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個別ルート:秋次① まいあがる

――――どどどうしよう。


秋次先生がいいけどやっぱりどうしよ――――


「どうしました?」

「あ……秋次先生、よよよろしくお願いします……」

欲望に任せて、秋次先生を選んでしまった。


守ってくれるということは家に泊まるんだし、朝から見たい人がいいし。


「はい。必ず貴女を守ります」

秋次先生は優しく微笑んでくれた。


「あわわ……」

もう倒れそう。


「……俺のときと態度違くないか?」


樹くん、名代達は帰った。


妖怪が来るからだし、喜んじゃいけないことだけど嬉しい。


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