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共通二-1 もう少し考える
「あいや、しばらく!」
「樹くん!?」
「話しは聞いていた。ここは幼馴染で昔からお互いの家にお泊まりをしている俺が無難にして、適任で相応しい」
樹が泊まったのはほんの二回くらいなのだが、まあ嘘はいっていないのでいいかな。
「幼馴染の恋が実るのは少女漫画くらいですよ」
「リアルで初恋とか幼馴染と結婚する率は超低いから夢みてんじゃねーぞ」
秋次先生と明代が樹にぐいぐい迫った。
「……助けてください」
「テイルさんどうしたの?」
「実は住んでいた家が隣人のボヤ騒ぎで……」
――次から次へと問題がおきていく!!
◆もう、どうしようか?
【樹を泊める】
【テイルさんを泊める】
【次の厄介事を待つ】