありがとう

また次回も見てくださいジャンケン

じゃんぽんけん!

ちなみに作者はグーをだしたよ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