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幼女の奴隷兵作り

「うむ。我ながら見事な造形美術よ……奇跡ぱわー製だけど。しかし人形にしてはかなりリアルになってしまったわ」


 戻ってきて馬車内にある自室で忘れない内にアリス人形を創った。ちなみにリンみたいに動く機能は付けておらず正真正銘ただの人形である。ただしリアル。アリスが小型化したらこんなだろう。

 ポーズとか特に決めずに創ったのだが何故かくるっと後ろを振り返ってますポーズで現れた。いやいいんだけどね。とりあえずコレは部屋に飾っておくとしよう、ちなみにお馴染みの奇跡サービスで台座も付いてるので倒れなくて安心仕様だ。


 やる事はやったので部屋を出てリビングに行くとマリアとアンしか居なかった。


「他の皆は?」

「何かぺけぴーとか言うのに優しくしてくるとか言って出て行ったよ?」

「何でぺけぴーに優しくしなきゃいかんのよ」

「あたしに言われても知らないよ。てかこの馬車凄いねっ!めっちゃ快適!」


 そりゃそうだ。小さいとはいえ高級宿並の内装にしてるのだからな。

 しかしユキ達の行動は謎である。今回出番が無かったから構ってあげてるのだろうか?


「で、アンの方の感想は?」

「そうだね、もう冒険者って感じがしないね。そう、私の知ってる冒険者と違う、普通は遠出の度に馬車どころか寝具の類すら持たずに野宿するのが普通よ。誰かを見張りに立てて警戒しながら朝を待つものなの。なのに個室付きでしかもお風呂もある?ベッドもあって結界も強力なのが張ってあるから国外でも安眠出来るとかどうなのよ、これで冒険者とかどうなのよ、って感じ?」

「気に入った様で何よりね」

「もう普通の冒険者には戻れなくなっちゃう」


 ソファに寝転がってる様子を見るにすでに戻る気はないのだろう。私としては旅に連れて行くよりここに残ってキキョウのサポートでもしてほしいのだが。精霊魔法はメルフィとルリで十分すぎるし。


 日付が変わるまで後7時間ほどか……好き放題出来る内に何かしらやりたいがどうするか。いざ何でも出来るとなると何も思いつかん。


 いやあるわ。今の内にキキョウの部下となる奴隷でも買って強化しておこう。

 どうせ奴等とは戦う羽目になる予感がしてるし。


「ちょっと奴隷買いに行くけどついてくる?」

「あ、ならあたしが行く!」

「奴隷って……まぁいいけど、私は休んでまーす」


 外をあまり知らないという事でマリアがついてくる事になった。アンはもうソファから離れる気がありませんってくらい駄エルフと化していた。

 転移でパッと行ってさっさと買って帰ってくるか。あ、現金は持っていかないと。





 前にキキョウを買った所と同じ店で買う事にした。

 今回は完全に奴隷として買うのでサヨに奴隷用の家を用意しとくように言ってある。マオが住んでた物置クラスでいいと思うけど、サヨの事だからそれなりの家を用意すると思われる。


 店に入ると私の事は覚えていた様でいつぞやの奴隷受付嬢が話しかけてきた。時間が惜しいので余計な話はせずにさっさと奴隷を見せろ。


「とりあえずやっすい奴隷をいくつか見せてちょうだい」

「安いですか?極端に安い奴隷となると怪我が酷かったり重い病気だったりしますが」

「ああ、それでいいわ」


 そういう奴等を治してやると忠誠心が上がるというのがお約束ってもんだろ。普段なら誰が気絶してまで奴隷なんぞ治すか馬鹿野郎と言う所だが今は問題無い。


 そして連れて来られた奴隷達なのだが、ジジイだったりババアだったりと老い先短そうな奴等からそろそろ死ぬんじゃね?と言った感じの子供まで様々だった。


「ジジババまで奴隷にするとか良心的な店かと思ってたけどそうでも無かったのね」

「その、このご老人の方々は家のない貧民街の者でして……自分達から奴隷になりに来たのです」

「ああ、少なくとも家と飯の心配はしなくていいものね。ご愁傷様」

「貧民外の方達はまともな食生活をしてないので身体が弱く病を患ってる者が多いので売れずに困っております。そうして売れずに年を重ねて更に売れなくなるのです、維持費のみがただただかかります」


 ジジババになるまでここに居たのかこいつらは……病で死ななかったのはここの待遇が良かったからか、それとも生き汚いからか。

 とりあえず何の知識も持ってない老人とか除外。若いとはいえ貧民街出身の奴等も同じくまともな教育受けてないだろうし除外。一応ざっと見たが琴線に触れる者は居なかったのでさっさと退場してもらった。


