〜プロローグ〜
今回初めて投稿する者です。
まだまだ文は拙いですが、温かく見守ってください!
俺は葵。
そう、ただの葵だ。俺はやり残したことがある。
…美味いものを腹いっぱい食って伸び伸び生きたかったっ‼︎
ゴホン…仕方ないのは分かってる。賢者という職業に就いたから、碌な食事を取る時間も無かったし、毎回毎回戦いに送り込まれるから、干し肉とパサパサのパンしか食べるものしかない。そんなことがずっと続いたからな。
だからだよ!俺が栄養失調で死んだのは!
死に際の姿なんて骨と皮しか無くて自分でも哀れだと思ったくらいだ。
享年24歳だぞ!24!
くそっ、戦争に行く奴でももっと生きてるよ!
今怒っても無駄か…
実は今、目の前に神様?みたいなのがいる。
聖魔法関係で教会には行くことはあったから神の像みたいなものは何回も見たことがある。
法衣に身を包んだキレイなボッキュンボンな女神だ。
こういう神域?も、自然しかないと思ってた。
そう聖典に書いてあるし
まぁ生前は神なんていないもんだと思ってたがな。
たださ…神が寝巻きでコタツ入ってるのは違くない?
もっとさ、こう威厳のある恰好をして欲しかった。
いやそんな事はどうでもいいんだ。
服装とかは個人の自由だし、寝巻きのほうが
過ごしやすいしな。
だがな…一つだけ突っ込ませてもらっていいか…?
なんで神の姿が幼女なんだぁーーーっ!




