表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/21

犬神の里

初めて感想いただきました。ありがとうございます!

みなさんの意見を参考にして面白いお話にしてまいりますのでよろしくお願いいたします。

まだまだ、前置きが続きますがお付きあい下さいませ。


「ヒトノコよ、ついてまいれ」

 犬神様は、小道を滝の方へ歩いていく。あとをついていくと、滝の裏側は洞窟になっていた。

犬神様が、ゆっくり歩きまわれるくらい中は広かった。

 真ん中に石で出来たテーブルがあり、陶器で出来た食器が煩雑に置かれていた。

 岩壁には、棚のように穴があいていて、表紙の朽ちた本が並んでいた。

 昔、人が暮らしていたのが分かる。

「ここに入るのも、しばらくぶりしゃの。懐かしいかぎりじゃ」

「犬神様、ここに住んでいたのですか」

「いんや、ここには我の主が住んでおった」

「えっ! 犬神様の主って創造主とかですかあ」


「ヒトノコよ、お主はおもしろいの~」

 

 犬神様々が顔を近づけ、ニイッと犬歯を見せる。



「我は、魔物よ。神ではない」


まじすか~!

生存確率10パーセント~!

 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