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冒険の始まり

ヒロインの座が逆転したように感じました、、、

翌日、俺たちは、イシス学院に行った。するとイシス学院は元どうりになっていた。職員らしき人物や学園長は目の下にでっかいクマができていた。心の中で謝っておいた。


「まず、なぜお主たちは神聖級魔法を使えるのかね?」


「知りませんよそんなの。」

イアは人間姿のまま俺の膝の上で寝ていた。ルーズすぎるだろ。


「お前はなぜこの学園に入学しようとしたのかね?」


「自分の実力が、どのくらいか確かめたかったのと暇だったので。」


「そ、そうか。お主たちはここの教員たちが束で挑んでも返り討ちにされるだろう。そこでお主たちには卒業したということにしてやってもいいがどうする?」


「そんなことしていいんですか?」


「実力主義だからな。」


「イア、どうする?」


「卒業しちゃえばいいんじゃない?」


「じゃあ、卒業ってことにしといてやる。ただし頼みを聞いてほいしい。」


「なんですか?」


「わしはな剣技は王都でも一番の自信があるのじゃが、魔法が、全くと行っていいほど出来ないんじゃ。だから魔法を教えてくれ!」


「そのくらいならいいですよ。」

てか、なんで魔法打てないのに魔法学校の学園長やってんだよ

「まずは、あなたの適正魔法を教えてくれますか?」


「炎、水だ」


俺はとりあえず観察眼を使った。そしたらなんとSPが、3しかなかったのだ。俺はエンチャントでガローラにSP付与プラス300をつけた


「えっとですね、魔法はやっぱり、イメージが大切なんですよ、」

みたいな感じでテキトーに教えた。

「では打ってみてください。」


ガローラは普通にファイヤーボールが打てるようになっていた


「う、うてたぁぁぁあああ」


「これで僕が教えることはありませんね。じゃ」

というと俺とイアは転移して自宅に戻った。イアはずっと寝てた、、、


これからどうしようかと考えてるとドンドンドンと勢いよくノックされた。おれは、何かと思うと扉の前には今にも泣きそうなレイナだがいた。


「なんで、もうでてっちゃうのよ、、、」


「学園長倒したらお前たちは、もう卒業にしてやるっていうから。」


「私は、もっとライカと一緒に遊んだり、色々したかったのに、、、」


「ごめんな」というと俺はレイナを抱きしめた


「このバカ」とレイナは言ってきた


「レイナは、色々大変なことがあったけど学園にはいれば、友達もできるじゃないか」


「う、うん」


「だから、頑張ってこい」


「ん、、、わかった。いつか君を越えられるような、すごい魔法使いになって君を見返してやるんだ、その時は、、、、、、やっぱりなんでもない。2年後またここえ帰ってきてね!待ってるから」

とレイナはいうと走って出て行った


俺はこの後、イアに別の女の匂いがするとかいって3時間ぐらい説教された、、、



「じゃあ、イアこれから何しよっか?」


「我より強い存在を倒しに行こう!!」

この世界の天竜より強い存在は 魔族(最上位の) エルフ(最上位の) 魔神 邪神 天照、、だ


「それ、かなり辛くないか?」


「まあ、なんとかなるじゃろ!」


「じゃあ、最初は魔族を倒しに行くか。イア、魔族の住んでいる場所は知っているか?」


「すまないな、知らないのだ」


「ならしょうがないな〜、魔族がでたのはなん年前だ?」


「我の記憶だ正しいなら27年前だな」


「じゃあ、隣の街に行ってみるか。」


「うむ」


こうして俺とイア冒険が始まるのであった。

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