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宿屋をやりたかったが、精霊になってた。  作者: 佐の輔
本編 第一部~精霊の宿
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☞とある冒険者の帰還



 聖暦202年。


 建国から2百年を超えた北ルディア中央を統べるトリスモンド王国。その王都ウエンディでは、とある冒険者の話で持ち切りであった。今思えばこの出来事がこれから北ルディア全土を巻き込む変動の一端であったのだと歴史家は皆一様に語る。


 ウエンディの若き冒険者、ボーゲン。

 曰く、他人を信用せずに孤高に生きる勇者(レンジャー)だと。

 曰く、向こう見ずで無鉄砲、冒険者としての技能には優れるが人としての精神は未熟で極めて幼い男であると。

 曰く、手を差し出す冒険者にすら噛み付くほどの捻くれで"強がり"ボーゲンの名で呼ばれると。

 曰く、それ故に周囲の声に耳を貸さず、ひとり辺境の森のワイバーンに挑んだ愚か者だと。

 曰く、若くしてトロール級冒険者であり、いずれドラゴン級の最高位冒険者になれると。


 そんな男が既に死んだものと噂が流れていた中、たったひとりでワイバーンの討伐を果たしてウエンディに帰還したのだ。そんなとんでもない偉業を成し遂げた彼は民衆にとってもはや若きドラゴン級冒険者、新たな英雄の誕生だと大騒ぎとなった。奇しくも、トリスモンド皇太子が不慮の病死を遂げ沈んでいた民衆がそうさせたのかもしれない。


 曰く、若き英雄はなんとワイバーン相手に無傷で帰ってきたと。

 曰く、若き英雄は無言でギルドにワイバーンの素材とクエスト完了の旨を押し付けると、その足で彼が育った孤児院に預けた妹を迎えに行き、涙を流して抱きしめたと。

 曰く、若き英雄は全ての素材を王族に半分、残りをギルドと世話になったかつてのパーティメンバー、そして孤児院に寄付したと。


 そして、英雄として祭り上げられる事を頑なに拒み、あらゆる祝辞の言葉すらも受けなかったと。

 曰く、若き英雄はまるで人が変わったようだと…まるでボーゲンの姿をした別人だと彼を知る者からは気味の悪い目で見られ、後に語られと。

 曰く、若き英雄は言葉遣いどころか信仰すらも変わって、孤児院に連ねた精霊信仰者(ガイアスター)の聖堂に脚気なく通うようになったと。


 千の噂が都中を流れるが、公の場に姿を未だ現すことがないその若き英雄の真意はわからなかった。



 ◆◆◆◆


 そんな喧噪の最中、ふたり組みの冒険者が王都ウエンディが誇る冒険者ギルドに隣接する酒場の門を潜った。彼らの話題はやはり、冒険者ボーゲンの事であった。


「なあ、聞いたかよボーゲンの話」

「そりゃあ、今この街中でアイツの噂話をしない奴はいないだろう。なんでも貴族の私兵が抱き込もうとかで必死に街中を探し回ってるんだとよ。…この歳でトロール級にもなれない俺達にはまったく羨ましいことだぜ」


 彼らはボーゲンの先輩にあたるベテランとまでにはひとつ及ばない実力の冒険者である。それでも経験値はボーゲンよりも高いので最初は成人したてのボーゲンの世話を焼こうとした人物でもあった。


「しっかし、表と違って酒場はやたらと静かじゃねえ? ったく、おっちんだ冒険者の鎮魂式でもやってんのか?」

「お、おい…」


 お気に入りの娼婦を探して2階を除いていた冒険者ジムが相棒のザックに小突かれる。ジムが顔を顰めて酒場の中央のテーブルを見ると、大きなテーブルにひとり男が腰を掛けていた。


 …何と今やウエンディでは時の人物、ボーゲンであった。本来であれば、あの若き英雄の登場に酒場は祭りのような馬鹿騒ぎになるはずだが。まるで異形の怪物を見るかのような目で周囲の冒険者達は静かにテーブルで何かの書物を読む人物を凝視している異様な光景だった。


「あらら。噂のボーゲン様じゃあねえか!ってなんで皆黙ってんだ。あのワイバーンをソロで討伐したんだろう?普通ならやっかむ冒険者に集られて人の小山ができてるはずだろう?」

