「桜の雨、ふたたび」蒼原悠さん著へのFA
蒼原悠さんの作品、「桜の雨、ふたたび」の柚ちゃんです。
読むのが遅いことに定評のある私ですが、この作品は本当に綺麗で、まるで映画を見ているような気持ちで完結まで追いかけました。
ごく白い淡く儚げな雰囲気の中に、ずしんと深い赤が落とされていく感じがしました。そして最後は溶けあって桜色になる、そんな印象を受けました。読み手に色が伝わる作品です。
個人的な話なのですが、私は色を描写するのが見るのも書くのも好きなんです。
とても心に響くものがあったのもあり、ご本人様の描かれたイメージイラストを目にしたのもあり、気付いたらがりがりと描いてました(笑)
実はそこまで意識したわけではなかったんですが、少し病弱な感じになってます。顔色悪いですねー。
これを仕上げたものがこちらです。
少し顔色が良くなってしまいました(笑)
これは私おなじみのアニメ塗りとは違う塗り方です。
デジタルですが、筆っぽいツールを使っています。
どっちかというと上の方がイメージ近いかなと思いましたが、これはこれかなー。
最後はぱちぱちまばたきアニメーション。
※みてみん→原サイズ表示しないと動きません(白目)
こちらは本家の絵をトレス(上からなぞる)して描いたものです。
アニメ作るのもたまには楽しいですねー!