「こちらの奴隷達は腕が無かったり足が無かったりとどこか欠損している者達です」

「うーん……どいつもイマイチねぇ」


 やっぱりパッとしない。仕方ないので最低限の礼儀だけ知ってる奴だけを残して貰った。

 残ったのは3人。案外少ないがこんなもんか。

 女二人に男一人。詳しくは十代と二十代くらいの女性にサヨくらいの少年一人だ。


 十代の女は顔は悪くなさげだが片腕が無く二十代風の女性は顔に酷い火傷、というか全身か?それと両足が無い。少年は両腕だ。どんな目にあったらこうなるのだと。


「こちらの奴隷は魔物によって片腕を食べられました。こちらは火事でほぼ全身に火傷を、崩れてきた屋根に足を潰されて切断。こちらの少年は……貴族によって両腕を切断された挙句ここに売られてきました」

「事情は分かったわ。で、3人セットでおいくらなの?」

「えーっと、聞いて参ります」

「あっそ。ならこいつら以外にも安い奴隷いたら居るだけ持って来て、値段は多少上がっても構わないわ」

「かしこまりました」


 本当に買うつもりかよ、というかまだ買うのかよ、とでも言いたげな顔で奥へと引っ込む奴隷の店員。

 その間に購入予定の奴隷達を見るが、どいつもこいつも不安そうな顔をしている。火傷の女は不明だけど。


「ちんまい小娘の遊び道具にされるのか、とでも考えてそうで不愉快なんだけど」

「そ、そそそんな事はございません」

「違うの?あたしはてっきり暇つぶし用に買うんだと思ってたけど」

「私の事を何だと思ってるかねこの馬鹿マリアは」


 と言ってると比較的安い奴隷達が入ってきた。ほとんどが獣人だ。中には亜人もいるが、やはり人間と比べるとかなり安い様だ。

 人数は全部で25人程度、国の防衛用なら全部買ってもいいかな。亜人は要らんけど。


「なるべく安い奴隷となりますと能力の低い獣人と亜人になります」

「犯罪歴のある奴隷は?」

「それらはお気に召されないと思い連れてきませんでした」

「宜しい。で、亜人を除外して全部でいくら?」

「亜人の6名を除く全てですと600万になります」

「今度は上に確認しないのね……てか安いな、キキョウ一人分じゃない」

「そう言われる可能性を考えてすでに確認してきました。今回は欠損奴隷に不人気な獣人と亜人奴隷の売れ残りですから、あとこの者達が売れ残った後の維持費を考えてこの値段にするとの事です」


 ほほぅ、中々考えている。確かに売れ残りなんてタダ飯食らいの厄介者でしかないからな。安くしようが私に一気に押し付ける方がいいって訳か。だからって20人以上全てで600万とか思い切りすぎだろうけど。


 だがこの場に居る獣人は不人気であるネズミやリスなのでそう値引きしてる訳ではないようだ。亜人に至っては一般人でも買おうと思えば簡単に買えそうな値段である。亜人は種族が数種いるがその辺はどうでもいいや。


「失礼致します」


 さっさとお支払いしようと思ったら別の店員が入ってきた。同じく奴隷店員らしくきっちり首輪をしている。そして後ろにはえらく痩せ細った奴隷らしき少女がいた。


「先程新たに売られてきました。お安い奴隷をお求めという事で一応連れて参りました」

「えー……せっかく600万でキリ良かったのに」

「でしたらサービスという事で」

「勝手に決めていいの?」

「ええ……訳ありで良ければ」

「ウチには訳ありばっか居るから問題無いわ」

「ありがとうございます。正直こちらとしても扱いに困ってました」


 この言われようである。一体何したんだコイツは……

 でもタダなら連れていく。案外掘り出し物って可能性も、全く感じないけど。


 とりあえず現金で一括払いしてさっさと買った。

 ゴミの様な奴隷を沢山買ったからか神の如く扱われた気がする……いや商売人にとって客は神か。


 買ったらここに用は無い。奴隷共を連れて店を後にし、転移で帰るとしよう。歩けない奴隷に関しては同じ奴隷に手助けさせている。


「人数多いわね、マリアが転移で運んでちょうだい」

「まだ町とか全然見てないんだけど?」

「奴隷を買いに行くって言ったじゃない。目的は果たしたわ」

「へーい」


 敗者だからかマリアはそこまで我が侭は言わない。まだあの娘と比較するとか私も女々しくなったものである。だがそれも今日までだろうな



☆☆☆☆☆☆



 戻ってきたらばっちり奴隷用の建物が用意されていた。

 男奴隷も買ってくると予想していたのか男女別に建物が並んでいる。流石はサヨと言ったところか……馬鹿みたいに大きい神殿が見えるがあれが私達の家とか言われそうだ。


 ぶっちゃけどう見ても宿屋だったものなのだが、まぁ部屋が多いからいいか。


 全ての奴隷を一箇所に集め、今後の説明をしようと思ったのだが……名前か。


「とりあえずあんたらは今までの自分を捨てろ。今日からあんた達は私の所で働く兵士だ。数字のアン、は居るからあんたから順番にドゥー、トロワ、キャトル、サンク、シー…………で、あんたがヴァント・トロワ、略してヴァンロワね」


