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次世代魔法の分家人  作者: めいがしん
〜ダンジョン生活と学園篇〜
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第14話 夏と校外学習準備



次の日、学校の準備を済ませると家のチャイムが鳴った


ピッとインターホンを押すと

画面には千冬が映っていた


「なっちゃん!おっはよー!学校行くよー!」


昔から千冬とは登下校をしてる為か、千冬が迎えにくるのは恒例の朝の行事と言っていいだろう

「あぁ、今行く。」

俺は身支度を整え、家を出た


「昨日は十士道魔装銃クロスドガンズの調整してたの?」


「あぁ。だが少し問題が発生してな。明日は土日だからダンジョンに行こうと思っている。」


「へぇー。ちなみにどこ行くつもり?」


「欲しい素材を調べたんだが、全て揃えることが可能なのは深緑ダンジョンだな。」


「そこってAランクだけど、Sランクに近いのよね?」


「あぁ、そうらしいな。Sランクに繰り上げされるのも時間の問題だろうな。それはそうと千冬、今日の放課後空いてるか?」


「空いてるけど」


「明日からの装備と校外学習の装備も見ておきたくてな、少し付き合ってくれないか?」

俺は買い物も基本的に1人がいい人間だ

だが、千冬には昨日の借りがあるため一応誘ってみた


「それってデート?」


うぅ。で、デートだと??

そんなわけあるか。買い物ついでに何か奢ろうと思っているだけだぞ?

デートとはもっとこう…

いや、今はいい。だが、全否定したら千冬の機嫌が悪くなるだけだ…

「そ、そんなところだと思ってくれてもかまわんぞ。」


「なにそれ。フフッ。いいわよ!一緒に行きましょう!」

千冬が俺の右腕にしがみついてきた


「や、やめろよ。誰かに見られるだろ?と、とりあえず放課後よろしくな」


「フフフッ。はーーい!」


そんな会話をしていると俺達は学校に着いたのだ

そして、教室に着くと各自席に着いた


「よーし!HRはじめるぞ!」

先生の言葉と共に、学校での1日が始まった


帝都シュレイト高校 魔法技科の学務は一般の高校とさほど変わりはない

唯一変わりがあるとすると魔法学、通称魔学と魔法研究学、通称魔研が時間割に入っていることだ

ちなみに、体育の時間は魔法を使った授業なのでそれも違うと言っていいかもしれん


さて、話は進み、今日は金曜日なので、昼飯後にはLHRロングホームルームがタイムスケジュールにあるわけだ

先週のこの時間は学級委員と副委員長を選出したのだが、今日はどうなるのやら


「さーて、LHRはじめるぞ!今日は校外学習の班決めを行ってもらう。昨日送った資料の通り、校外学習は茨城県北部にあるダンジョン攻略だ。ランクはDなので簡単だと思うが、しっかり班を決めるように!じゃ、ここからは委員長達に頼むとしよう」


茨城か…

昨日資料には目を通しておいたが、遠いな…

たしか、有名どころだと竜神峡が近くにあり、バンジージャンプが楽しめるとか…

それしてもよく学校側も許可したものだな。そこに現れたダンジョンはごく最近だったはずだ、攻略情報が不確定なダンジョンを魔法学校とはいえ高校生が探求するとは、学校側は国と繋がりでもあるのかもしれないな。


俺がそんなことを考えていると、学級委員長と副委員長が電子黒板の前に立った


「はい。それでは、先程の先生の話の通り、1班5名の班を作ってもらいます。」


「男女混合で構わないとのことですが、校外学習なので学務に支障がないメンバーでお願いします。では、決めてください!」


すると、クラス全員が立ち始め、会話を始めた


ふぅ…

めんどうだな。俺1人で攻略した方が早いんじゃないか?

まぁ、1番面倒なのはこの場を任された2人だがな…


学級委員長には嵐山あらしやま じん

副委員長には朝日あさひ 穂子ほとこ

が選ばれた

もちろん、委員長選出の時は首席入学である俺に推薦が入ったが、全力で断らせてもらった

ただでさえ、学業でダンジョンに行けないのに、委員長になり放課後の時間まで潰されたらたまったもんじゃないからな

嵐山達には悪いが、がんばってもらわないとな


さて、本題だが。

班決めか…

どーせ…


「なっちゃーーん!一緒の班になろ!!」


ほらな。

絶対に来ると思ったぞ千冬!

「はいはい。で、他のメンバーは?」


「俺もいるよ!」

出たな!スーパー陽キャ、猫頭!


「わ、私もお願いします。」

梵さんまでも千冬の手中に入ったのか!


「まぁ、このメンバーだろうな。もう1人はどうするつもりだ?」


「へへーん。そう言うと思って、すでに声をかけてあるのでーす。」


妙にテンションが高いな

「で?誰だ?」


「私よ。よろしくね。猫頭くん、梵さん。そして六条くん。」


おいおい、まじかよ。

そこに来たのは副委員長の朝日さんだ。

朝日さんはザ・正統派ってイメージの人だ

間違ったことは大っ嫌い、そして、ネクタイの乱れやシャツの乱れは大っ嫌いという、鉄板副委員長様である


「ど、どーも。」


「六条くん、ネクタイ!しっかりとしめなさい!身が引き締まらないわよ!」


「は、はい。」

うちの学校は校則が緩いはずなんだがな…

変に角を立てるよりは従うに越したことはないだろう


「よーし。全員班が作れたな!まず、班長を決めること。班長と副班長が決まったら校外学習で行く竜神ダンジョンのマップを渡すから班で話し合ってくれ!ちなみに、政府はこのダンジョンの3階層まで攻略したそうだが、それ以降は未知だ。十分に安全を確保する探求をするように!」

やはりな。竜神ダンジョンの攻略マップはまだ公開されていない筈だ。この学校は国と繋がってるようだな。


そして俺達は班の話し合いが始まった


ご愛読ありがとうございます^ ^


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