3/4
個別ルート:秋次① まいあがる
――――どどどうしよう。
秋次先生がいいけどやっぱりどうしよ――――
「どうしました?」
「あ……秋次先生、よよよろしくお願いします……」
欲望に任せて、秋次先生を選んでしまった。
守ってくれるということは家に泊まるんだし、朝から見たい人がいいし。
「はい。必ず貴女を守ります」
秋次先生は優しく微笑んでくれた。
「あわわ……」
もう倒れそう。
「……俺のときと態度違くないか?」
樹くん、名代達は帰った。
妖怪が来るからだし、喜んじゃいけないことだけど嬉しい。