「あ、ああ…どうなってんだろうなあ?」

「………オイ」


 後ろから強面で名の通った禿げ頭のトロール級冒険者に声を掛けられて軽い悲鳴を上げるふたり。


「ジム、ザック。いいか…アレに迂闊に近づくなよ?……アレはボーゲンじゃあねえ!まるで、別人だ。そもそもあのブルガの森から無傷で帰ってきたのもおかしいだろ!」

「いやいや何だよ、ボーゲンの小僧の皮を被ったモンスターとでも言いたいのかよ?」

「…まさかあ~。アイツだって今やウエンディの英雄様だぜ? きっと貴族様に声を掛けられて今後の身の振り方に思う所でもあったんだろうぜ。……にしてもジェガ。その琥珀色…お前ら随分と高い酒を飲んでやがるじゃあねえのか? どうしたんだよう?」


 強面のジェガ達が互いに顔を歪めて恐らくこの酒場で一番高い琥珀色の酒のグラスを片手で遊ばせる。


「実は…ボーゲンが酒場にいる連中どころか、ギルドの職員にまで瓶でおごってくれたんだ…」

「はあ!? あ、あのボーゲンが、か? アイツ、どんな大物仕留めて大金が入っても周りに金を撒くような真似はしないだろう? …たしか、妹の為にほとんどギルドに預けてるとか聞いたぞ」

「まあ、おごってくれるんならジムよ。俺らも貰いに行こうぜ? 何なら余計な連中がボーゲンに集ってないんだ。例の話でも聞いてこようぜ」

「おう、そうだな!」

「ば、馬鹿!? やめとけって!」


 何故か周囲の冒険者達は必死にふたりを止めたが、ジムとザックはボーゲンの下へとたどり着く。


「よう!ボーゲン!いや、ウエンディの若き英雄、新たなドラゴン級冒険者殿、と言ったほうがいいかな?」


 ジムの茶化したような声に何故か更に距離をとろうとする冒険者達。逃げ出さないのは恐らく手に持った酒のグラスを手放すのが惜しいからであろう。


 ボーゲンは静かに読んでいた書物を閉じると、ふたりを見やる。そして椅子をずらしスッとその場に立つ。一瞬、殴られる!?とふたりは戦慄した。しかし…


「これはこれは、ジムさん(・・)に、ザックさん(・・)。もうこうして顔を合わせたのは3年振りですかね? お元気でしたか?」


 ジムとザックは得体の知れないモンスターが突然目の前に現れたかのような、背筋に怖気が奔り身動きが取れなくなって固まってしまう。しかし、当のボーゲンはいつの間にか追加のグラスと酒の瓶を自ずから貰いに行き、ふたりに笑顔で振る舞う。


「ボ、ボーゲン…お、おまえ…本当にボーゲンなの、か…?」


 グラスを受け取りながらも喘ぐようにザックが震えて尋ねる。ボーゲンはその質問にキョトンとするも直ぐに笑顔を見せた。ジムはあまりの恐怖に既に静かに泣いていた。ふたりはやっと理解したのだ。目の前の男はあの狂犬のような"強がり"ボーゲンではない!少年時代からボーゲンを知る冒険者であるふたりにはわかるのだ。ジェガの言っていたことは嘘ではなかった…!


「ああ、気味が悪いだろう? でも今回の件で俺も考えたんですよ。俺は随分と愚かだった、とね。少しでも色々と取り戻そうと思ってな。…そうだ、駆け出しの時にはジムさんとザックさんにも迷惑を掛けてしまったな。コレは感謝の気持ちだ、受け取ってくれないか」


 そう言って震えるふたりの片手に小さな金袋を渡す。ふたりは恐ろしいものを見るような目で袋の中身を改めると、中には金貨が十枚以上入っている。…下手をすれば冒険者にとって数年分の年収に値する。


「こ! …この大金は何だよ!?」

「好きに使ってくれ。俺が世話になった冒険者とか街の人間に渡して回ってるんだ…」


 そう言ってボーゲンがテーブルに戻る。よく伺えば、そのテーブルの上も英雄とは言えないほど寂しいものであった。


(茹でた豆と果実水?だろうか。酒ではないようだ…それにしたって、こんな場所に来てまで本なんか読んで…何を考えてやがるんだ? 確かにこの変わり様じゃあ皆怖がる訳だぜ…)


「なあ、ボーゲンよお。俺がとやかく言う事じゃあねえがよ、なに酒場に来てまでこんな小難しそうな本を読んでやがるんだ? 英雄の次は、学者様にでもなるつもりか?」

「ハハハ。いや、恥ずかしい限りだが俺は全くの無学者なんですよ。今は言語や地学の書物を読み漁っててさ…暫くは冒険者を続けるつもりなんだが、いずれ引退してギルド職員の試験を受けたいと思ってる。落ち着いたら学術院に通うつもりなんだ…」


