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幼女、研究所へ向かう

 相手が相手なだけに割と慎重に作戦を考えていたのだがそうも言ってられなくなった。何でってそりゃ事態が急変したからだ

 ヨーコとクソ女が真面目に会議し、私達は我関せずとお茶会を開いていた時、監視していたサヨが焦った様子……は全く無かったが焦ってもいいんじゃないかって思う様な事を伝えにきた


 ――予想してなかった者達が王都を攻めてきました


 最初は潜んでいたペロ帝国の兵士だと思ったが、攻めてきたという事は外部から現れたという事。全く……考えていた作戦が結局無駄になった。その邪魔をした奴等というのが




「あんのホットケーキ共めっ!役立たずなくせに出しゃばりおって!」

「だからあの時戻っておくべきだったのですよ」


 今更苦言を言われても仕方ない……面倒くさかったのだ!

 しかしこうなっては攻めるっきゃない。ホットケーキ共が撃破されるのを傍観しててもいいが、一度襲撃があった以上警戒度は上がってしまう

 急ごしらえだが咄嗟の判断で何とかするしかないだろう。失敗されてもつまらんという理由で多少は手助けする事にした、数名にニヤニヤされたが別にヨーコ達の為じゃないんだからね!割とマジで


「サヨと……メルフィがいいかな、二人は王都の結界をぶち壊しなさい」

「魔物を使うのですか?」

「ええ、実験体共を引きずり出すには兵士では対応出来ない状況を作らないといけないし」

「了解です、では行きましょうメルフィさん」

「ん」

「ちと待ちなさい、まだやる事あるから」


 とりあえずクソ女のゾンビ軍団に先行してもらって暴れてもらっている。しかし今のところ現れるのは城に残っていたであろう兵隊のみ、まぁ予想通りだ

 という事で実験体を引きずりだそう計画第二弾はもっきゅん達なのであるが、正直人間の争いに全く関係無いもっきゅん達を使っていいのやら……他の魔物ならどうなってもいいが奴等は紳士だ。出来れば生きて今後も紳士ライフを送ってもらいたい




「という事でもっきゅん達にはぱんつを被ってもらった」

「意味が分かりません」

「別に使用済みではなく店の物を拝借しただけですのでご安心を」


 何が?と言った表情を向けてくる面々、別に笑いの為にやってる訳ではない、もっきゅん達を一匹たりとも死なせぬようにとユキと3分ほど必死に考えた末の結論なのだ


「簡単に説明すると、こんなぱんつ被った変態キャラがそう簡単に死ぬわけない。そういう事よ」

「流石にお姉ちゃんの正気を疑います……」

「マオ……世界は案外ギャグキャラに優しい存在なのよ」

「わたしの思い出をどんどん汚さないでほしいです!」

「いいじゃない、もっきゅん達も満更じゃないみたいだし」

「あんた達ほど真面目って言葉が似合わない奴等もいないね」


 それは褒め言葉として受け取っておこう。実際真面目に戦闘したのは数えるほどしかない気がするし


 さて、続いては私達だ。別に参加する必要は全く無いのだが、私の面白センサーによれば研究所の中に琴線に触れる楽しい出来事があるような無いような……まぁ行けば分かる。という事でさっきのニヤニヤ組の考えはハズレだ

 私達も向かう以上顔バレすると後々厄介な事になる可能性もある。そこでユキと2分かけて必死に考えたのが――




「メルフィの精霊魔法で姿を変えてから行動すれば問題ない」

「それは分かりました。ですが何故こんな姿なのでしょう?」


 皆揃って性別を男へとチェンジ、それに伴い服装も変えた。庶民の農作業服と名高いジャージ姿へと!

 変化してすぐ一番目を引いたのはユキだ。なんか男に姿を変えた事で格好いい主人公っぽい雰囲気を醸し出している。だがジャージ


「おぉ……何かユキ殿が主役級の男子になっておるな。服装はアレじゃが」

「姉さんはヤンチャ坊主」

「うるせぇ、お前らちゃんと男のフリしろよ……特にマオっぽいの、なんだその内股」

「……股が」

「ふむ……確かに股にある異物には少々違和感がありますね」


 じーっと各自の股間を凝視するサヨっぽいの……変な性癖に目覚めるのはやめてくれよ

 にしても凄いな……身長も私とルリ以外は大きくなってるし髪もそれぞれ男っぽい短髪になっていた。ユキは何か勇者っぽく、サヨは魔法使い、マオは馬鹿でメルフィは僧侶、オマケのルリは荷物持ちだな。ジャージなのにそんな雰囲気なる不思議。ここまで変化してれば私達の事はバレないだろう