 面倒くさいので覚えやすい数字にした。聞かない言葉だが数字であると異世界の本に書いてあったから数字なんだろう。

 こうなるとキキョウの副官がアンで他の兵がこいつらって事になりそうだな……それでいいか。


 で、次は強化なのだが……どうするか。

 一人一人強くしたり怪我を治したりなど面倒でたまらん。という事で奇跡ぱわーの出番である。


「美味しくて、強くなって、元気になって、更に忠誠心が上がるまんじゅう来ーい。奇跡ぱわー」


 目の前にまんじゅうが現れた。

 しかも人数が多いからかいっぱいだ。ご丁寧に皿に乗っているとは奇跡オマケ素晴らしい。


 美味そうなので一個食べてみよう。てか食べたら私も強化されたりするのだろうか?


「……うめぇ」


 中身は何故かこしあんである。生地はもっちり、中はしっとり……言葉には出来ないが人の手で作るのは不可能な美味さだ。

 ただ強くなった気はしなかった。


「よし、あんたらも一人一個食べなさい」


 覇気のない連中は命令だからと一つずつ手に取るともにゅもにゅ食べ始めた。最初に選んだ欠損奴隷共の身体は無事治るのか見ておいたが、切断面からぐじゅぐじゅとグロく再生し始めたので大丈夫だろう。しかしグロいな、もっとパッと再生すればいいのに。


「うそ……治った?」

「伝説のおまんじゅうなの?」

「そんなの聞いたことありませんけど」

「それより力が湧いてくるというか……何か身体が成長してるというか、ふっくらしてます?」

「そんな事より美味しい、いえ物凄く美味しい」


 奴隷共は出会った当初のマオの様にガリガリから普通の体型へ変わっていった。

 最後にサービスで付いてきた訳あり少女は何も言わずにもふもふ食べているが、ちゃんと他の奴隷同様体型が普通に……


「普通の少女よねぇ、まぁ静かな娘の様でいいわ」


 一通り食べ終わり、しばらく成長というか変化を待つ。

 格好こそみすぼらしいが顔つきはすでに歴戦の猛者のものである。こちらを見るその目には忠誠どころか神聖視してる気がするが……裏切りそうにないしこのままでいいだろう。


「全員無事に強化されたようね」

「「「「「はっ!」」」」」

「お、おう。じゃあ次は……格好かな」

「はいはいっ!リーダーこれがいいよ!!」

「何それ」

「異世界からかっぱらってきた本。それよりここっ、軍人が着る服なんだってー。カッコいいからこれにしようよ」


 軍人が着る服ねぇ……精巧に書かれている服は鎧と違ってただの布製に見える。しかしウチの連中は誰も鎧とか着けてないしこれでいいか。

 やたら濃い緑色で長袖長ズボン、それに珍しい形の帽子。軍服と言うらしくまさに兵士が着る服みたいだ。ただし男物に見えるが。


「ふむ。布製だし防御面が不安だからかなり強化して作ればいいか」

「じゃあささっとやっちゃって!」


 マリアはこれがお気に入りらしい。やや興奮気味にせかしてくるのが鬱陶しいが、ささっと済ませたいのは私も同様なので早速創る。


 性能はどうしようか、とりあえず固くだな。固いといえばアトロノモスだ。

 奴の無敵さは見たのであれの皮膚くらい無敵にしよう。


「アトロノモス並の頑丈な軍服よこーい。奇跡ぱわー」

「アトロノモス並とかそれだけで酷いっ!」


 今度は籠に畳んで入ってる軍服が人数分現れた。一着手にとって見てみるとドゥーという刺繍がある。どうやら各自専用に創られたようだ。

 何故か下着類まで用意されている……願った覚えないんだけど?