 少し恥ずかしそうにするボーゲンの言葉に二の句が継げないでいると、何とか次の言葉が出てくる。


「ギルド職員、ねえ…しかし、ボーゲンよお。ドラゴン級冒険者様になったお前ならそんな大変な職に鞍替えすることなんてしなくてもよお…?」

「………冒険者なんて危険な仕事を続けていくのは命が幾つあっても足りやしないよ。それに、俺はドラゴン級冒険者じゃあない。昇級も断ったし、一度は証明書(ライセンス)もギルドに返して白紙にしてもらったんだ。だから、今は最下位のゴブリン級だ…それに、俺は英雄なんかじゃあない」

「「ええっ!?」」


 ジムとリックだけではなく周囲の冒険者からも悲鳴に似た声が上がる。


「嘘だろう…なんて真似を、ボーゲン…お前、いったいあの辺境の森で何があったんだよ?」

「…………俺はあそこで一度死んだ。ただ、それだけの事だよ。俺は愚かにもワイバーンに戦いを挑んで死んだ愚か者、それだけだ。…だから、イチからやり直す機会を…精霊様から、戴いたんだ…必ず、この恩を返さねばならないんだ…!」


 ボーゲンの表情が鬼気迫るものとなり、拳からギシリと握りしめる音が漏れる。


「せ、精霊ってお前…まさか…常」


 そうジムが言いかけたところで酒場の正面の開き戸がバンと開かれ、ドカドカと冒険者のパーティが入ってきたではないか。


「おうおう!ボーゲン待たしちまったなあ!」

「ハア、ゲレンさんはもうちょっとスケジュールの把握をなさってくれなければ困るのですが?」

「おい!ボーゲン!今やお前はこのパーティで一番の下っ端だかんな?」

「ちょっとちょっと!クロカンさん!幼馴染みだからってあのボーゲンさんに何てことを!」


 賑やかな連中が入ってきたが、それはかつてボーゲンを世話していたトロール級冒険者、"大まかな"ゲレンが率いるウエンディでも指折りの冒険者パーティだった。ゲレンを窘めるのは精霊信仰者(ガイアスター)の女神官モグ。ボーゲンに速攻で噛み付いたはねっかえりは斥候で弓使いの女冒険者クロカン。そしてその後ろに続く2人は現在ゲレンが世話している新人冒険者だろう。


「フフフ。じゃあクロカンさん(・・)と呼べば良いのか? それとも昔の仕返しに俺の頭でも叩くか?」

「うえ!気持ち悪いこと言わないでよ!? それに、アンタの頭なんか叩いたら私の可愛いプフルちゃんに嫌われちゃうじゃないのよ!」

「クロカン。プフルは私の妹となるのです…誰にも譲る気はありませんからね…?」

「ガハハハッ!モテる男は辛いな、ボーゲンよお? ほらじゃれてないで次のクエストを消化しに行くぞ~お前らぁ~」


 ポカンとしたジムとザックに席から立ち上がったボーゲンは話しかけた。


「今は、昔世話になったゲレンのパーティに入れて貰ってるんだ。冒険者は命あっての物種だ…チームの連携や団結力と戦略をより良いものにしていけば…きっと多くの冒険者の被害を減らし、救える命も多くなるはずだ」

「あ。そういやギルドの職員に聞いたんだった!確か新人だけじゃあなく、冒険者に隔てなく装備や回復薬や無償の治療院の配給や設立が急ぎで進められているって話…ボーゲン、お前…!?」


 ボーゲンはニヤリと口端を歪めただけで答えはしなかった。そこへ緊張した面持ちの新人冒険者がボーゲンの前に歩を進める。


「こ、光栄です!あのボーゲンさんと同じパーティを組めるなんて!」

「わ、私もですぅ…!」


 少年は憧れを、隣の少女もまた違った方向の憧れの視線をボーゲンへと向けている。ボーゲンは破顔してそれに応える。


「確か…ストクとパラルだったか。俺はそんな大した冒険者じゃあないさ。期待を裏切るようで悪いが、冒険者としての器はリーダーのゲレンの方が余程優れているんだぜ? まあ、俺も学ぶことは多い。一緒に頑張ろうぜ!」

「「は、はいっ!宜しくお願いします!」」

「…オイオイ、リーダーは一応俺なんだがぁ~?」


 ゲレンの言葉に周囲の冒険者を置き去りにしてボーゲン達は笑い声を上げる。


「なあ、俺…あのボーゲンが笑ってるところなんて初めて見たかもしれん…」

「俺もだ…アイツも普通の人間?だったんだな…なんか化け物みたいに思っちまって、悪いことしたなあ…後で謝ろうぜ?なあ」


 ボーゲンは新人の装備を目敏く見る。


「なあ、ストクは重戦士、パラルは軽戦士だな?どっちもダメージを真っ先に負う前衛だ。…ストクの守備力なら、まあ問題は無さそうだが…パラル。お前の得物は大剣とフックショットか?」