 しかし……何よりも驚いた変化をした者、それはマイちゃんだ


「蜘蛛になっとる!」

「巨大な蜘蛛とか誰が得するんでしょう……何でこんな姿にしたんですか?」

「……蝶は蜘蛛の巣に捕らえられて食べられるなー、と思ったらなってた」

「なぜそんな残酷シーンを思ったのよ」


 何が楽しいのかマイちゃんはカサカサとその場を走り回っている。ぶっちゃけキモい。あの姿で私の頭に乗ろうとか思ってるなら一週間はご飯抜きだ


「まぁいいわ……じゃなくていいや、次は名前だな。流石に名前も変えなきゃすぐバレる。そうだなぁ……」

「自分達で考えるので大丈夫です」

「別に遠慮しなくていいぞ?」

「大丈夫です」

「……じゃあユキはイクゥ、マオはオッキ、サヨはヨサコイ、メルフィはモルスォン、ルリはタマリン、マイちゃんはそのままクモだ」

「何てことを……!このまま決まってしまうのはマズイです」

「今ならまだ間に合います!新しい名前を考えましょう!」


 必死だった。その反応は失礼すぎるだろう……仮におかしな名前だとしてもたった少しの間だけじゃないか。そういえば私がまだだったか、まぁ同じく適当でいいか


「私がゼウスだ」

「ズルすぎるっ!」

「やかましい!私がリーダーだ!私の言うことは絶対だ!……あ、アリスは出番無いからちゃんと私の中で寝てろ」

「ほーい」


 決まった所で実行開始。まずはサヨとメルフィには先程言った通り結界を破壊してきてもらう

 心なしか元気ない様子で二人は転移していった。その次はもっきゅん達だが、結界があるので当然町中には自力ではいけない


「つーことでタマリン、オッキ、イクゥと私はもっきゅん達と一緒に転移で攻め込むぞ」

「名前を呼ぶ順番に他意がある気がします」

「気のせいだ。もっきゅん達と一緒に行くはするが……私達は暴れるんじゃなく研究所を目指す。って事でヨーコ達も一緒に来い」

「実験体達が現れるのを待たなくていいんですか?」

「ホットケーキ達もゾンビ達も城じゃなく別方向に向かっている。多分研究所がある方向だろう、狙われてるのは気付いてるだろうからそろそろ出てくる気がする」

「最低でも3分の1は誘き出してくれると有り難いですがね」


 相手はゾンビと食べ物、一体だけで十分だろうから期待は出来ない。そこでもっきゅん達も投入し、新たに誘き出す。出てこない可能性もあるがその時は出てきた奴をヨーコがぶっ倒せばいい、一体だけなら時間もかからず殺れるだろう。流石にあっさり自慢の実験体が倒されたなら過剰投下してくるはず


「じゃあ私達も行こう、そこのゴミにも役立ってもらう」

「む?私か?手伝うと思うのか?」

「私が死ぬと困るだろうから手伝うだろうな。それに行くのは研究所、もしかしたら死ぬ方法が分かるかもしれんぞ?」

「全く期待が出来んのだが……まあ良い、どうせなら幼女の姿の時に頼まれたかったぞ」

「やかましい、では行こうか」


 悪魔を連れて行くといっても拘束したままだ。研究所までは引きずっていき、到着して実験体が出てきたら壁として頑張って頂く

 留守番はぺけぴーに任せて各自ちゃっちゃか準備を済ませいざ出陣。相手が相手だけに緊張が見える者が数名いたがまぁいい、別に緊張するのが悪い事ではない。いやに逞しくなったユキことイクゥに抱きかかえられ、転移しろと命令をしようとした時


「これは……非常にマズイです」

「どうしたイクゥ?そんなヤバイ事が起こったか?」

「はい……男性の姿では、ゼウス様を抱っこした時の感触による生理現象が隠せません。流石はお母さん、男であっても素晴らしい魅力の持ち主」

「はよ行け」


 流石は我が娘というか……どんな事態が起こってもブレない奴である。いつも通り、ふむふむ、真意は分からんが皆にいつも通りやればいいと言いたいのかもしれないな。変態度が高すぎて理解されないとは思うが

 まぁ皆の様子が緊張から呆れに変わっているから思惑通りなんだろう。満足したのか変態性のある発言をする事無くその場から私達の戦場へと転移した



★★★★★★★★★★



 すでに王都ではフォース王国によるゾンビ討伐が始まっていた。急に現れたってのに慌てた様子もなく手際よく討伐されている。それほど指揮官がいいのか、それとも良く訓練されているのか……城を守っていたくらいだから精鋭なのだろう。少なくとも実験体や召喚された勇者頼りな国では無かったようだ。


