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山の上の獣子
獣子が俺達と同行する事になった。その為に獣子が準備をしている。
獣子は家の隣の小屋の裏手にある、石を組んだ粗末な置物に挨拶をしていた。聞いてみると、一緒に暮らしていたお爺さんのお墓らしい。俺達も一緒に手を合わせておいた。
それからは特に何事もなく、山を越える事ができた。順調にいけば、後八日程でオエドまで辿り着けるはずだ。
ジューコ ジューコ ジュコ♪
けものの子♪
青い山からやってきた♪
ジューコ ジューコ ジュコ♪けものみみ♪
まんまるおみみの女の子♪
すーたすた ぴょーんぴょん♪
肉ってうまいな 食べちゃお!♪
ニーンニン ブンブーン♪
おかわりいいな かじっちゃお♪
お肉をかじると ほほもとろけるよ♪
ザーシャザシュギャッ!♪
ザーシャザシュギャッ!♪
お肉が大好き まっかっかの♪
ジューコ ジューコ ジュコ♪
けものの子♪
青い山からやってきた♪
ジューコ ジューコ ジュコ♪
(以上、道中のBGM『○の上の○○』っぽい音楽)
八日後、なんだかんだあったがオエドに到着した。




