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奇襲作戦 ~敵大将、無能疑惑~




さあ、作戦通りにいくか。

たしか俺たち二人は空中からの空爆と急降下からの奇襲か。でも……

「空爆って言われてもなぁ」

あれだろ? 戦闘機から爆弾落としてくあれだろ? でもここ異世界じゃん? 戦闘機とかメカメカしいものなんてないじゃん……って思ってたらありました。戦闘機。

零式みたいなやつ。独自開発した奴らしい。

爆撃っていうとあれか。焼夷弾みたいなやつがいいのか。

じゃあ...

「[火炎焱燚弾(メテオ)(小)]」

火炎系の技、練習しといてよかったな。

隕石なんて落とせると思ってなかったわ。




◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆




「たしか、俺らの標的はフローリア領だったよな」

「そうそう。強いらしいけど、この軍勢には勝てないだろ」

「だよな。これまでの戦い、無双状態だったもんな」

「今回もよゆ――なんだ、あれ」

「なんか降ってきてるような……おい、マズいぞ!」

「に、逃げろ!」




◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆




……あっけなくね?

遠距離攻撃対策とかしてこなかったわけ?

たしか大将はかなりの切れ者だって言ってた気がするけど、むしろダメダメじゃね?

あれか? 指示する人間が何人もいて、指示がぐちゃぐちゃになってるのか?

まあ、こっちからしたらいいんだけどね。簡単にパニックになってくれて。


今度は、占領されてる領の解放か。

遠いな……めんどくせぇ……「[全翼召喚]」

背中から美しい天使の翼と光の翼がマナで構築されていく。

「なんか翼みると自分じゃないみたいだな」

マジで翼きれいだな。俺じゃないみたいだ。

前世の俺からは想像できないな……骨と皮しかなかったから当然か。

「さあ、飛んできますか。シェラ、行くぞ」

「うむ」




◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆




モブ1「うわぁぁぁぁあああ! 逃げろ!」

モブ2「うわぁぁぁぁあああ!」

「……」

指示系統弱すぎない? いい加減だな。たとえ国を興したとてすぐ崩壊するぞ。

やっぱ大将が無能なのか?

それとも現地兵が無能なのか?


……分からん。




◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆




よし、指示されてたミッションは全部完了したな。

本陣に戻るか。

「ベル、帰ったぞ」

「ひゃっ、何ですか⁉」

「終わったぞ。俺の仕事、もうないから適当にしとくわ」

「あっ、言ってなかったんですが……」

「ん、なんだ?」

「あなた、天使族って言ったよね」

「言ったが。それがどうした」

「ハァ……本当に知らないのね。この伝承を」

「だから何なんだよ」

「天使族はね、ある伝承があるの」




~地上ヘ降リ立ッタ熾天使(セラフィム)、地上ノ膿ヲ燃ヤシ尽クサン

                     蟾ヲ豢セ縺ォ遏「逕ー縺輔↑螳?コ懷ュ舌せ縺K菴千函~





「なんだ、これ……」

「分からないの。古代の遺跡から発見されたものなんだけど、天使って書かれてるから、あなたに関係あるかもしれないと思って一応ね」  


……俺が、あの文字化けした文字が読めるようになるような気がしたのは気のせいだったのだろうか。

まあ、それは後だ。今は目の前の問題を片付けないとな。










WBC楽しみですね。

メキシコ強すぎ……勝てるかな……

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