 私達は戦場に似合わないジャージ姿とかなり目立つので見つからない様に物陰に潜んでいる。なんでジャージにしたんだ


 余裕ある戦いをしていた兵士達だったが、我らが義勇兵であるもっきゅん達が群れをなして攻めてきた事により若干焦ったのか陣形が崩れてる箇所がある。流石は紳士達、教えても居ないのに集中砲火で一点を攻め陣形を崩しにかかるとは……兵士達も場所が障害物が多い町中というのが災いしたな、邪魔な建物のせいでもっきゅん達を横からまともに突けないでいる


「もっきゅん達がこぞって攻めている場所に女兵士が居るようですね」

「関心した私が馬鹿だった」

「結果オーライですよ、このまま兵士達が苦戦を強いられたら恐らく出てくるでしょう……フォース王国の切り札が」

「ゾンビだってクソ女の用意した冒険者のゾンビだからな……ただの兵士には脅威だろうよ」


 ただ兵士達には更に残念なお知らせがあるのだが


「……ん、魔力が霧散する気配が。どうやら姉さん達は無事結界を破壊する事に成功した様です」

「しばらくすれば気付いた魔物が来るじゃろう。ただでさえ数を割いた兵士がここまでの数の魔物の群れを相手にするのは難しいのじゃ」

「……何かフィーリアさん達の方がペロ帝国という国より脅威なんじゃないかと」

「私達は国に興味無い。それと私はゼウスだ」


 兵士に見つからない様に注意しながら先へ進む。目標はとりあえずホットケーキ共と合流する事だ。分裂するだけの役立たずなんぞ通路の邪魔にしかならないのが目に見えている、奴等が研究所に突撃する前に捕まえなくては


 跳ねて進むホットケーキに追いつく事など容易いことだった。王都の大通りであろう広い道を堂々と進む食べ物ご一行を見つけ前へと飛び出す


「ここまで来るとはご苦労。だが邪魔だから帰れ」

「なんだこのダサい格好した奴等は……ってヨーコ様じゃねぇか」

「ダサい言うな、何でここに来た?」

「ふん、ある幼女に話を聞いた。異世界から来た者の雑な扱い、同じ研究者として恥ずべきことよ。いや、研究者だろうがお偉いさんだろうが我らが女神を傷つける者は許せん」

「ぬ……貴様ら女神の如く可愛い幼女様に待ってろと言われただろう?あれは貴様らに生きていて欲しいと願った故に黙って去り、この決着をヨーコ達だけでつけようとしたのだと何故わからん!」

「馬鹿言え、あの外道がそんな事思うか!大方忘れてただけだろうよ」


 大体合ってる


「どうしても行くのか?邪魔にしかならんと言うのに」

「おうよ!」

「……良かろう、ならば貴様らに力を与えよう。このまま連れていっても邪魔にしかならん」

「どこの神だよ」

「ゼウス様だ。とりあえず面倒だから一度で済ませる。とりあえず一箇所に固まれ」

「怪しい……実に怪しいがヨーコ様が共に行動する奴だ、例え変な格好の奴等でも一応信じてやる」


 言われた通りホットケーキ達が集まってきた。集まってきたが目の前で相変わらず跳ねっぱなしなので鬱陶しいことこの上ない。顔もオッサンだし

 大体固まったな、じゃあやるか……まぁ本当に力を与える訳じゃないけど


「じゃあイクゥ宜しく」

「転移」


 言っても帰らない奴等はどうすればいいか?強制退場でしょう。ホットケーキの移動速度では事が終わる前にここに来る事は出来まい。結果的に私達の邪魔をするだけして帰ったって事だが終わった事は仕方ない


「どうやら取り逃がした者が居ましたね」

「なんだと?」


 建物の影からバインバイン跳ねながら近寄ってくる物体。一体だけだが保険として私達に見つからない位置に隠れていたようだ。やはり元人間、余計な警戒心を持っていやがる


「ふん、念のため俺だけ離れてて正解だったぜ」

「人の好意を踏みにじるとは」

「どこがだよ!全く、どこぞの幼女みたいな奴だ」

「仕方ないからもう一回転移……という手もあるが一匹ならまあいいか」


 かなりの昔とはいえ研究所に居たんだ、道案内くらいは出来るだろう

 ホットケーキの移動速度が遅いのでヨーコとクソ女には先に行ってもらう。何故かと言えば一緒に行ったら何だかんだで私達も戦う羽目になりそうだからだ


「ではそのように……行きましょう、ニーナさん」

「分かったよ!」

「この盾悪魔も一緒に連れて行きなさい」

「要らないけど分かりました」

「おい」

「私達が行くまでにぶっ潰しておけよー」

「我らが女神様が行ってしまう!」


 悪魔を引きずりながらかなりの速度で研究所があるであろう方向へ走り去るヨーコ達。後を追おうとしたホットケーキだがあまりの速度の違いに早々諦めた様子。こっちはこっちでのんびり向かえばいい