 ここまで来ると奇跡ぱわーのサービスが少々気味悪く感じるな。


「完璧ね。じゃあ自分の名前が入っている服を持って建物の中で着替えてきなさい」


 素直に自分の物である服を持ち男女別れて建物に入っていく。男女比にすると4対19か……見事に女ばかりだ。男にとってはハーレムみたいでいいかもしれんが。上司は尽く女性であるから肩身が狭いかも。

 その内男の奴隷をもっと増やさないといけないな。


 しばらく待つと何とも凛々しい軍人達が集まった。

 特に何も教えていないのに列になって控えている……何か怖いんですけど。


「ご主人様、まずは私達の身体をこんなに立派にして頂きありがとうございます」

「……誰だっけ?」

「私は全身に火傷を負い、両足すら失っていたトロワでございます」

「あーはいはい、貴女割と綺麗だったのね。火傷で顔が分からない奴は元美人という説は正しかったか」

「いえ、私は元々綺麗とは言えませんでしたが、火傷が治ると何故か顔立ちが良くなっていた様な気が」


 そう言われてみると買う前は優れた容姿とは言えなかった奴隷達が何となく……いや明らかに良くなってる。ガリガリじゃなくなったからってここまで劇的に変わる訳が無い。現にマオはそんなに変わらなかった。


 奇跡まんじゅうすげぇ


「とはいえユキ達ほどではないけど」

「リーダーが今までの自分を捨てろとか言っちゃったからじゃない?」

「容姿まで捨てろとは言ってないんだけど」

「別に悪くなった訳じゃないしいいんじゃない?」


 うむ。この分ならちゃんと身体能力なりなんなり強化されている事だろう。

 流石にウチのメンバー以上とは思わないが、キキョウが一番弱いままでも不思議ではない。


 構成は人間7人にネズミ6人、リスが7人であとよく分からんのが3人。

 分からんのは聞いたら飛縁魔、雪女、貉だそうだ。聞いても分からんかったが獣人ではなく妖怪という種族に分類されるそうだ。

 フィフス王国周辺、サヨが符術を習った小国付近に住んでいる種族らしい。


「リーダー、妖怪ってのは異世界では伝説というか空想の生き物って言われてる奴等だよ」

「空想のくせにここに居るの?」

「この世界での妖怪は人の手によって造られた謂わば人造生物の事です」


 のっそりと解説をしながら現れたのはサヨだった。

 過去にここに来た異世界人によって空想の存在を現実の存在にさせられたのがこいつららしい。

 私の様に生物を生み出せる力によって創られた訳ではなく、実験によって造られた生命体だそうだ。


「とはいえこの娘達の様に本来のものとは違った妖怪が多いのが現状ですね。例えば飛縁魔は凄い美人らしいですがそこまで美人には見えません。まぁ普通よりは美人ですけど……中身も残虐と聞きますがどちらかと言えば大人しそうですし」

「それはあれよ、奇跡まんじゅうのせいかもしれないわ」

「ああ、お姉様の仕業でしたか、なら納得です」

「こいつらの素性は分かった。別に使えるなら私は気にしないわ」


 飛縁魔も私に逆らいそうな気配は無いし、残虐だろうが忠誠心はばっちりだろう。

 雪女とやらは青い髪に白い肌、髪の長さを除くと若干ユキと被っている。ただしユキと違っておどおどしてそうだが。


「雪女って言うくらいだから雪を降らす事は出来るの?」

「は、はいぃ……出来ませんでしたが、今は何となく出来そうです。たぶんご主人様にお力を頂いたからじゃないかな、って」

「いいわね貴女、夏とか重宝しそうよ……でも便利なくせに安かったわね」

「夏は溶けますから」

「溶けるのかよ。でも私の奇跡まんじゅうならそんな弱点克服してるでしょ」


 雪女の名前はディーセット、17番か……覚えておこう。

 何となく妖怪組には軍服より着物の方が似合いそうな気がする。普段着はキキョウの服みたいに無地の着物を着用させようか。

 貉は何というか、狸の様なものらしい。残念ながら髪の色は緑ではない。


 以上で全員把握したのだが、この中で目ぼしい者は元火傷重傷者のトロワ、訳ありらしいキャトル、雪女のディーセットの3人くらいか。

 残る者は特に面白さはないが能力的には問題なく使えるだろう。後はキキョウの指示次第だ。


「今日の所は特に指示はないわ。各自部屋で休みなさい。ああ、食べ物は建物内にある食堂で好きに作って好きに食べればいい。明日からはキキョウっていうあなた達の上司になる奴に指示を仰ぐように」

「かしこまりました」


 代表して返事をしたのはトロワ。

 このメンバーにおいてのリーダーはこの娘かな。真面目そうになったし今後役に立ってもらおう。





「うははははっ!何だ何だ?ちんまいの以外の兵達も屈強ではないかっ!よいぞよいぞ」


 馬鹿っぽい笑い声が聞こえた方を見るといつの間にか変な女と従者っぽい女が居た。

 どちらも髪がサヨよりも白く肌も白い。ただ目だけが真っ赤である……あの濃い赤目はさっき会ったドグマという種族だと思うが。

 手を出さないと言いながらもう来やがったのか?

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