2021年9月30日 Day0警察に依頼
自宅からは総武快速で千葉方面に向かえるのだが、市川警察署から最寄り駅が本八幡との連絡を受けたので、総武線に乗り換えなければならない。そのため市川で降りる事となった。私は市川で降りた瞬間、市川からタクシーの方が早いと思い妻に提案した。すると意外な事に、妻は少し考えて「光徳は八幡に居るかもしれない」と返事をしてきた。それを聞いた瞬間、母親の勘と言う言葉が頭をよぎった。
そこで「二手に分かれようと」提案した。
この判断は「間違っていたのではないか」と今でも私を責めさいなむ。大切な事は光徳を発見する事であって、警察に行くことではなかったのだから。まず、本八幡に行って二人で探してそれから市川警察署で十分だった。
しかし、実際には私は八幡に行かず警察に直行してしまった。
1階で受付をしてもらったが非常にのんびりした対応で少し腹が立つ。
生活安全課のSさんは非常に丁寧に対応してくれた。回答に困るような質問もあったが、Sさんからの質問に答えて捜索は受理された。
受理後Sさんより「家に行ってみますか?帰っているかもしれないし」と提案された。もちろん答えは「はい」だ。