「兵士達がこちらに向かっています」

「……全然のんびり出来ねぇじゃん。面倒だから追いつかれる前に振りきろう」

「了解です。ホットケーキさんはオッキさんにお願いします。運んであげて下さい」

「…………あ、わたしですか。わかったです」

「こんななよなよした兄ちゃんに運べるのか?女かよって話だ」

「だ、誰が兄ちゃんですかっ!失礼です!」

「いや、兄ちゃんじゃなきゃ何だよ……」


 ダメだコイツ、設定なんて覚えちゃいない……思い出しても3秒あれば忘れるらしい。万が一の時にはカマ野郎と言う事にしよう。やはり未だ九九に苦戦してるマオには難しかったか


 兵士を相手になんかしてられないので走って進む。たかが人間の兵士相手なので距離はどんどん離れているだろう。道案内役にルートを聞きつつ見つかりにくい道を選んで走っていると「結界破壊組が近づいてます」とユキが呟いた


 キリッと端正な顔を真剣な眼差しにしてこちらに目配せをしてきた。やだ……格好いい……と普通の女性なら見惚れるであろうが自分の娘と知っているので特に何とも思わん

 ではなく、ユキの言いたい事は別にある。この戦闘態勢みたいな顔をしてるって事は……


「ヨサコイの野郎……オマケを連れて来る気か?」

「姉、兄さんが倒さず追われてるという事は」

「ヨサコイとモルスォンだけじゃ対処しきれないって事か」


 あの二人が対処出来ない、つまり相手は実験体か同等の強さを持った何かだ。まさかヨーコ達じゃなく私達の方に現れるとは……結界を破壊した事にフォース王国は想像以上に激怒しているみたいだな。にしても転移を使って逃げてくればいいのにと思うが、出来なかったのか?


 しばらく走っていると東側、城があった方から走ってくる者が二人。サヨとメルフィだ。ジャージ姿だから遠方でもすぐに分かる。その二人を追うように走ってくる影は……3つ?


「まさかと思うけど実験体3人連れてくるとかないよな?」

「……そのまさかでしょうね。それと、兄さん達の周りに何か結界が張られてます。転移で帰って来なかったのを考えると魔法を無効化する結界かもしれません」

「よし、そんな厄介なもん相手にしてられん。アイツらに追いつかれる前に逃げよう」

「……いえ、逃げて研究所内部で挟み撃ちになるとそれこそ厄介です。迎え撃ってさっさと沈めましょう。幸い魔法を使えないと思われる二人に追いつけない者達なら何とかなるかもしれません」


 ユキがそう言うのならそうしよう。どうせウチの奴らはどっちかと言えば武力派だし魔法が使えなくなっても問題あるまい。ユキとサヨの姉妹コンビが揃えばコンビネーションで何とかしてくれる気がする


 立ち止まって臨戦態勢で構えていると、追手の一人が離脱して別方向に向かった。あの方向は……もっきゅん達が暴れている場所だ。流石はもっきゅん、女性の味方だ。おかげで少しは楽に戦えそうだ

 やがて少し走り疲れたといった感じの二人が到着した。同時に何かに包まれる様な感覚、きっと結界の範囲内に入ったのだろう。追手との距離を考えるとかなり広範囲の結界みたいだ


「申し訳ありません。流石に不利な状態でしたので撤退してきました」

「構わない、目的の結界は破壊出来たし。で?ヨサコイが逃げるくらいだし相手は実験体か?」

「はい。一体は魔法を扱う者の天敵ですね。出し惜しみしてくれたお陰で何とか結界を破壊出来ましたが、初めから結界の防衛に参加され、かつ魔法を無効化されていたら危なかったです」


 やはり無効化する相手か、相手も魔法を使えなくなるのなら接近戦にも自信があるはず。流石はフォース王国、ボスキャラが多すぎる

 そのボスキャラ達は一定の距離を保った位置に止まって身構えた。性別は男と女、どちらも白一色の患者が着る様なパジャマ風の格好をしている。


 クソ女と違って生気のない表情をした二人は一度顔を見合わせるとこちらに向かって突っ込んできた

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