「は、はい!…その、私…ボーゲンさんに憧れてて…」

「俺と同じレンジャーのクラスなのか? 俺のスタイルに憧れてくれるのは嬉しいが、それなら機動力はあっても防御面では大きな不安があるぞ。それに軽装もやや過上だな。回復薬の数も補助アイテムの数も足りてないように思える。…ゲレン、悪いが少し外れていいか? 少しパラルの装備を見直したい」

「お。いいぞ? 行って来いよ」


 そのボーゲンの急な提案にパラルは顔を殊更赤くする。


「え!? い、いいですよ!私の為に時間をとって頂くわけには…」

「いいや!冒険者は"命大事に"、これが鉄則だ!命を守る為の装備やアイテムの準備を怠る事は自死すること同然だ!そんな真似は俺は許さん!ホラ。行くぞパラル!」

「は、はぃ~」


 ボーゲンに腕を取られたパラルは存外に幸せそうな表情を浮かべてボーゲンの横に続く。ギルドの外へと出ていくふたりを見送った酒場の人間達はやっと時が動き出したのかのように喧噪を取り戻し、口々に先程のボーゲンの言動について話し始めていた。


 夕陽の射す市場へと消えていくふたりを見送りながら、斥候のクロカンと女神官のモグが会話を交わしている。


「…ホント、変わったわねアイツ。まあ、前までいつ死んでもおかしくないような危なっかしい奴だったし、ひとまず安心したけどねえ」

「ええ、…あの忌み地であるブルガで彼は一度死んだ、とボーゲン本人から聖堂で聞かされましたが…本当に彼はあの常世から、戻ってきたのですよ。恐らく彼は今後、偉大なことを成せる人物となるはずです。あの精霊に再度命を吹き込まれて機会を与えらた人間、なのですから…」

「アンタ、アイツが本当に精霊にあったと考えてるの?」

「ええ、信じますとも」

「……アイツの事が好きだから?」

「フフ。それは…あなたもでしょう? そうですね、勿論彼を信じていますが。解るのですよ…我らガイアの庇護下にあるもの達には解るのです…」



 

 この出来事をギルドと酒場を繋ぐ2階の渡り廊下から覗く者達が居た。




「…ギルドマスター、どう思われますか?」

「ふむ。確かにボーゲン…彼は戦闘能力には秀でてはいたが、それ以外にはやや欠陥が見られたものだ。まあ、そも完璧な人間など存在しないだろうが、それも無理はない。彼の両親はアデク教の闇商人達に騙され、この街の外で見殺しにされた。また彼も親族を騙る者達に騙され、危うく唯一の肉親である妹をイカレた錬金術師の実験材料として売り払われるところだったそうだ。そんな心の傷からか、まったく他人を信用せず、狂犬のような常に殺意に満ちた眼をしていたギルドの問題児であったが…」


 王都ウエンディの16代ギルドマスターが眉間を軽く揉み解すと言葉を続ける。


「だが、たったひとりであのワイバーンを倒し、かのブルガの未開の魔境から生還してみせた。それなら単なるつまらん英雄だったという話だが。しかし…彼はその手に入れた全てを自分以外の者の為に使いたいと願い出た。しかも自分の今迄に積み上げた冒険者としての等級すら、私達の目の前で捨てて見せた…そこまでできる人間が過去にいたか?」

「まさに、歴史に名を遺す偉人…ですか。彼の冒険者としての施策にも、私達ギルドの人間は感銘を受けています。いずれ…ギルドだけではなく、王国にとって大きな存在となる、私もそう思っております…」


 ギルドマスターは静かな笑みを浮かべると口を開いた。


「…これで、私の心残りもひとつ減ることになったやもしれんな。…すまんが、いずれ彼に必要になる上のポストをひとつ空けておくよう、他の要人達に知らせておいてくれ。…後はそうだな、その側を固める有能な人材の用意もな…頼んだぞ」

「かしこまりました」



 数人の国すらも動かせるほどの力を持ったギルドの要人達が静かに2階の闇へと消えたいった。その階下の喧噪にある者達は誰ひとりとして、その存在に気付く者はいなかった…。



次の話で一応はブルガ関連の話に繋がる予定ではございます。

誤字が凄まじくて申し訳ありません。笑ってやってくだしゃあ。

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